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トラブルシューティング:Dell PowerVault 136T テープ ライブラリ ユーザ ガイド

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トラブルシューティング

Dell™ PowerVault™ 136T テープ ライブラリ ユーザ ガイド

サービス処置コード

オペレータ介入メッセージ

オペレータ情報メッセージ

ドライブ LED を解釈する


ご使用のライブラリに関する最新ファームウェアの確認には、support.dell.com をご利用ください。

不具合が発生すると、ライブラリ ファームウェアにより、エラー復旧と報告が行われます。エラー報告には、サービス アクション コード (SAC)、オペレータ介入メッセージ、オペレータ情報メッセージが含まれます。ここではこれらのメッセージについて説明します。また、ドライブ LED の解釈方法についてもここで説明します。


サービス処置コード

オペレータによるサービスを必要とする不具合の場合、 2 バイトのサービス アクション コード (SAC) が生成され、オペレータ パネルに表示されます。これらのコードは、実行すべき作業を表しています。表1 は SAC (サービス処置コード) と推奨される対応策についてまとめたものです。

2 バイトの SAC 定義は次のように生成されます。

  • nn は、サービス アクション コードを表します。
  • xx は、サービス アクション コードへのモディファイアを表します。
    • 00 は、メイン コントローラを表します。
    • 10 は、ピッカー コントローラを表します。
    • 20 は、ディスプレイ アセンブリを表します。
    • 3x は、ドライブ スレッドを表します。
      • x は、ドライブ ID を表します。
    • 40 は、 SCSI コントローラを表します。
    • 50 はリモート管理ユニット (RMU) を表します。

表 1. サービス処置コードの説明

報告された SAC エラーと解決策
01 xx マイクロコードおよびオペレーティングシステムのエラーを含むタイプ 1 ソフトウェアのエラー。
エラーを解決するには、ライブラリの電源を切ってから、再度電源を入れます。後部スイッチを使用してこの処置を実行し、電源を切ってから入れるまでの間、最低 1 分間お待ちください。
02 xx マイクロコード ロジックおよびオペレーティングシステムのエラーを含むタイプ 2 ソフトウェアのエラー。
エラーを解決するには、ライブラリの電源を切ってから、再度電源を入れます。後部スイッチを使用してこの処置を実行し、電源を切ってから入れるまでの間、最低 1 分間お待ちください。
03 xx マイクロコード ロジックおよびオペレーティングシステムのエラーを含むタイプ 3 ソフトウェアのエラー。
エラーを解決するには、ライブラリの電源を切ってから、再度電源を入れます。後部スイッチを使用してこの処置を実行し、電源を切ってから入れるまでの間、最低 1 分間お待ちください。
04 xx マイクロコードおよびオペレーティングシステムのエラーを含むタイプ 4 ソフトウェアのエラー(インタープロセッサ)。
エラーを解決するには、ライブラリの電源を切ってから、再度電源を入れます。後部スイッチを使用してこの処置を実行し、電源を切ってから入れるまでの間、最低 1 分間お待ちください。
05 xx 回復不能なオペレーティングシステムのエラーが発生した。
エラーを解決するには、ライブラリの電源を切ってから、再度電源を入れます。後部スイッチを使用してこの処置を実行し、電源を切ってから入れるまでの間、最低 1 分間お待ちください。
Dell Support に連絡してください。
10 xx バーコードスキャナの通信が失敗した。
エラーが起きた操作をもう一度実行します。
エラーを解決するには、ライブラリの電源を切ってから、再度電源を入れます。後部スイッチを使用してこの処置を実行し、電源を切ってから入れるまでの間、最低 1 分間お待ちください。
Dell Support に連絡してください。
11 xx バーコードスキャナの通信は正常であるが、バーコードスキャナから受信されたデータが不良。
バーコードラベルが Dell もしくは Dell が承認するベンダーから提供されていることを確認します。
Dell Support に連絡してください。
13 xx バーコードのラベルが読めないか、ラベルが不良。
バーコードラベルが Dell もしくは Dell が承認するベンダーから提供されていることを確認します。
カートリッジのラベルをチェックして、ラベルが仕様を満たし、適切に取り付けられ、損傷や汚れがないことを確認してください。サービス処置 コードと共に、問題のあるカートリッジ スロットが表示されます。
スキャンビームが遮断されていないことを確認します。
エラーが起きた操作をもう一度実行します。
エラーを解決するには、ライブラリの電源を切ってから、再度電源を入れます。後部スイッチを使用してこの処置を実行し、電源を切ってから入れるまでの間、最低 1 分間お待ちください。
Dell Support に連絡してください。
14 xx シリアル番号が NVRAM にないとシステムが検出。

次の 2 つのどちらかの方法で、システムシリアル番号を記録し、再入力します。

  • シリアルケーブルおよび HyperTerminal を使用して、HyperTerminal プロンプトで、setser コマンドを実行します。
  • Menu パネルを使用して、Menu—>More—>Service—>Start と進んでください。Service—>Advanced では、パスワードに 4535 を使用してください。Serial # を選択し、シリアル番号を入力してください。
Dell Support に連絡してください。
15 xx
間欠走査エラーが検出された。デモの実行中、各デモのサイクル完了後、ライブラリがインベントリを実行し、スキャンされたカートリッジ番号と以前のデータベース情報との不一致を検出します。

ライブラリに設置されたカートリッジ番号をメモします。次に、オペレータ パネルを使用して、ライブラリから報告されたカートリッジ番号と、メモしたカートリッジ番号を比べてください。設置されているのに正しいカートリッジ・ラベルがライブラリで報告されていないカートリッジを調べ、必要な場合は、ラベルを取り換えて下さい。カートリッジのコラム全体が失われている場合、コラムの基本ラベルが不良品である可能性があります。この場合、ストレージ コラム全体を交換する必要があります。

ラベルがすべて正しい場合は、SAC をクリアして、デモ・プログラムを再試行して下さい。

Dell Support に連絡してください。
21 xx NVRAM の誤動作。
ライブラリ構成をチェックし、すべてのデータ (SCSI ID、時刻/日付、ライブラリ シリアル番号等) を再入力してください。
ライブラリの電源のオン、オフを数回繰り返してから、同じエラーが再表示されるかどうか見ます。後部スイッチを使用してこの処置を実行してください。ライブラリをオフにしてからオンにするまでの間、最低 1 分間お待ちください。
Dell Support に連絡してください。
39 xx リモート管理ユニット(RMU) が外部ネットワークエラーを検出した。
ネットワークケーブルが適切に RMU に接続されていることを確認します。
RMU が接続されているネットワークが正常に作動していることを確認してください
Dell Support に連絡してください。
40 xx ライブラリがサーボ電源がないことを検出した。
Dell Support に連絡してください。
42 xx 誤ったライブラリ構成が検出された。メールボックス ストレージコラムがないか、または誤ったドライブ構成が検出された。
メールボックス コラムが設置されていること、および基準ラベルが適切に貼付され、不良品でないことを確認してください。基準ラベルは単一スロット メールボックスおよび複数スロット メールボックスの両方にあります。サポートされていないドライブがライブラリにインストールされていないこと、およびドライブの順番が正しく、各ドライブの位置の間に隙間のないことを確認します。
Dell Support に連絡してください。
43 xx 不明のライブラリ構成が検出された。ティーチング操作時、バーコードスキャナがストレージコラムもしくはストレージマガジン上にある基準ラベルを読み込めない。
ライブラリにおける Microcode レベルが、取り付けられているハードウェアをサポートしていることを確認します。情報の取得 を参照してください。
ライブラリ内のストレージ アレーに位置する基準ラベルが、汚れているか、破損、紛失、もしくは誤っているかチェックしてください。
Dell Support に連絡してください。
44 xx ティーチング操作時に、不明な基準ラベルが検出された。
ライブラリにおけるMicrocode レベルが、取り付けられているハードウェアをサポートしていることを確認します。情報の取得 を参照してください。
ピッカーが配置されている場所の基準ラベルが、汚れたり、破損、紛失もしくは誤っていないかチェックしてください。
Dell Support に連絡してください。
45 xx テープドライブ上に設置された基準ラベルがドライブモジュールにインストールされたドライブと一致しない。SAC の "xx" 部分がドライブを特定する。
テープドライブモジュールを DELL 認定部品と交換してください。
Dell Support に連絡してください。

46 xx

バーコードスキャナが予期されない時にカートリッジを検出した。これは、マガジンの基準ラベルがライブラリによりスキャンされなかったことが原因であるため、ライブラリはコラムに設置されているマガジンを認識しません。
この問題は、マガジンの基準ラベルが反射しすぎて、バーコードスキャナによる読み取りが行われないことが原因です。この問題を解消するには、基準ラベルを半透明のセロハンテープで覆ってからスキャンしてください。
問題のカートリッジを含むマガジン上の基準ラベルが、汚れたり、破損、紛失もしくは誤っていないかチェックしてください。
Dell Support に連絡してください。
60 xx Lock/Unlock Mailbox コマンドを終了できない。
オペレータ パネルからLock Diagnostics を実行し、機械的に拘束されていないかどうかを確認してください。
Dell Support に連絡してください。
70 xx Picker Assembly Grip Finger Open 操作において、誤動作が検出された。
グリップフィンガー診断を実行してください。
Dell Support に連絡してください。
71 xx Picker Assembly Grip Finger Close 操作において、誤動作が検出された。
グリップ フィンガー診断を実行してください。
Dell Support に連絡してください。
72 xx Get コマンドが出されたが、カートリッジはピッカーアセンブリにすでに存在するとセンサーが示した。
ピッカーアセンブリの中を見て、カートリッジが装填されているか調べてください。ピッカーの中にカートリッジがあれば、カートリッジを取り出して任意の空きスロットに置き、ドアを閉めてから、失敗した操作をもう一度実行してください。
73 xx Picker Assembly Finger Open/Close 操作において、誤動作が検出された。
Dell Support に連絡してください。
74 xx Get コマンドが出されたが、ソースの場所が空であるとセンサーが示した。
このエラーは、不具合が発生しているスロット上のストレージ スロットの中にカートリッジが完全に挿入されていないことが原因である可能性があります。この状況が続くようであれば、カートリッジをそのスロットの中に押しこみ、ライブラリのドアを閉めてください。
Dell Support に連絡してください。
77 xx リトラクト操作中、ピッカーアセンブリに誤動作が検出された。
Dell Support に連絡してください。
78 xx Put コマンドが出されたが、カートリッジがピッカーアセンブリに存在しないとセンサーが示した。
Dell Support に連絡してください。
7A xx Picker Assembly Reach/Retract 操作中に誤動作が検出された。
Dell Support に連絡してください。
7C xx Picker Assembly Reach 操作において、誤動作が検出された。
スロット内に障害物がないかを確認します。次のようなものが障害物となります。
  • ラベルのないカートリッジ。
  • Put 操作中、スロット内にカートリッジがある。
  • マガジン内のスロット壁がきつ過ぎる。
  • カートリッジが適切に挿入されるのを妨害するテープドライブの故障。

障害物を除去するかマガジンを交換し、ドアを閉め、誤動作を再試行してください。

Dell Support に連絡してください。
7E xx テープドライブのフィードスロットにカートリッジを装填している最中に誤動作が検出された。
物的損傷がないか、カートリッジをチェックしてください。
故障しているドライブモジュールを交換してください。
80 xx ロータリー軸サーボシステム中で誤動作が検出された。
Dell Support に連絡してください。
81 xx Y 軸サーボシステム中で誤動作が検出された。
Dell Support に連絡してください。
82 xx 予期しないモーションコントロール状態が経験された。
Dell Support に連絡してください。
83 xx 基準特定コマンドが、ターゲットなしで失敗した。この誤動作は、ライブラリ サブシステムの初期インストール時に最も起こりやすい。
すべての基準ラベルがメールボックス、ストレージコラム、マガジン、およびドライブに存在していることを確認します。基準ラベルを有しない部品は交換してください。
ティーチング基準ラベルをすべてクリーニングしてください。
Dell Support に連絡してください。
89 xx モーションコントローラーとの通信中に、誤動作が検出された。
Dell Support に連絡してください。
8A xx モーションコマンドが予想より早く終了したとリターンセンサーが示した。
Y 軸をチェックして、拘束されていないかどうか調べてください。Y 軸がホーム ポジションに戻ったり、ターゲットに正しく到達したりするのを妨げる障害物が拘束の原因になります。
Dell Support に連絡してください。
8B xx サーボの誤動作がロータリーおよび/もしくはリーチ軸で検出された。
Dell Support に連絡してください。
93 xx

ライブラリ内部のドライブ通信ハードウェアの中で誤動作が検出された。このライブラリは 1 つまたは複数のドライブと通信できない (誤動作が発生しているドライブの物理的な位置に注意。この情報は SAC とともに表示される)。

ライブラリは特定の 1 台のテープドライブと通信不可能という付随メッセージが表示された場合:

  • 2 つのつまみねじを緩め、ドライブを取り出した後、同じドライブスロットに再度取り付けて、問題のドライブを再配置してください。
  • 故障しているテープ ドライブ モジュールを交換してください。
94 xx

ライブラリとテープ ドライブ間の通信は当初は確立されていたが、現在通信不可か、ドライブ ステータスが予期されないとライブラリが検出した。

注: 故障しているテープ ドライブ スレッドの座標はオペレータ パネルに表示されますが、オペレータがこの情報をリセットしてしまっても、エラー ログでエラー モディファイア 「xxxx 」を参照すれば調べることができます。この値は、故障しているドライブを表します。

SAC モディファイア "xx" = "00" の場合:

  • 2 つのつまみねじを緩め、ドライブを取り出した後、同じドライブスロットに再度取り付けて、問題のドライブを再配置してください。
  • ドライブの準備を妨げるカートリッジが、故障しているテープドライブの中にあるかどうかチェックしてください。このようなカートリッジが存在する場合は、これを取り出し、その操作を再試行してから、必要に応じて、テープ ドライブ モジュールを交換してください。
Dell Support に連絡してください。
95 xx ピッカーアセンブリはカートリッジをテープドライブに運んだが、ドライブはテープ装着ステータスを確認しない。SAC の "xx" 部分がドライブを特定する。
テープドライブにカートリッジを手動でロードして、操作を再試行してください。この操作が失敗した場合は、故障しているドライブ モジュールを交換してください。
Dell Support に連絡してください。
98 xx テープドライブにインストールされたファームウェア バリアントがライブラリによってサポートされていない。SAC の "xx" 部分がドライブを特定する。
ユーザが予備の認定済みテープドライブ モジュールを有している場合は、疑わしいテープドライブ モジュールを交換してください。
Dell Support に連絡してください。
A0 00 メインコントローラとリモート管理ユニットが通信の確立に失敗した。
リモート管理ユニットがしっかりと取り付けられ、また適切に接続されていることを確認してください。
Dell Support に連絡してください。
A1 xx ライブラリ メインコントローラは補助コントローラの 1 つと通信を確立したが、その後、通信不可。
Dell Support に連絡してください。
A2 xx メインコントローラ PCBA とピッカーコントロール PCBA の間の通信は、当初確立されたが、現在は通信不可。
Dell Support に連絡してください。
A3 xx メインコントローラ PCBA とディスプレイコントロール PCBA の間の通信は、当初確立されたが、現在は通信不可。
Dell Support に連絡してください。
D2 xx DC 電源供給の中の 1 つのファンの故障をライブラリが検出した。
このライブラリの DC 供給電源が 1 つだけであれば、 DC 供給電源を交換してください。
このライブラリに DC 電源が 2 つある場合は、各電源の後ろにあるファンの音を聴いてください。ファンが作動していない電源を交換してください。
E0 xx カートリッジがピッカーアセンブリの中で引っ掛かっている。カートリッジをグリップフィンガーから取り出すのにオペレータの介入が必要。
カートリッジを取り出してください。
E1 xx メールボックスのドアが完全に閉じていない。
メールボックスのドアを閉めます。
E2 xx フロントドアが完全に閉まっていない。ドアを閉めるのにオペレータの介入が必要。
前部の扉を閉めます。
E7 xx グリップ フィンガーの中にカートリッジが存在しないことをピッカー アセンブリが検出した。カートリッジがグリップフィンガーの中に適切に置かれていないか、もしくは、取得操作が成功しない。問題のカートリッジを見つけてください。
カートリッジがグリップフィンガーの中に適切に置かれていない場合、カートリッジを取り出し、任意の空のスロットに挿入して、操作を再試行してください。
カートリッジがピッカーの中ではなく、オリジナルのスロットにある場合、カートリッジはスロットの中に窮屈に置かれている可能性があります。マガジンを取り替えて、再インベントリを行い、操作を再試行します。
Dell Support に連絡してください。
E8 xx 取得コマンドの成功後のカートリッジの装填の際、グリップフィンガーの中にカートリッジが存在しないことをピッカーアセンブリが検出した。不明のカートリッジを見つける。
カートリッジが見つかった場合、カートリッジを回収し、再度ライブラリの在庫管理を実施し、操作を再試行してください。
Dell Support に連絡してください。
FB xx 年間の覚書き
これは、ライブラリのフロントドアにたまった空気通気口のほこりを検査する際に使用する年間の覚書きです。通気口がふさがっている場合は、ドライブや電子機器の冷却時に必要な通気に悪影響を及ぼす可能性があります。また、バーコード スキャナ ウィンドウのクリーニングにはリントフリーの布を使用してください。
通気口にたまったほこりをチェックし、バーコード スキャナ ウィンドウのクリーニングを行った場合は、 翌年に次の手順に従ってオペレータ パネルのSAC FB をクリーニングします。More —> Service —> Normal —> OK —> Cancel を選択するか、または OK を選択して通常の動作を続けます。


オペレータ介入メッセージ

オペレータによる介入が必要な場合、オペレータ パネルにオペレータ介入メッセージが表示されます。

オペレータ介入メッセージの長さは最大 4 行です。第 3 行もしくは第 4 行は、メッセージに特定の変数の情報を含んでいることがあります。SAC の表示については、 サービス処置コード を参照してください。コード エラー モディファイアについては、PowerVault 136T Maintenance Guide を参照してください。

表 2. オペレータ介入メッセージ

メッセージライン 変数

Alert not found.

Press OK.

なし

-=—>ERROR! <=-

Initialization Error

Code :0x%Y

%Y = 4 桁 エラーモディファイア

-=—>PERM ERROR! <=-

SEE USER'S GUIDE

SAC :%X

Code:0x%Y

%X = 2 桁の 16 進数値

%Y = 4 桁 エラーモディファイア

-=—>PERM ERROR! <=-

SYSTEM WILL REBOOT

SAC :%X

Code:0x%Y

%X = 2 桁の 16 進数値

%Y = 4 桁 エラーモディファイア

-—>SYSTEM REBOOTED <-

NEW CODE LOADED

Version %X.%YY.%ZZZZ

現在のバージョン

%X = 1 桁のメジャー リビジョン

%Y = 2 桁のマイナー リビジョン

%Z = 4 桁のマイナー リビジョン

-—>SYSTEM REBOOTED <-

RECOVERED FROM ERROR

SAC :%X

Code:0x%Y

%X = 2 桁の 16 進数値

%Y = 4 桁 エラーモディファイア

-—>SYSTEM REBOOTED <-

CALL FOR SERVICE

SAC :%X

Code:0x%Y

%X = 2 桁の 16 進数値

%Y = 4 桁 エラーモディファイア

-—>TOO MANY ERRORS! <-

CALL FOR SERVICE

SAC :%X

Code:0x%Y

%X = 2 桁の 16 進数値

%Y = 4 桁 エラーモディファイア

INTERVENTION NEEDED!

Close the mailbox to complete the action.

なし

INTERVENTION NEEDED!

Unexpected door open detected.Make sure the door is closed.

なし

INTERVENTION NEEDED!

Single-ended device detected on this Differential bus.

なし

INTERVENTION NEEDED!

Check SCSI bus port 0 connector and/or termination.

なし
INTERVENTION NEEDED! Remove cartridge in picker and return to storage. なし

BAD MEDIA

Cannot get type. Please label media.

Slot [%X %Y %Z]

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

INTERVENTION NEEDED!

Remove cartridge from slot.

Slot [%X %Y %Z]

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

UPSIDE DOWN MEDIA

Ensure cartridge is in slot properly.

Slot [%X %Y %Z]

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

Slot IS OBSTRUCTED

Please check to see if slot is empty.

Slot [%X %Y %Z]

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

Slot IS EMPTY

Please check to see if slot is full.

Slot [%X %Y %Z]

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

COMMUNICATION FAILED

Restart drive to try communication again.

Drive %N[%X %Y %Z]

%N = ドライブ番号

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

DRIVE COMM FAILED

Please verify drive communication path.

Drive %N[%X %Y %Z]

%N = ドライブ番号

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

DRIVE SCSI ID FAILED

Please verify drive SCSI id setting for

Drive %N[%X %Y %Z]

%N = ドライブ番号

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

TAPE PUSH FAILED

Please remove tape from drive.

Drive %N [%X %Y %Z]

%N = ドライブ番号

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

DRIVE INIT FAILED

Please correct drive initialization for

Drive %N [%X %Y %Z]

%N = ドライブ番号

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

DRIVE CLEAN FAILED

A cleaning operation failed to clean

Drive %N [%X %Y %Z]

%N = ドライブ番号

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

INVALID LABEL

Please check media for valid label

Slot [%X %Y %Z]

%X = コラム番号

%Y = マガジン番号

%Z = 行番号

DUPLICATE LABEL

Please check volsers at element address

[%X and %Y]

%X = エレメント アドレス

%Y = エレメント アドレス

SER NUMBER MISSING

Please enter the system serial number via the monitor.

なし
Your library firmware versions do not match.Download the latest version to the library. なし
One or more drives have downlevel firmware.You may wish to update these drives.See User's Guide. なし


オペレータ情報メッセージ

オペレータ情報メッセージはオペレータ パネルに表示されるメッセージで、ライブラリのステータスを表します。表 3 は、オペレータ情報メッセージに関連付けられた変数をまとめたものです。

表 3. オペレータ情報メッセージ

メッセージライン 変数
INITIALIZING なし
OFFLINE なし
ONLINE なし
HOMING PICKER なし
TEACHING COLUMN [%X] %X = コラム番号
SCANNING COLUMN [%X] %X = コラム番号
INITIALIZING DRIVES なし
GOING READY なし
DOOR IS OPEN なし
PICKER HOME FAIL なし
PICKER NOT HOME なし
GOING ONLINE なし
GOING OFFLINE なし
-=—>ERROR!<=- なし
REBOOTING なし
CARTRIDGE RECOVERY なし
CARTRIDGE IN PICKER なし
SELF TEST FAILED なし


ドライブ LED を解釈する

LTO ドライブのエラーコードに関する情報については、オペレータ パネルの使用 に記載されている エラーコード表 を参照してください。

ドライブにはそれぞれ、ドライブのステータスを表す LED があります。ここでは、それぞれの LED の一般的な意味を説明します。詳細は、該当するドライブの製造元 Web サイトにあるマニュアルを参照してください。

LTO-2 およびLTO-3 ドライブ インジケータ

IBM® TotalStorage® LTO Ultrium 2 および LTO Ultrium 3 テープ ドライブ (本マニュアルではLTO-2 およびLTO-3 と呼びます) は、緑または黄色のLED を 1 つ備えています。

表 4. IBM LTO-2 および LTO-3 ドライブLED インジケータ

色/ステータス ライトの状態

意味

消灯 テープ ドライブには電力が供給されていません。または、電源がオフになっています。
緑/点灯

テープ ドライブの電源がオンになっています。

緑/点滅

次のいずれかの意味があります。

  • 点滅の間隔が 1 秒以上の場合、テープ ドライブはスリープ モードになっています。
  • ライトが 1 秒間に 1 回点滅する場合、テープ ドライブはテープからの読み込み、テープへの書き込み、テープの巻き戻し、またはテープからデータを検索しています。
黄/点灯

次のいずれかの意味があります。

  • テープ ドライブは指定された操作を実行しています。
  • テープ ドライブはドライブ エラー コード ログを表示しています。
  • テープ ドライブはメンテナンス モードです。または、メンテナンス モードの終了処理を行っています。
黄/点滅

次のいずれかの意味があります。

  • 点滅の間隔が 1 秒以上の場合、テープ ドライブは、FMR (Field Microde Replacement) テープ、または SCSI、SNC、RS-442 のいずれかのインターフェイスを使用してファームウェアを更新しています。または、ドライブの温度が推奨値を超えています。
  • ライトが 1 秒間に 1 回点滅する場合、エラーが発生したため、テープドライブまたはメディアがサービスを必要としている可能性があります。ディスプレイに表示される 1 文字のコードを見て、どのようなアクションが必要かを判断してください (この文字の意味については、製造元のユーザ ガイドで調べてください)。
  • ライトが 1 秒間に 1 回点滅し、一文字表示に 「C 」と表示されている場合、テープ ドライブをクリーニングする必要があります。
  • ライトが 1 秒間に 2 回点滅する場合、テープ ドライブがエラーを検知し、ファームウェアの復旧を実行していることを意味します。これは自動的にリセットされます。

SDLT 220 インジケータと 320 LED インジケータ

Quantum SDLT 220 ドライブと 320 ドライブには LED が 3 つあります。

表5. Quantum SDLT 320 LED インジケータ

LED の色 意味

(左)

SDLT 320 ドライブでは、この LED はドライブ密度を表します。

  • 点灯:テープは 220 フォーマット済みです。
  • 消灯:テープは 320 フォーマット済みです。

SDLT 220 ドライブでは、この LED はテープが書き込み保護されているかどうかを表します。

  • 点灯:テープは書き込み保護されています。
  • 消灯:テープには書き込むことができます。

(中央)

SDLT 220 と SDLT 320 ドライブのステータス

点滅:このドライブは使用中で、次のような処理が行われています。

  • テープが移動中です
  • ドライブはテープのキャリブレーション、読み込み、書き込み、または巻き戻しを行っています
  • テープはロード、アンロード、または巻き戻しを行っています

 

点灯:ドライブはアイドル状態です。テープ ドライブにカートリッジが入っていない可能性があります。

消灯:このライトが消灯することはありません。

(右)

クリーニングが必要です。

(SDLT 220 と SDLT 320 の両方)

LTO-1 LED インジケータ

Hewlet-Packard SureStore Ultrium テープ ドライブ (本マニュアルでは LTO-1 と呼びます) には LED が 4 つあります。

表6. HP LTO-1 LED インジケータ

LED の色 意味

(一番上)

これは Power On/Activity LED です。

  • 点灯:ドライブはいつでも使用できるようになっています。電源は入っていますが、何も行っていません。
  • 点滅:ドライブは使用中です。たとえば、書き込み、読み取り、自己診断テスト、ファームウェアのダウンロードなどが行われています。
  • Off:ドライブの電源がオフになっています。または自己診断テストが失敗しました。

(上から 2 つめ)

この LED はドライブ エラーを表します。

  • 消灯:不具合は検知されませんでした。
  • 点灯、点滅: ドライブで回復不可能なハードウェア エラーが発生しています。電源をいったんオフにして、再びオンにしたり、テープを正しくロードしたりすると、LED は消灯しますが、ハードウェアの不具合が解決されない場合、同じ操作を実行すると、この LED が再び点灯します。

(上から 3 つめ)

この LED はテープ エラーを表します。

  • 消灯:不具合は検知されませんでした。
  • 点滅: 現在ドライブに入っているテープで不具合が発生しています。この LEDが点灯する原因はいろいろ考えられますが、カートリッジ メモリが読めない、テープがサポートされていないなど、不具合の発生しているテープに何らかの形で関係しています。このカートリッジは使わずに、交換してください。不具合のないテープをロードすると、この LED は消灯します。

(一番下)

この LED はクリーニング テープを使用しなければならない時期を表します。

  • 点灯:クリーニング カートリッジの使用中です。Ready ライトも点滅しています。
  • 点滅:ドライブをクリーニングする必要があります。電源をいったんオフにし、再びオンにしても、サポートされているクリーニング テープを使用するまで、このライトは点滅し続けます。
  • Off:ドライブをクリーニングする必要はありません。

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