User Guide

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Dell PowerVault SNC Manager ユーザガイド

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右クリック メニューの使用: DellTM PowerVaultTM SNC Manager ユーザガイド

右クリック メニューの表示

アプライアンスの右クリック メニュー

SCSI チャンネルの右クリック メニュー

ファイバチャンネルの右クリック メニュー

デバイスの右クリック メニュー


右クリック メニューの表示

ツリーパネルでビューを選択しても、位相図は描画されません。データパネルには、データは表示されません。

一般的な分類およびビュー管理操作を行うには、ツリーパネルのビュー行を右クリックします。図 1 「ルートの右クリック メニュー オプション」を参照してください。

自動カテゴライズ

自動カテゴライズ を参照してください。

新規カテゴライズ

新規 を参照してください。

項目の移動

項目の移動 を参照してください。

検索

検索 を参照してください。

図 1 ルートの右クリック メニュー オプション


アプライアンスの右クリック メニュー

データの更新 LED パネルの表示
機能の有効化 アクセス オプション
ヘルスチェック イベント
設定 デバイスマップ
ファームウェアの更新 再起動
識別 環境データの取得
RMU データの表示    

管理するアプライアンスのアイコンを右クリックすることによって、一部の機能を使用することができます。

データの更新

単一のアプライアンスに関連付けられているツリーパネル、トポパネル、およびデータパネルを更新するには、以下の手順を行います。データの更新を選択すると、ホスト、デバイス、および接続状態の変更が表示されます。

デバイスをチャンネルに追加後、チャンネルを 再スキャン しデータを更新します。

  1. ツリーパネルのアプライアンスを右クリックで選択します。
  2. Refresh Data を選択します。図 2 「データの更新 メニュー オプション」 を参照してください。

図 2 データの更新 メニュー オプション

LED パネルの表示

選択したアプライアンスの LED パネルを確認するには、次の手順を行います。

  1. ツリーパネルのアプライアンスを右クリックで選択します。
  2. Show LED Panel を選択します。 図 3 「LED パネルの表示 メニュー オプション」 を参照してください。

図 3 LED パネルの表示 メニュー オプション

アプライアンスの LED パネルの図を含む新規ウインドウが開きます。このウインドウによって、LED の状態をリアルタイムで監視することができます。図 4 「Dell PowerVault 136T FC LED パネル」 または 図 5 「Dell PowerVault 132T SNC LED パネル」 を参照してください。

図 4 Dell PowerVault 136T FC LED パネル

図 5 Dell PowerVault 132T SNC LED P パネル


機能の有効化

このメニューを使用して、データムーバ モジュール機能を有効にします。アプライアンスのデータムーバ モジュール機能はあらかじめ有効に設定されているため、データムーバ モジュール メニュー項目はグレー表示されています。データムーバ モジュールがグレー表示されていない場合は、メニューから同項目を選択して、 enable と入力し、機能を有効にすることができます。データムーバ モジュールは、アクセス セキュリティのための1手段です。

データムーバ モジュール

データムーバ モジュールによって、SNIA 拡張 SCSI コピーをサポートする、サーバに依存しないテープ バックアップ アプリケーションを使用することができます。この機能を有効にすると、アプライアンスに接続されているストーレジ デバイスとの間で、直接データ ブロックを移動させることができます。


アクセス オプション

チャンネル区分指定

チャンネルまたは「ポート」区分指定は、単一ファイバチャンネル上の1台のホストまたは複数ホストのグループを専有して使用するために、SCSI チャンネル全体 (およびそのチャンネル上の LUN すべて) へのアクセスを設定します。

LUN (論理装置番号) は、同一 SCSI ID を持つ最大 8 台のデバイスを識別するために、SCSI バスで使用される 3 ビットの識別子です。

SCSI デバイスがテープデバイスで、複数のホストがファイバチャンネルに接続されている場合、通常テープライブラリ アプリケーションは、区分指定された SCSI チャンネルへのホストの要求を管理します。

次の手順で、チャンネル区分指定を設定します。

  1. アプライアンスを右クリックします。
  2. Access Options > Channel Zoning を選択します。図 6 「チャンネル区分指定 プルダウンメニュー オプション」 を参照してください。

図 6 チャンネル区分指定 プルダウンメニュー オプション

標準設定では、すべての SAN 接続ですべての SCSI チャンネルにアクセスすることができます。 図 7 「チャンネル区分指定 ダイアログ ボックス」 を参照してください。

図 7 チャンネル区分指定 ダイアログ ボックス

  1. ボックス内のチェックマークをクリックし、指定する SAN 接続および SCSI チャンネルの制限付きアクセスゾーンを削除または作成します。
    あらゆる組み合わせが可能です。
    ボックスをチェックすると、チャンネル全体が区分指定されることにご注意ください。

チャンネル区分指定の新しい設定を有効にするには、アプライアンスを再起動する必要があります。

  1. 変更を確定するには、OK をクリックします。
    チャンネル区分指定を変更しない場合は、Cancel をクリックします。

ヘルスチェック

ヘルスチェックのサブメニューの使用によって、選択したアプライアンスの状態を特定することができます。

ヘルスチェックの実行

ヘルスチェックの実行オプションは、現在指定されているレベルで直ちにヘルスチェックを実行することを要求します。 このチェックは、ヘルスチェックの間隔設定とは関係なく実行されます。

以下の手順で、ヘルスチェックを実行します。

  1. ヘルスチェックを実行するアプライアンスを右クリックします。
  2. Health Check > Perform Health Check を選択します。 図 8 「ヘルスチェックの実行 メニュー オプション」 を参照してください。

図 8 ヘルスチェックの実行 メニュー オプション

レベルをリセットした場合を除き、ヘルスチェックは インターフェイス テスト レベルで実行されます。 表 1 「ヘルスチェックのレベル」 を参照してください。

表 1 ヘルスチェックのレベル

レベル名 機能
なし ヘルスチェック無効
基本機能 電源供給および気温状態の確認
インターフェイス テスト 基本レベルまでの全項目に加え、すべてのインターフェイスにを確認
デバイステスト インターフェイス テストまでの全項目に加え、各ターゲット デバイス上でデバイス照会を実行
デバイス準備完了

デバイステストまでの全項目に加え、各ターゲット デバイス (非リムーバブル メディアのみ) でテストを実行し、準備完了であることを確認

テストで問題がなければ、 ステータス/メッセージ領域 Successful Health Check と表示されます。

ヘルスチェックの設定

以下の手順で、ヘルスチェックの設定を検証または変更します。

  1. ヘルスチェックの設定を検証または変更するアプライアンスを右クリックします。
  2. Health Check > Health Check Settings を選択します。図 9 「ヘルスチェック レベルの設定」 を参照してください。

図 9 ヘルスチェック レベルの設定

標準のタブは、Level タブです。 図 10 「ヘルスチェック設定のレベル タグ」 を参照してください。タブの選択により、ヘルスチェックの実行レベルと実行するタイミングを指定することができます。図 10 「ヘルスチェック設定のレベル タグ」 表 1 「ヘルスチェックのレベル」 を比較してください。

図 10 ヘルスチェック設定のレベル タグ

Interval タブでは、選択したアプライアンス上で自動ヘルスチェックを実行する間隔を入力します。 0 から 65,535 分の間で指定します。標準の間隔は 60 分です。0 を指定sるうと、ヘルスチェック機能は無効になります。

ステータス/メッセージ領域 にテストの状態が表示されます。

図 11 ヘルスチェック設定の間隔タブ

ハートビートの確認

次の手順で、選択したアプライアンスのハートビートを確認します。

  1. ハートビートを確認するアプライアンスを右クリックします。
  2. Health Check > Check Heartbeat を選択します。

図 12 ハートビートの確認 メニュー オプション

選択したアプライアンスで、簡単な通信テストが実行されます。.

ステータス/メッセージ領域 にテストのステータスが表示されます。

ハートビートの確認は、5分間隔で自動的に実行されます。s


イベント

Events のサブメニューの使用によって、イベントログの表示方法およびトラップの生成方法を制御することができます。図 13 「イベントログの表示 メニュー オプション」を参照してください。トラップ (メッセージ) は、特定の周波数でイベントが発生するときに生成されます。イベント トラップのしきい値 を参照してください。また、イベントをポリシーエンジンで処理して、トラップ イベントの条件に関する通知をメールで受信することができます。 ポリシー設定 を参照してください。

多くのトラップは、イベントを参考までに通知するものです。他方で、データの信頼性と SAN の機能性を確保するために、何らかの対処が必要であることを示している場合もあります。特定のトラップに関して推奨される対処方法については、 DellTMPowerVaultTM132T SNC ユーザガイド または DellTMPowerVaultTM136T FC ユーザガイド を参照してください。

イベントログの表示

図 13 イベントログの表示 メニュー オプション

以下の手順でイベントログを表示します。

  1. イベントログを表示するアプライアンスを右クリックします。
  2. Events > View Event Log を選択します。 イベントの通知レベルが表示されます。 図 14 「イベントの通知レベル」 を参照してください。

図 14 イベントの通知レベル

Warning および Notice イベントを表示するには、Warning を選択します。

InformationWarning および Notice イベントを選択するには、 Information を選択します。

All Events を選択すると、 Information を選択したときと同様にイベントが表示されます。

  1. OK をクリックします。
  2. イベントログが表示されます。スクロールバーを使用して全体を確認します。図 15 「イベントログ」 を参照してください。

図 15 イベントログ

図 15 「イベントログ」 には、File および Edit の2種類のイベントログ プルダウンメニューがあります。Dell PowerVault SNC Manager をリアルタイムで実行している間は、片方のプルダウンメニューを開くと、もう片方のプルダウンメニューが自動的に閉じます。

イベントログの印刷

以下の手順のイベントログを印刷します。

  1. イベントログの表示 の手順を行います。
  2. イベントログ ウインドウが表示されている状態で、File > Print を選択します。
  3. ご使用のプリンタのダイアログ ボックスが開きます。ログがプリンタに送信されていることを確認します。すべてのページがプリンタに送信されます。長いイベントログのすべてのページを印刷する必要がない場合は、
    クリックしてドラッグするか、Ctrl キーを押しながらクリック、または Shift キーを押しながらクリックして、印刷する行を選択します。選択したテキストをファイル エディタにペーストしてから、印刷します。

イベントログの保存

次の手順で、選択したアプライアンスに関して現在表示されているイベントログのコピーを保存します。

  1. イベントログを保存するアプライアンスを右クリックします。
  2. Events > Save Event Log を選択します。図 16 「イベントログの保存 メニュー オプション」 を参照してください。

図 16 イベントログの保存 メニュー オプション

  1. 参照ダイアログ ボックスにファイル名を入力します。ファイルを標準で指定されている場所以外に保存する場合は、新しい保存場所を参照します。図 17 「イベントログの保存先参照ダイアログ」を参照してください。

図 17 イベントログの保存先参照ダイアログ

  1. ログの保存後、選択したアプライアンスのイベントログを消去するかどうか尋ねるダイアログが表示されます。図 18 「イベントログを消去するかどうか尋ねるダイアログ」 を参照してください。

図 18 イベントログを消去するかどうか尋ねるダイアログ

イベント トラップしきい値の設定

Trap Threshold Level は、10 分間に発生するイベントの回数を指定します。しきい値に達した時点で、メッセージ (トラップ) が、該当する Dell PowerVault SNC Manager クライアントに送信されます。 送信済みのメッセージの受信については、 ポリシー設定 を参照してください。

SAN 管理者のアクセス権を保持している場合は、次の手順でイベント トラップしきい値を設定します。

注意: サービス担当者によって推奨されない場合は、トラップしきい値は変更しないでください。
  1. イベント トラップしきい値を設定するアプライアンスを右クリックします。
  2. Events > Set Event Trap Threshold を選択します。図 19 「イベント トラップしきい値設定 メニュー オプション」 を参照してください。

図 19 イベント トラップしきい値設定 メニュー オプション

  1. イベント トラップしきい値 ダイアログ ボックスが表示されます。しきい値を変更するイベントをクリックします。

図 20 イベント トラップしきい値 ダイアログ ボックス

  1. Change ボタンをクリックします。イベントしきい値 ダイアログ ボックスが表示されます。 図 20 「イベント トラップしきい値 ダイアログ ボックス」 を参照してください。

    上記例では、しきい値が 0 に設定されているため、FCAL ループダウンが発生するときにイベントが記録されません。大部分のイベントはしきい値 1 に設定されます。この場合、条件が発生すると必ずイベントが記録されます。

    FCAL LIP Occurred イベントは、しきい値が 0 または 1 以外の値に設定されている唯一のイベントです。しきい値は 10 に設定されています。つまり、10 分間に 10 FCAL LIPS が発生すると、必ずトラップが画面に送信されます。Dell PowerVault SNC Manager のユーザは、それらが発生する間隔に注意する必要はありません。

イベント トラップの受信を有効化/無効化

標準設定では、イベント トラップは Dell PowerVault SNC Manager クライアントによって受信されます。

次の手順で、イベント トラップの受信を停止します。イベント トラップの受信機能を無効にすると、SNC Manager クライアントのみが影響を受けます。イベントログは継続して記録されます。

  1. イベント トラップの受信を無効にするアプライアンスを右クリックします。
  2. Events > Receive Event Traps を選択します。
  3. Receive Event Traps というテキストの前のチェックボックスをクリックします。チェックマークが削除され、確認ダイアログ ボックスが表示されます。図 21 「イベント トラップの受信オプション」を参照してください。

図 21. イベント トラップの受信オプション

イベント トラップの受信を停止する場合は、Yes をクリックします。
イベント トラップの受信を継続する場合は、No をクリックします。

受信したイベント トラップの表示

トラップが受信されると、メイン画面下側の ステータス/メッセージ領域 記号が表示されます。図 22 「ステータス/メッセージ領域のトラップ記号」を参照してください。

図 22 ステータス/メッセージ領域のトラップ記号

次の手順で、受信したイベント トラップを確認します。

  1. 受信したイベント トラップ ウインドウをクリックします。このウインドウは、Dell PowerVault SNC Manager の起動中は、常時実行されています。最小化した状態で実行されていることもあります。図 23 「イベント トラップ ウインドウ」 を参照してください。受信したイベント トラップ ウインドウの詳細については、 クライアントの起動 を参照してください。
    受信したイベント トラップ ウインドウでトラップ メッセージを確認します。メッセージでは、IP アドレスでアプライアンスが識別されます。また、日付、タイムスタンプ、およびラップの原因であるイベントのイベントコードと説明も含まれています。

図 23 イベント トラップ ウインドウ

  1. ウインドウでイベントをダブルクリックすると、イベントの詳細情報が表示されます。 図 24 「受信したイベントの詳細」 を参照してください。

図 24 受信したイベントの詳細


設定

設定の保存

このオプションが有効である場合、デバイスマップ、ファイバチャンネル、SCSI ポート設定、およびチャンネル区分指定設定などの設定ファイルが保存されます。デバイスマップはターゲット ID、デバイス LUN、および割り当てられている LUN のレコードです。

次の手順で、選択したアプライアンスから、SNC Manager サーバまたは参照ダイアログ ボックスで指定する場所に、重要な設定情報のコピーを作成します。

SAN に対する変更を行うたびに、設定を保存することを推奨します。

  1. 設定を保存するアプライアンスを右クリックします。
  2. Configuration > Save Configuration を選択します。 図 25 「設定保存 メニュー オプション」 を参照してください。

図 25 設定保存 メニュー オプション

図 26 設定保存 ダイアログ ボックス

  1. 保存する設定の名前を入力するか、必要に応じて、サーバ上の既存の設定リストから1つ選択します。
  2. Save Locally を選択します。数秒後、ステータス/メッセージ領域 に、Successfully received configuration from xxx.xxx.xxx.xxx というメッセージが表示されます。
  3. ファイル参照ダイアログが開きます。標準では、client フォルダの cfg サブフォルダが選択された状態です。Save をクリックします。

図 27 設定保存先ファイルの参照ダイアログ

  1. Save on Server (サーバに保存) を選択する必要があります。数秒後、 ステータス/メッセージ領域Configuration file saved successfully というメッセージが表示されます。

注意: 設定はローカルおよびサーバ上の両方で保存し、確実に保存した設定ファイルにアクセスできるようにしてください。
  1. 保存を完了したら、 Close をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
    保存 を中止するには、Cancel をクリックします。
注意:デバイス アドレス マップ、ファイバチャンネル設定、または SCSI 設定が変更されたら、必ず、まず最初に設定を保存することが大切です。

ローカルファイルのロード

次の手順で、ローカルに保存した設定ファイルをアプライアンスにロードします。

  1. ローカルの保存した設定ファイルをロードするアプライアンスを右クリックします。
    アプライアンスを取り替えたにもかかわらず、保存されている設定をロードしない場合には、アプライアンスに接続されているストレージ デバイスを使用できず、またデータが失われる可能性があります。
  2. Configuration > Load a Local File を選択します。図 28 「ローカル ファイルのロード」 を参照してください。

図 28 ローカル ファイルのロード

  1. ファイル参照ダイアログが開き、 Client フォルダの内容が表示されます。 ローカル ファイルを標準の場所に保存した場合は、 cfg サブフォルダをダブルクリックします。 図 29 「ローカルに保存した設定ファイル」 を参照してください。
    ロードするファイルをクリックします。

図 29 ローカルに保存した設定ファイル

  1. ファイルをロードするには、Open をクリックします。
    ロードを中止するには、Cancel をクリックします。
  2. Open をクリックすると、 図 30 「再起動が必要なことを知らせるメッセージ」 が表示されます。

図 30 再起動が必要なことを知らせるメッセージ

  1. ローカルに保存した設定ファイルをロードするアプライアンスを右クリックします。
  2. Restart をクリックします。Restart を参照してください。
    ステータス/メッセージ領域 Restarting...Please Wait というメッセージが表示されます。

サーバからのロード

次の手順で、保存した設定ファイルをサーバからロードします。

  1. 設定ファイルをサーバからロードするアプライアンスを右クリックします。
  2. Configuration > Load from Server を選択します。図 31「サーバからのロード メニュー オプション」 を参照してください。

図 31 サーバからのロード メニュー オプション

  1. ロードするファイルをクリックします。図 32 「サーバに保存した設定ファイル」 を参照してください。

図 32 サーバに保存した設定ファイル

  1. ロードを続行するには、Load をクリックします。
    ファイルを削除するには、Delete をクリックします。
    ファイル参照ダイアログを閉じるには、 OK をクリックします。
    ファイル参照ブラウザを閉じ、ロードを中止するには、 Cancel をクリックします。

デバイスマップ

次の手順で、アプライアンスの固定アドレスマップ データベースを編集します。

  1. デバイスマップを編集するアプライアンスを右クリックします。
  2. Device Map を選択します。図 33 「デバイスマップ メニュー オプション」 を参照してください。

図 33 デバイスマップ メニュー オプション

図 34 「デバイス マッピング ウインドウ」 のデバイス マッピング ウインドウが表示されます。

デバイス マッピング ウインドウでは、チャンネルの種類、 SCSI またはファイバの後に、デバイスの番号形式のチャンネル [ターゲット ID: デバイス LUN] が使用されます。

これらと同じデバイスに LUN が割り当てられていないイメージが、画面右側の列にグレー表示されます。

通常、LUN 0 は、別の LUN に手動で割り当てられている場合を除き、アプライアンスの制御 LUN に割り当てられます。

図 34 デバイス マッピング ウインドウ

図 34 「デバイス マッピング ウインドウ」 のように、最初のディスカバリでデバイスに LUN が割り当てられます。画面左側に黒い文字で表示されます。

  1. LUN を再割り当てするには、画面左側の列に表示されているデバイスを、画面右側の列あるいは画面左側の列の別のスペースにドラッグします。スクロールして左側の列に適当な空きスペースを作るまでの間、画面右側の列に一時的に項目を置くことはできますが、右側の列に項目を残したままにしておくことはできません。

    すべての項目は、画面左側の列の、LUN が割り当てられている位置にマッピングする必要があります。

    デバイスを水平、または水平/垂直にドラッグして、LUN が割り当てられている位置に移動します。

    すべてのデバイスを割り当てるまで操作を続行します。図 35 「新規 LUN に再割り当てされたデバイス」 を参照してください。

    デバイスマップからデバイスを削除するには、画面右側の列から右下角のゴミ箱にデバイスをドラッグします。

図 35 新規 LUN に再割り当てされたデバイス

  1. 割り当てに問題がなければ、 OK をクリックします。
    変更をしない場合は、 Cancel をクリックします。
  2. アプライアンスを再起動します。再起動 を参照してください。
  3. ホストを再起動するか、あるいはその他の方法で、ホストに新規デバイスマップを認識させます。

設定前のデバイスの番号

次の手順で、現在システム上には存在していないものの、ソフト LUN (デバイスのディスカバリ中に割り当てられる LUN) が不十分なデバイスに、LUN を割り当てます。

  1. デバイスを追加するアプライアンスを右クリックします。
  2. Device Map を選択します。
  3. デバイス マッピング ウインドウで、Tools > New Device を選択します。
    標準設定による新規デバイスは、ポート番号1、ターゲット ID 0、およびターゲット LUN 0 の SCSI デバイスです。 図 36 「新規デバイス」を参照してください。

図 36 新規デバイス

  1. 各フィールドの端にあるプルダウンを使用して、デバイスを正しく作成します。

    追加するデバイスがファイバチャンネル デバイスである場合は、必ず正しい装置 ID を設定する必要があります。 図 37 「マップされた新規デバイス」 を参照してください。
    デバイス マッピング ウインドウ右側の列に、新規デバイスが1台または複数表示されます。

  2. 新規でデバイスを LUN 割り当てにドラッグ・アンド・ドロップします。図 37 「マップされた新規デバイス」 を参照してください。

図 37 マップされた新規デバイス

  1. OK をクリックします。

  2. チャンネルを再スキャンします。必要に応じて、 SCSI チャンネルの再スキャン または ファイバチャンネルの再スキャン に進みます。

  3. ネットワーク セグメントを再度検出します。セグメントの再検出 に進みます。

  4. データを更新します。 データの更新 に進みます。

ファームウェアの更新

次の手順で、ファームウェアの更新を行います。

  1. アプライアンスへの入出力をすべて停止します。
  2. ファームウェアを更新するアプライアンスを右クリックします。
  3. Update Firmware を選択します。. 図 38 「ファームウェアの更新 メニュー オプション」 を参照してください。

図 38 ファームウェアの更新 メニュー オプション

図 39 「ファームウェア ファイル参照ダイアログ」 が表示されます。

図 39 ファームウェア ファイル参照ダイアログ

  1. 必要なファームウェア ファイルが標準のフォルダに存在しない場合は、正しいフォルダを探します。

  2. ロードするファイルを選択します。

  3. Open ボタンをクリックします。

  4. 図 40 「入出力の停止を促す警告メッセージ」 が表示されます。

図 40 入出力の停止を促す警告メッセージ

Yes をクリックして実行します。
ファームウェアのアップロードを中止するには、 No をクリックします。
  1. アプライアンスを再起動します。再起動 を参照してください。

再起動

次の手順で、アプライアンスを再起動します。

  1. アプライアンスへの入出力をすべて停止します。
  2. 再起動するアプライアンスを右クリックします。
  3. Restart を選択します。図 41 「再起動 メニュー オプション」 を参照してください。

図 41 再起動 メニュー オプション

図 42 「再起動が必要なことを知らせるメッセージ」 が表示されます。

図 42 再起動が必要なことを知らせるメッセージ

  1. 続行するには、 Yes をクリックします。
    再起動を中止するには、 No をクリックします。

    ステータス/メッセージ領域Restarting...Please Wait というメッセージが表示されます。


識別

次の手順で、選択したアプライアンスを視覚的に識別します。 該当する RDY LED が点滅により、適切な Dell PowerVault 上で適切なアプライアンスを識別することができます。

  1. 識別するアプライアンスを右クリックします。
  2. Identify を選択します。図 43 「識別 メニュー オプション」を参照してください。

図 43 識別 メニュー オプション

  1. RDY LED の点滅 ダイアログ ボックスが表示されます。下図のように、 Turn Ready LED On (準備完了 LED を点灯) をクリックします。

図 44 Turn Ready LED On

Dell PowerVault 136T FC 上の RDY LED の位置については、 図 45 「Dell PowerVault 136T FC Ready LED 」を参照してください。
Dell PowerVault 132T SNC 上の RDY LED の位置については、 図 46 「Dell PowerVault 132T SNC Ready LED 」を参照してください。

図 45 Dell PowerVault 136T FC Ready LED

図 46 Dell PowerVault 132T SNC Ready LED

  1. アプライアンスの識別後、 RDY LED の点滅 ダイアログ ボックスで Cancel をクリックすると、 RDY LED が通常の機能に戻ります。

環境データの取得

次の手順で、選択したアプライアンスの環境データを監視します。

  1. 監視するアプライアンス上で右クリックします。
  2. Get Environmental Data を選択します。 図 47 「環境データの取得 メニュー オプション」 を参照してください。

図 47 環境データの取得 メニュー オプション

  1. 環境データ ダイアログ ボックスが表示されます。図 48 「Dell PowerVault 136T FC の環境データ ダイアログ ボックス」 および 図 49 「Dell PowerVault 132T SNC の環境データ ダイアログ ボックス」 を参照してください。

図 48 Dell PowerVault 136T FC の環境データ ダイアログ ボックス

リアルタイム測定は、各図で白色のポインタによって表示されます。

各パラメータの基準範囲は、黄色のバーではさまれた範囲で、その範囲の値すべてです。

各パラメータの警告範囲は、黄色のバー1つと赤色のバー1つで区切られた範囲 (左右反対の2種類の範囲) です。

各パラメータの注意範囲は、赤色のバー1つと反対側の端 (バーが存在しない位置) ではさまれた範囲 (左右反対の2種類の範囲) です。

例えば、 図 48 「環境データ ダイアログ ボックス」 のローカル電源は 2.52 V と測定されます。

ローカルの電源 2.5 V の基準範囲は、2.42 V と 2.58 V の間です。

ローカルの電源 2.5 V の警告範囲は、2.36 V と 2.42 V の間、および 2.58 V と 2.62 V の間です。

ローカルの電源 2.5 V の注意範囲は、 2.36 V 以下もしくは 2.62 V 以上です。

図 49. の環境データ ダイアログ ボックス Dell PowerVault 132T SNC

  1. データの確認を終了したら、 OK をクリックします。

RMU データの表示

次の手順で、選択した Dell PowerVault 132T または Dell PowerVault 136T のリモート管理ユニット (RMU) を監視します。

  1. 監視する Dell PowerVault 132T または Dell PowerVault 136T を右クリックします。
  2. Show RMU Data を選択します。図 50 「RMU データの表示 メニュー オプション」 を参照してください。

図 50 RMU データの表示 メニュー オプション

図 51 「RMU データの検索 ダイアログ ボックス」 が表示されます。

図 51 RMU データの検索 ダイアログ ボックス

RMU に接続されると、 図 52 「RMU データ表示のグローバル ステータス タブ」 に情報が表示されます。標準のタブは、Global Status タブです。表示されるデータの詳細については、Dell PowerVault 132T ユーザガイドまたは Dell PowerVault 136T ユーザガイドを参照してください。

図 52 RMU データ表示のグローバル ステータス タブ

Mover タブには、ライブラリのロボットに関する情報が表示されます。 図 53 「RMU データ表示のムーバ タブ」 を参照してください。表示されるデータの詳細については、 Dell PowerVault 132T ユーザガイド または Dell PowerVault 136T ユーザガイド を参照してください。

図 53 RMU データ表示のムーバ タブ

最後のタブは、 Drives です。このタブには、管理されているドライブに関する詳細情報が表示されます。 図 54 「RMU データ表示のドライブ タブ」 を参照してください。表示されるデータの詳細については、 Dell PowerVault 132T ユーザガイド または Dell PowerVault 136T ユーザガイド を参照してください。

図 54 RMU データ表示のドライブ タブ

  1. RMU データの確認を終了したら、 OK をクリックします。表示されるデータの詳細については、 Dell PowerVault 132T ユーザガイド または Dell PowerVault 136T ユーザガイド を参照してください。

SCSI チャンネルの右クリック メニュー

SCSI チャンネルの再スキャン

次の手順で、デバイスの追加または削除後に、SCSI バスを再スキャンします。

  1. 再スキャンする SCSI チャンネルを右クリックします。
  2. Rescan を選択します。図 55 「SCSI チャンネルの再スキャン メニュー オプション」 を参照してください。

図 55 SCSI チャンネルの再スキャン メニュー オプション

  1. 図 56 「SCSI チャンネルの再スキャン実行の確認メッセージ」が表示されます。
    続行するには、 Yes をクリックします。
    再スキャンを中止するには、 No をクリックします。

図 56 SCSI チャンネルの再スキャン実行の確認メッセージ

ステータス/メッセージ領域 に次のメッセージが表示されます。

Rescanning SCSI Channel n on xxx.xxx.xxx.xxx. Please wait several minutes before doing a `Refresh.'

例えば、「n」は SCSI チャンネル番号を、 xxx.xxx.xxx.xxx はアプライアンスの IP アドレスを表します。

  1. デバイスを追加したために再スキャンを実行した場合は、 データの更新 に進みます。

SCSI チャンネルのリセット

Reset コマンドの使用により、待機中のコマンドをすべて中止し、チャンネルをリセットし、再スキャンを実行することができます。

次の手順で、チャンネル設定の変更後に、SCSI チャンネルをリセットします。

注意: リセットにより、待機中の入出力コマンドが元のホスト オペレーティング システムの障害状態に戻され、予期せぬ結果が生じる恐れがあるため、このコマンドは注意して使用してください。このコマンドを実行する前に、必ずすべての入出力を停止してください。
  1. リセットするSCSI チャンネルを右クリックします。
  2. Reset を選択します。図 57 「SCSI チャンネルのリセット メニュー オプション」 を参照してください。

図 57 SCSI チャンネルのリセット メニュー オプション

  1. 図 58 「SCSI チャンネルのリセット確認メッセージ」 が表示されます。
    続行するには、 Yes をクリックします。
    再スキャンを中止するには、 No をクリックします。

図 58 SCSI チャンネルのリセット確認メッセージ

ステータス/メッセージ領域 に次のメッセージが表示されます。

Resetting SCSI Channel n on xxx.xxx.xxx.xxx. Please wait several minutes before doing a `Refresh.'

(xxx.xxx.xxx.xxx の SCSI チャンネル n のをリセットしています。「更新」する前に、数分間待機してください。)

例えば、「n」は SCSI チャンネル番号を、 xxx.xxx.xxx.xxx はアプライアンスの IP アドレスを表します。

SCSI チャンネルの設定

SAN 管理者のアクセス権限がある場合は、次の手順で SCSI チャンネル パラメータを設定します。

注意: SCSI チャンネルのパラメータ設定を変更する場合、新しい設定を有効にするには、SCSI チャンネルをリセットするかアプライアンスを再起動する必要があります。
  1. 設定するSCSI チャンネルを右クリックします。
  2. Configure を選択します。 図 59 「SCSI チャンネル設定 メニュー オプション」 を参照してください。

図 59 SCSI チャンネル設定 メニュー オプション

SCSI チャンネル パラメータ ダイアログ ボックス が表示されます。 図 60 「SCSI チャンネル パラメータ ダイアログ ボックス」 を参照してください。

図 60 SCSI チャンネル パラメータ ダイアログ ボックス

  1. 必要に応じて、ドロップダウン ボックスおよびチェックボックスを使用して設定を変更します。

チャンネル モード

Channel Modeは、チャンネルをイニシエータまたはターゲットとして識別します。SCSI チャンネルのモードががターゲットからイニシエータに変更されると、ホスト ID および代替ホスト ID ボックスに表示される標準の値が 0 から変更されます。アプライアンスが最近使用した値が標準値として使用されます。

ホスト ID

Host ID には、通常 7 が割り当てられています。

電源投入時のバス リセット

Bus Reset on Power Up は通常有効です。このボックスのチェックを外すと、電源投入時の SCSI バスのリセットが無効になります。

終端処理

Enable Termination は通常有効です。このボックスのチェックを外すと、内臓終端処理機能が無効になります。

代替イニシエータ ID

標準の Alternate Initiator ID はアプライアンスによって自動的に設定されます。アプライアンスによって、ターゲット デバイスが現在どの ID を使用しているかが特定され、使用されていない ID のうち最も数値の高い ID が代替 ID として設定されます。代替 ID の変更には、プルダウンを使用するか、あるいは新しい数値を入力します。自動デフォルト選択を元に戻すには、ドロップダウン リストから「自動」を選択します。SCSI チャンネルがターゲット モードに設定されているときは、このオプションはグレー表示されます。

  1. SCSI チャンネル パラメータの確認または設定を終了したら、 OK をクリックして続行します。
    ステータス/メッセージ領域 に次のメッセージが表示されます。

    Pending changes on xxx.xxx.xxx.xxx.

この例では、 xxx.xxx.xxx.xxx は IP アドレスを示しています。
すべての変更を中止してメイン外面に戻るには、Cancel をクリックします。
  1. チャンネルをリセットします。SCSI チャンネルのリセット を参照してください。

ファイバチャンネルの右クリック メニュー

ファイバチャンネルの再スキャン

次の手順で、デバイスの追加または削除後、ファイバチャンネル バスを再スキャンします。

  1. 再スキャンするファイバチャンネルを右クリックします。
  2. Rescan を選択します。図 61 「ファイバチャンネル再スキャン メニュー オプション」 を参照してください。

図 61 ファイバチャンネル再スキャン メニュー オプション

  1. 図 62 「ファイバチャンネル再スキャン実行の確認メッセージ」 が表示されます。
    続行するには、Yes をクリックします。
    再スキャンを中止するには、 No をクリックします。

図 62 ファイバチャンネル再スキャン実行の確認メッセージ

ステータス/メッセージ領域 に次のメッセージが表示されます。

Rescanning Fibre Channel n on xxx.xxx.xxx.xxx. Please wait several minutes before doing a `Refresh.'

(xxx.xxx.xxx.xxx のファイバチャンネル n のをリセットしています。「更新」する前に、数分間待機してください。)

例えば、「n」は ファイバチャンネル番号を、 xxx.xxx.xxx.xxx はアプライアンスの IP アドレスを表します。

  1. デバイスを追加したために再スキャンを実行した場合は、 データの更新 に進みます。

ファイバチャンネルのリセット

リセット コマンドを使用すると、アプライアンスによって待機中のコマンドをすべて中止し、チャンネルをリセットし、再スキャンを実行することができます。

次の手順で、チャンネル設定の変更ごにファイバチャンネルをリセットします。

注意: リセットにより、待機中の入出力コマンドが元のホスト オペレーティング システムの障害状態に戻され、予期せぬ結果が生じる恐れがあるため、このコマンドは注意して使用してください。このコマンドを実行する前に、必ずすべての入出力を停止してください。
  1. リセットするファイバチャンネルを右クリックします。
  2. Reset を選択します。図 63 「ファイバチャンネルのリセット メニュー オプション」 を参照してください。

図 63 ファイバチャンネルのリセット メニュー オプション

  1. 図 64 「ファイバチャンネルのリセット実行確認メッセージ」 が表示されます。
    続行するには、 Yes をクリックします。
    リセットを中止するには、 No をクリックします。

図 64 ファイバチャンネルのリセット実行確認メッセージ

ステータス/メッセージ領域 に次のメッセージが表示されます。

Resetting Fibre Channel n on xxx.xxx.xxx.xxx. Please wait several minutes before doing a `Refresh.'

(xxx.xxx.xxx.xxx の ファイバチャンネル n のをリセットしています。「更新」する前に、数分間待機してください。)

例えば、「n」は ファイバチャンネル番号を、 xxx.xxx.xxx.xxx は IP アドレスを表します。

ファイバチャンネルの設定

SAN 管理者のアクセス権限がある場合は、次の手順で ファイバチャンネル パラメータを設定します。

注意: ファイバチャンネルのパラメータ設定を変更する場合、新しい設定を有効にするには、SCSI チャンネルをリセットするか SNC を再起動する必要があります。
  1. 設定するファイバチャンネルを右クリックします。
  2. Configure を選択します。 図 65 「ファイバチャンネル設定 メニュー オプション」 を参照してください。

図 65 ファイバチャンネル設定 メニュー オプション

ファイバチャンネル パラメータ ダイアログ ボックスが表示されます。

図 66 ファイバチャンネル パラメータ ダイアログ ボックス

  1. 必要の応じて、ドロップダウン ボックスまたはチェックボックスを使用して、設定を変更します。

ポート モード オプション

ファイバチャンネル ポートは、プライベートおよびパブリックのファイバチャンネル接続をサポートします。ループおよびポイント・ツー・ポイントの両接続オプションを使用することができます。標準のポートモード設定はパブリック ターゲットで、標準の接続設定はポイント・ツーポイントです。Dell PowerVault SNC Managerから、設定を確認し、ポートのパラメータを変更することができます。

TARGET

このモードでは、ポートはターゲットとして機能するため、ファイバチャンネル イニシエータ (ホストまたは FC スイッチ) をポートに接続することができます。

INITIATOR

このモードでは、ポートはイニシエータとして機能するため、ファイバチャンネル ターゲット (ディスク、テープデバイス、または FC スイッチ) をポートに接続することができます。

TARGET AND INITIATOR

このモードでは、アプライアンスにはファイバチャンネル上のターゲットデバイスへのアクセス権があり、ファイバチャンネル上のイニシエータにはアプライアンスに接続されているターゲットへのアクセス権があります。 ポートは、同時にターゲットおよびイニシエータとして機能します。

PRIVATE

このオプションでは、アプライアンスはデバイスのローカル ループをスキャンしますが、ファブリック デバイスは確認しません。ターゲット デバイスを直接ポートに接続している場合は、このオプションを選択します。

PUBLIC

このオプションを選択すると、アプライアンスは ファブリック デバイスのループをスキャンします。ファブリック デバイスが検出されると、ログインし、ファブリックで使用可能なターゲット デバイスのネームサーバを照会します。ファブリックに接続されているターゲットが検出されると、検出されたターゲットすべてをデバイスマップに追加します。ファイバチャンネル スイッチをポートに接続している状態で、またアプライアンスに対し、スイッチに接続されている使用可能なターゲット デバイスすべてへのアクセス権を与える必要がある場合には、このオプションを選択します。ターゲット デバイスが直接ポートに接続されている場合は、自動的にプライベート モードに切り替えられます。

接続の種類のオプション

LOOP

この接続オプションを使用すると、ポートは接続されているループ対応デバイスを使用して動作します。ポイント・ツー・ポイントのデバイスが接続されている場合、アプライアンスはそのデバイスとの通信を確立できません。

POINT-TO-POINT

この接続オプションを使用すると、ポートはポイント・ツー・ポイントのファブリック接続 (F_Port ログイン) をサポートします。また、ループをサポートしない N_Port デバイスとの互換性を確保するために、「古いポートモード」でも動作します。ループ対応デバイスが接続されている場合は、アプライアンスはそれらのデバイスとの通信を確立できません。

LOOP PREFERRED

この接続オプションを使用すると、自動的にポイント・ツー・ポイントにモードを切り替える N_Port デバイスへの接続が検出された場合を除き、ポートはループ モードで動作します。

ループ ID

標準の Loop ID 設定は Soft で、通常は変更の必要はありません。 (ファイバチャンネル スイッチの使用時には、別のループ ID 設定を使用するほうが良い場合もあります)。ボックスのチェックを外すと、0 から 125 の間のループ ID 値を入力することができます。

Frame Size

フレームサイズ には、512、1024、および 2048 の3種類あります。ファイバチャンネルのフレームサイズは、各受信ノードによって指定されるため、別のノードと一致している必要はありません。通常フレームサイズは 2048 に設定されています (特定のソフトウェア アプリケーションで別のフレームサイズの使用が求められる場合は、別のフレームサイズをするほうが良い場合もあります)。

  1. ファイバチャンネル パラメータの確認または設定を終了したら、 OK をクリックして続行します。
    すべての変更を中止してメイン画面に戻るには、 Cancel をクリックします。
    OK をクリックすると、図 67 「ファイバチャンネルのリセット確認メッセージ」 が表示されます。

図 67  ファイバチャンネルのリセット確認メッセージ

  1. リセットを続行するには、Yes をクリックします。
    リセットを中止するには、 No をクリックします。

Yes をクリックすると、 ステータス/メッセージ領域 に次のメッセージが表示されます。

Resetting Fibre Channel n on xxx.xxx.xxx.xxx. Please wait several minutes before doing a `Refresh.'

(xxx.xxx.xxx.xxx の ファイバチャンネル n のをリセットしています。「更新」する前に、数分間待機してください。)


デバイスの右クリック メニュー

次の手順でデバイスのファームウェアを更新します。

  1. アプライアンスへの入出力をすべて停止します。
  2. ファームウェアを更新するデバイスを右クリックします。
  3. Update Firmware を選択します。 図 68 「ファームウェアの更新」を参照してください。

図 68 ファームウェアの更新

図 69 「ファイル参照ダイアログ」 が表示されます。

図 69 ファイル参照ダイアログ

  1. 必要なファームウェア ファイルが標準のフォルダに存在しない場合は、正しいフォルダを探します。

  2. ロードするファイルを選択します。

  3. Open ボタンをクリックします。

  4. 図 70 「警告」 が表示されます。

    図 70 警告

続行するには、 Yes をクリックします。
ファームウェアのアップロードを中止するには、 No をクリックします。
  1. アプライアンスを再起動します。 再起動 を参照してください。

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