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サービスポートへの接続: Dell PowerVault 136T SNC ユーザガイド

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サービスポートへの接続: Dell™ PowerVault™ 136T SNC ユーザガイド

サービスポートの接続

サービス端末への接続


サービスポートは RS-232C データ端末装置 (DTE) ポートで、19,200 ボー、8 データビット、1 ストップビット、パリティなし、および XON/XOFF フロー制御に設定されています。 サービスポートの 9 ピンのコネクタは、PC のシリアルポートと互換性があり、9 ピン - 9 ピンのヌルモデムケーブルを使うことにより、ここに PC を接続することができます。UNIX ワークステーションなど、その他のシステムをサービスポートに接続するには、別のケーブルまたはアダプタが必要な場合があります。

サービスポートの接続

図 1 は、サービスポートの接続を示しています。

図 1. サービスポート


表 1 はサービスポートの結線を示しています

表 1. DB-9 RS-232 コネクタ ピンの割り当て

ピン番号 信号名 略語 SNC から見た方向
1 キャリア検出 (Carrier Detect) CD イン
2 受信データ (Receive Data)
RD イン
3 送信データ (Transmit Data) TD アウト
4 データ端末レディ (Data Terminal Ready) DTR アウト
5 信号用接地 (Signal Ground) SG -
6 データ セット レディ (Data Set Ready) DSR イン
7 送信可 (Clear to Send) CTS イン
8 送信要求 (Request to Send) RTS アウト
9 被呼表示 (Ring Indicator) RI
イン

表 2 は、ヌルモデムケーブルの結線を示しています。

表 2. ヌルモデムケーブルの結線

サービスポートピン番号
信号名
9 ピン AT コネクタ
25 ピン (DB25) コネクタ (DTE)
1 キャリア検出 (未使用) 未接続 未接続
2 受信データ <-> 送信データ (Receive data <-> Transmit data) 3 2
3 送信データ <-> 受信データ (Transmit data <-> Receive data) 2 3
4 データ端末レディ <-> データ セット レディ (Data terminal ready <-> Data set ready) 6 6
5 信号用接地 (Signal ground) 5 7
6 データ セット レディ <-> データ端末レディ (Data set ready <-> Data terminal ready) 4 20
7 送信要求 <-> 送信可 (Request to send <-> Clear to send) 8 5
8 送信可 <-> 送信要求 (Clear to send <-> Request to send) 7 4
9 被呼表示 (Ring indicator ) (未使用) 未接続 未接続

サービス端末への接続

必要なハードウェア

  • RS-232 DB9F ヌルモデムケーブル
  • RS-232 DTE 端末、もしくは、端末エミュレーション ソフトウェアを起動中のデスクトップないしラップトップ コンピュータ
  • RS-232 DB9M - DB25F アダプタ (D25M コネクタを使う端末用)

HyperTerminal (ハイパーターミナル) の初期設定

このセクションでは、HyperTerminal (ハイパーターミナル) プログラムの設定方法を解説します。その他の端末エミュレーション プログラムも同様に動作します。

  1. コンピュータのシリアルポート (COM) とSNC との間を、ケーブル (および、必要に応じて 9 ピンから25 ピンへの変換アダプタ) で接続します。
  2. サービス端末をオンにします。
  3. サービス端末上で、HyperTerminal (ハイパーターミナル) のアイコンを選択して、ダブルクリックします。
  4. New Connection (新しい接続) ダイアログで、名前の欄に SNC と入力し、 OK をクリックします。
  5. Connect To (接続の設定) ダイアログの Connect using (接続方法) フィールドで、選択した COM ポート番号を選択し、OK をクリックします。
  6. COM Properties (COM のプロパティ) のダイアログで、次の項目を選択します。

    Bits per second:19200
    Data bits:8
    Parity:None
    Stop bits: 1
    Flow Control:Xon/Xoff

  7. OK をクリックします。

接続の確認

SNC がすでに起動していれば、端末に入力した文字は、そのまま表示されます。 SNC への接続を確認する最も簡単な方法は、<Enter> キーを押してみることです。そうすると、SNC は次のようなコマンド プロンプトを表示します。

SNC >

SNC を再起動すると、サービス端末には複数のメッセージが表示されます。 最後に次のメッセージが表示されれば、SNC は正常に起動しています: Done executing startup script. (起動スクリプトの実行が終わりました。)

リアルタイムクロック (RTC) の設定

  1. リアルタイム クロック (RTC) を手作業で設定するには、 rtcDateSet コマンドを使います。

    SNC > rtcDateSet [year],[month],[dayofmonth],[dayofweek],[hour],[minute],[second]

    注: クロックは 24 時間制で設定してください。

    SNC > rtcDateSet 2001,7,18,3,3,59,45
    value = 0 = 0x0
    SNC >

  2. RTC を日付表示の基準として設定するには、dateSetFromRTC コマンドを使います。

    SNC > dateSetFromRTC
    value = 0 = 0x0
    SNC >

  3. タイムゾーンを設定するには、 tzSet コマンドを使います。下の例では、アメリカの東部標準時 (EST) に設定しています。

    SNC > tzSet "EST"
    TZ Set TIMEZONE = EST:EDT:300:040202:101502
    value = 0 = 0x0
    SNC >

  4. 設定を確認するには、 date コマンドを使います。

    SNC > date
    WED JUL 18 04:00:53 2001
    value = 0 = 0x0
    SNC >

タイムサーバ ホストの追加

  1. タイムサーバ機能を有効にするには、 setNettime コマンドを使います。

    SNC > setNettime 1
    Nettime 1
    value = 0 = 0x0
    SNC >

  2. システムに、タイムサーバのホストを追加するには、 setTimeHost コマンドを使います。

    SNC > setTimeHost "butter"
    Time Host butter
    value = 0 = 0x0
    SNC >

  3. このタイムサーバを、SNC の日付・時刻表示の基準として設定するには、 rdate コマンドを使います。

    SNC > rdate "butter"
    Get time from butter using UDP/SNTP
    value = 0 = 0x0
    SNC >

  4. タイムゾーンを設定するには、 tzSet コマンドを使います。下の例では、アメリカの東部標準時 (EST) に設定しています。

    SNC > tzSet "EST"
    TZ Set TIMEZONE = EST:EDT:300:040202:101502
    value = 0 = 0x0
    SNC >

  5. 設定を確認するには、 date コマンドを使います。

    SNC > date
    WED JUL 18 14:51:59 2001
    value = 0 = 0x0
    SNC >

タイムサーバ ホストの無効化

  1. タイムサーバ機能を無効にするには、 setNettime コマンドを使います。

    SNC > setNettime 0
    Nettime 0
    value = 0 = 0x0
    SNC >

  2. これで、時刻は SNC のリアルタイム クロックで設定されている時刻に戻ります。

SNC のリアルタイム クロックとタイムサーバ ホストとの同期

  1. タイムサーバ ホストの追加 の手順に従って、SNC システムにタイムサーバを追加します。
  2. SNC の RTC と、追加したタイムサーバとを、rtcSetCurrent コマンドを使って同期します。

    SNC > rtcSetCurrent
    value = 0 = 0x0
    SNC >


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