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Creative AudioHQ:Sound Blaster Live! Valueサウンドカード ユーザーズガイド
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Creative AudioHQ:Sound Blaster Live! Valueサウンドカード ユーザーズガイド
概要 ・ アドバンズドコントロール ・ SoundFontコントロール ・ デバイスコントロール ・ Creativeキーボード ・ サウンドグラフ ・ Creativeミキサー ・ スピーカーコントロール ・ Environmental Audioコントロール
AudioHQへは、Creative Launcherからアクセスすることができます。また、Windowsのタスクバーの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム]メニューを開き、[Sound
Blaster Live! Value]をポイントし[AudioHQ]をクリックしてアクセスすることも可能です。AudioHQは、馴染み深いWindowsグループを使って、各ユーティリティーのアイコンを表示します。
図1.AudioHQコントロールパネル

AudioHQインタフェースの外観や使用感は、標準のWindowsコントロールパネルと同様です。このインタフェースには、コンピュータに取り付けられたオーディオデバイスのオーディオプロパティを表示したり、試したり、又は、セットアップしたりすることができるコントロールユーティリティーがいくつか含まれています。
AudioHQには、アドバンズドコントロールの機能が隠されています。このアドバンズドコントロールとは、経験豊富なユーザ向け機能です。この機能をオンにするには、AudioHQコントロールパネルで[オプション]メニューをクリックしてアドバンスド[Advanced]を選択します。
アドバンズドコントロールをオンにすると、次が表示されます。
- デバイスコントロールとCreative ミキサーという 2つのアイコンがAudioHQコントロールパネルに追加表示されます。
- アドバンズド設定オプションがいくつかのユーティリティアプレットウィンドウに表示されます。
図2.アドバンズドコントロールをオンにしたAudioHQコントロールパネル

Creative SoundFontコントロールを使うと、SoundFontファイルやインストゥルメントでMIDIバンクを設定したり、キャッシュアルゴリズムやスペースを設定できます。
MIDIバンクの設定
図3.[Soundfontコントロール]ダイアログボックスでMIDIバンクを設定する

MIDIバンクの設定手順:
- [SoundFontコントロール]ダイアログボックスで[バンクの設定]タブをクリックします。
- [バンクの選択]リストで、設定するMIDIバンクを選択します。
- [ロード]ボタンをクリックして、MIDIバンクにお好みのSoundFontファイルをロードします。前回にロードしたファイルが常に[バンクスタック]ボックスの一番上に表示されます。スタックの最初が矢印で示されます。
- SoundFontファイルを取り替えるには、ファイルをクリックし、[置換]ボタンをクリックするか、
又は、
ファイルをダブルクリックし、交換するファイルを選択します。
- スタックからバンクを削除するには、削除するバンクを選択し、[クリア]ボタンをクリックします。あるバンクから派生するバンクの削除は、主となるバンクを削除する以外に方法はありません。
- 必要に応じて上の手順3、4、又は、5を繰り返します。
SoundFontファイルを置換する代わりにスタックしておくことによって、元のサウンドに戻したり、新たに選択して使用したりできるようになります。
元のSoundFontファイルの上に1つ、又は、複数のファイルをロードすることによって、特定のインストゥルメントを隠すことができます。
SoundFontファイルを削除すると、主となるバンクやその変形バンクの最新設定が削除されます。これには、[インストゥルメント]タブのインストゥルメントの最新設定も含まれます。
インストゥルメントの設定
図4.[Soundfontコントロール]ダイアログボックスでインストゥルメントを設定する

インストゥルメントの設定手順:
- [SoundFontコントロール]ダイアログボックスで、[インストゥルメント]タブをクリックします。
- [設定バンク]リストで、インストゥルメントを設定するバンクを選択します。全てのバンクが選択可能です。
- [設定インストゥルメント]リストで、設定するインストゥルメントを選択します。
[インストゥルメントスタック]にインストゥルメントをロードしていなくても、このページにインストゥルメントのエントリが表示される場合があります。インストゥルメントは、[バンク]タブページにロードされたバンクにあります。
- [ロード]ボタンをクリックし、SoundFont、又は、インストゥルメントを単独(例えば.WAVファイル)でロードします。
最後にロードしたファイルは、常にインストゥルメントスタックの一番上に矢印付きで表示されます。
- スタックからインストゥルメントを削除するには、インストゥルメントを選択して[クリア]ボタンをクリックします。
- SoundFontファイルを迅速に処理するため、ファイルはメモリー内にロードされます。SoundFontファイルに使用できるキャッシュメモリーを最大に設定し、メモリー不足のためシステム性能が損なわれることのないようにする必要があります。
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注記:SoundFontファイルに使用できるキャッシュメモリーを最大に設定しても、スペースが別に設定または確保されるという意味ではありません。このスペースは必要に応じてコンピュータまたは他のファイルが使用します。 |
SoundFontキャッシュ
図5.[SoundFontコントロール]ダイアログボックスで他のSoundFont設定を行なう

キャッシュアルゴリズムの指定手順:
- [SoundFontコントロール]ダイアログボックスの[オプション]タブページで、[SoundFontキャッシュ]リストからアルゴリズムを選択します。
SoundFontファイル用キャッシュサイズの設定手順:
- [SoundFontコントロール]ダイアログボックスの[オプション]タブページで、[SoundFontキャッシュ]スライダーを動かし、キャッシュのサイズを設定します。
オーディオデバイス
オーディオのデバイスの変更手順
- [SoundFontコントロール]ダイアログボックスの[オプション]タブページで、[オーディオデバイス]リストから新たなデバイスを選択します。
デバイスコントロールでオーディオデバイスのオーディオ再生を設定し、複数のWaveを同時再生することができます。例えば、5つのWaveトラックを同時に再生し、全てのサウンドを楽しむことができます。
再生セッション
図6.[デバイスコントロール]ダイアログボックスでWave再生を設定する

同時に再生する最大Wave数の設定手順:
- [Wave]タブページで[同時発音数]スライダーを右側にドラッグして同時発音数を増やすか、又は左側にドラッグして同時発音数を減らします。
オーディオデバイス
図7.[デバイスコントロール]ダイアログボックスでオーディオデバイスを選択する

設定するオーディオデバイスの選択手順:
- [オプション]タブのページで、[オーディオデバイス]リストから設定するデバイスをクリックします。デバイスは即座に選択されます。
Creative キーボードを使用すると、作曲家が音楽の作曲や編曲中にピアノ(あるいは他のインストゥルメント)で曲を弾くように、さまざまなインストゥルメントで曲を演奏することができます。サウンドを編集するには、Vienna
SoundFont Studio、又は、その他のサウンドエディタを使用してください。
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注記:Creativeキーボードの[オプション]ボタン
は、アドバンズドコントロールがオンになっているときにのみ使用できます。
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図8.
Creativeキーボードの[オプション]ダイアログボックスで設定を行なう

MIDI入力
MIDI入力デバイスの選択手順:
- [オプション]ダイアログボックスの[MIDI入力デバイス]ボックスで、正しいMIDIポートをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックします。
これで外付けのMIDI入力デバイスを使用し、作り出したサウンドをテストすることができます。
外付けのMIDI入力デバイスを使って、MIDIバンクやインストゥルメントを試聴することもできます。まず、
MIDI入力デバイスをオーディオカードに接続し、Creativeキーボードでそのデバイスを選択します。
インストゥルメントのテスト
インストゥルメントのテスト手順:
- Creativeキーボードで、テストするバンクやインストゥルメントをクリックします。
- キーボードのキーをクリックしてサウンドをテストします。外付けのMIDI入力デバイスがあれば、キーをクリックする代わりにこれを使う方が簡単でしょう。
ヒント
- 複数のノートを選択して同時に再生するには、キーを右クリックします。この際、キーに黒い点が付けられます。
- キーを解除するには、各キーをひとつずつ右クリックするか、又は、全てのノートをオフ[All Notes
Off]ボタンをクリックして同時に全て解除します。
- キーボードを移動するにはマウスでドラッグします。
- 再生のサスティーンが長すぎる場合は、[全てのノートをオフ]ボタンをクリックします。
MIDIコントローラでインストゥルメントをテストする手順:
- Creativeキーボードで、使用するMIDIコントローラをクリックします。
- コントローラ値[Controller Value]ボックスで入力するか、又は、スライダーをドラッグして値を指定します。
- キーボードのキーをクリックしてサウンドをテストします。外付けのMIDI入力デバイスがあれば、キーをクリックする代わりにこれを使う方が簡単でしょう。
インストゥルメントのエフェクツが気に入らない場合は、コントローラのリセット[Reset Controllers]ボタンをクリックして、
MIDIコントローラをデフォルトの値に設定します。
再生のサスティーンが長すぎる場合は、全てのノートをオフ[All Notes Off]ボタンをクリックします。
MIDIのサスティーンサウンドを全て消す手順:
- Creativeキーボードで, 全てのノートをオフ[All Notes Off]ボタンをクリックします。キーに付けられた黒い点が消えます。
サウンドグラフは、Creativeミキサーの録音コントロール[Record Control]画面を補完するもので、ミキシングして録音されるサウンドをグラフィカルに表示します。
表示モードは3種類あります。
- VU表示モード
左右両チャンネルの再生信号レベルを表示します。
- スコープ表示モード
再生信号の振幅を時間ごとに表示します。
- スペクトラム表示モード
- 対数型スペクトラム表示は、録音信号の通常の周波数スペクトラムを、対数で非線型的に表示します。周波数帯域は、250Hz、375Hz、750Hz、1kHz、2kHz、3kHz、4kHz、6kHz、8kHz、10kHz、12kHz、14kHz、16kHz、18kHzです。
- 詳細スペクトラム表示は、録音信号の通常の周波数スペクトラムを、線型的に表示します。レンジは、約86Hz間隔で160Hzから12kHzで、非常に細かく表示されます(このモードは、スパイクスペクトラムモードの詳細版です)。
- スパイクスペクトラム表示は、通常の周波数スペクトラムを線形的に表示します。レンジは、約86Hz
間隔で160Hzから12kHzで、非常に細かく表示されます(このモードは、詳細スペクトラムモードのスパイク版です)。
次の表示モードに切り替えるには、Creativeサウンドグラフの中心をダブルクリックします。
対数型スペクトラムモードに切り替える場合は、Creativeサウンドグラフの1のボタンを、スパイクスペクトラムモードに切り替える場合は、2のボタンを、詳細スペクトラムモードに切り替える場合は、3のボタンをそれぞれクリックします。
Creativeミキサー
Creativeミキサーを使うと、さまざまなオーディオソースのサウンドをコントロールしたり、組み合わせたり、処理したりすることが可能になります。別のWindowsアプリケーションを実行しながらオーディオソースのボリュームをコントロールしたり、再生や録音中に別のオーディオソースを選択してミックスすることができます。
ミキサーの左右の線をドラッグするとデバイスパネルを表示/非表示できます。
図9.Creativeミキサー

以下に関する説明は、オンラインヘルプファイルを参照して下さい。
- 基本的なタスク
- 画面のカスタマイズ
- ミキシング、録音、再生。特に単一ソースからの録音、複数のソースからの録音、「ドライ」、及び「ウェット」レコーディングについて。「再生リダイレクト」デバイスのすべてを学習して下さい!
スピーカーコントロールを使うと、スピーカーの出力設定や、出力用のオーディオソースの定位を指定できます。直観的なグラフィカルインタフェースが用意されており、オーディオソースをユーザーの近辺に定め、お好みの定位に振分けることができます。
図10.[スピーカーコントロール]ダイアログボックスでスピーカー出力を設定する

スピーカー、又は、ヘッドフォンの設定手順
- [スピーカー]タブページの[スピーカーコンフィグレーション]ボックスの[スピーカー構成]で使用する出力デバイスを選択します。最良の結果を得るため、実際の出力デバイスに対応するデバイスを選択して下さい。
- ヘッドフォンを選択すると、[ヘッドフォン]アイコン(ユーザーを表します)が[プレビュー]ボックスの下部に表示されます。
- 2スピーカーを選択すると、[プレビュー]ボックスの下部にソファーのアイコン(ユーザーを表します)が、そしてボックス上部の隅(フロント)2個所にスピーカーが表示されます。
- 4スピーカーを選択すると、[プレビュー]ボックス中央にソファーのアイコン(ユーザーを表します)が、そしてボックスの四隅にスピーカーが表示されます。
- 選択されているスピーカー構成には、最後に使用した構成が[プリセット]ボックスに表示されます。プリセットには、選択されたスピーカー構成でのオーディオソースの相対的な位置が保存されます。異なるスピーカー構成に同じ名前を使用し、同名のプリセットを異なる設定にすることができます。使用したいプリセットを選択します。
- リストにお好みのプリセットがない場合は、既存のプリセットのスピーカー構成を使用してこれに手を加えたり、又は、ファイルからプリセットをインポートしたりして、自身でプリセットを作成することも可能です。プリセットをインポートするには、[プリセットのインポートImport
Setup]ボタンをクリックして、使用する.SPSファイルを選択します。
- ヘッドフォン、又は、2スピーカーの設定では、オーディオソースを[プレビュー]ボックス上部の境界上に自由に定位させることができます。オーディオソースのアイコンをドラッグして、パンニングエフェクツを聞いてみてください。
- 4スピーカーの設定では、オーディオソースをリスナーの周囲に自由に定位させることができます。ソースをリスナーから遠ざけると、サウンドがよりソフトなものになります。
- 工場出荷時のセットアップを変更する場合は、[プリセット]ボックスに新しい名前、又は、既存のユーザー定義プリセットの名前を入力し、[保存]ボタンをクリックして、修正した設定をユーザー定義のプリセットとして保存します。作成したプリセットを他の人々と共有する場合は、プリセットをファイルにエクスポートします(まず、プリセットを保存しておかなければなりません)。これには、[プリセットのエクスポートExport
Setup]ボタンをクリックします。プリセットは、推奨される名前で保存することも、名前を変更して保存することもできます。
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注記:右下角にある下向き矢印のついたアイコンは、CDオーディオ、ラインIn、TAD
、Aux、マイクロフォンのようなアナログオーディオソースを示します。 |
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注記:サウンドの環境エフェクツを変更したい場合は、[Environmental
Audioコントロール]ダイアログを使用して下さい。 |
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注記:各オーディオソースのボリュームを調節するには、[CreativeMixer]ダイアログで行なって下さい。 |
Environmental Audioコントロールを使うと、EMU10K1エフェクツエンジンの設定が可能となります。環境はオーディオ要素から成り、オーディオ要素は低レベルのコンポーネントから成るわけですが、Environmental
Audioコントロールは、この低レベルコンポーネントを指定することができます。環境は、実世界の体験をモデル化したものです。あらかじめエンターテイメント、ゲーム、コンサートホールなどの環境がいくつか用意されています
図11.Environmental Audioダイアログボックスでオーディオ環境を設定する

オンラインヘルプファイルで以下の方法を学習してください。
- マスターエフェクツの設定
- 環境へのエフェクツの追加、又は、削除
- エフェクツの種類の指定
- エフェクツの程度や量の指定
- パラメーターや構成ブロックに至るまでのエフェクツ編集
- ソースのエフェクツ設定(つまり、オーディオソースに使用するエフェクツの量の設定)
- MIDI再生のエフェクツ設定
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