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パスワードおよびセキュリティ機能: Dell Latitude C600/C500 ユーザーズガイド
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パスワードおよびセキュリティ機能:Dell Latitude
C600/C500 ユーザーズガイド
電源投入時パスワードは、使用を許可されていないユーザーによるコンピュータの起動を防ぐことができます。電源投入時パスワードの代わりにシステム管理者パスワードを入力してコンピュータを起動することもできます。ハードディスクドライブが別のコンピュータに取り付けられている場合でも、ハードディスクドライブパスワードを設定すると、許可無しにはデータへのアクセスができなくなります。
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メモ:ご購入時には、これらの3種類のパスワードは設定されていません。パスワードによる安全管理をおこなう場合は、パスワードを設定する必要があります。企業によっては、コンピュータが配られる前に3つの(または3つのうちのいくつかの)パスワードが設定されている場合もあります。
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| 注意: パスワードは、コンピュータやハードディスクドライブのデータに対して高度なセキュリティ機能を提供します。ただし、この機能だけでは万全ではありません。データのセキュリティをより確実なものにするためには、データ暗号化プログラムや暗号化機能の付いたPCカードなどを使って、ユーザー自身が保護設定を追加する必要があります。 |
パスワードを忘れてしまった場合は、Dell にお問い合わせください。その際、許可のない者による不正使用を防ぐため、Dellのテクニカルサポート担当者はお客様がコンピュータの所有者であるかどうかを確認します。
電源投入時パスワードは、使用を許可されていないユーザーのアクセスからコンピュータを保護するために使用します。
電源投入時パスワード設定後は、コンピュータの電源を入れるたびにパスワードを入力する必要があります。パスワードを設定した後にコンピュータを起動すると、次のようなメッセージが毎回表示されます。
Please type in the
primary or administrator password and press <Enter> (プライマリまたは管理者パスワードを入力して、<Enter>を押してください。)
コンピュータを起動するには、パスワードを入力してから<Enter>を押します。
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メモ:2分以内にパスワードを入力しないと、自動的に直前の状態に戻ります。 |
システム管理者パスワードが設定されている場合は、電源投入時パスワードの代わりに使うこともできます。通常は、コンピュータがシステム管理者パスワードの入力を求めることはありません。
| 注意:
システム管理者パスワードを無効にすると、同時に電源投入時パスワードも無効になります。
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システム管理者パスワードは、企業などが所有するコンピュータを管理または修理するシステム管理者と技術者のためのものです。コンピュータを梱包から出して設定する際には、システム管理者や技術者が複数のコンピュータに同一のシステム管理者パスワードを登録し、電源投入時パスワードはそれぞれのコンピュータのユーザーが自由に設定できようにすることもできます。
システム管理者パスワードを設定すると、セットアップユーティリティのConfigure Setupオプションが有効になります。Configure
Setupオプションでは、システムパスワードによってシステムへのアクセスを制限できるのと同様に、セットアップユーティリティへのアクセスも制限できます。
システム管理者パスワードは電源投入時パスワードの代わりに使うこともできます。電源投入時パスワードの入力を求められた場合は、常にシステム管理者パスワードで代用できます。
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メモ: システム管理者パスワードを使ってシステムへのアクセスはできますが、ハードディスクドライブへのアクセスは、ハードディスクドライブパスワードが設定されている場合はできません。 |
システム管理者パスワードを設定せずに、電源投入時パスワードを忘れてしまった場合、また両方のパスワードを設定し、どちらも忘れてしまった場合は、Dellのテクニカルサポートにお問い合わせください。
| 注意:
システム管理者パスワードを無効にすると、同時に電源投入時パスワードも無効になります。
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ハードディスクドライブパスワードは、使用を許可されていないユーザーのアクセスからハードディスク上のデータを保護するために使用します。モジュラーハードディスクドライブをご使用の場合は、そのドライブにプライマリハードディスクドライブと同じ、または異なるパスワードを設定することもできます。
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メモ:DellからLatitude Cシリーズノートブックコンピュータで使用するハードディスクドライブを購入された場合にだけ、ハードディスクドライブパスワード機能を使用できます。 |
ハードディスクドライブパスワードの設定後は、コンピュータの電源を入れるたびにパスワードを入力する必要があります。
またサスペンドモードまたはスタンバイモードから通常の動作に復帰する際にも、必ず入力する必要があります。
ハードディスクドライブパスワードを有効にした後は、コンピュータを起動するたびに次のようなメッセージが毎回表示されます。
Please type in the
hard-disk drive password and press <Enter>.
(ハードディスクドライブパスワードを入力して、<Esc>を押してください。)
操作を続けるには、ハードディスクドライブパスワードを入力します。直前の状態(サスペンドモードまたはスタンバイモード)に戻るには、<Esc>を押します。
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メモ:2分以内にパスワードを入力しないと、自動的に直前の状態に戻ります。 |
パスワードを間違えると、次のメッセージが表示されます。
Invalid password
[Press Enter to retry]
パスワードが3回以内に正しく入力されないと、他の起動デバイスから起動するようにセットアップユーティリティのBoot First Deviceオプションで設定している場合には、コンピュータは他の起動デバイスからの起動を試みます。別のデバイスから起動するように設定していない場合は、コンピュータの電源を入れたときの状態(サスペンドモードまたはスタンバイモード)に戻ります。
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メモ: ハードディスクドライブパスワード、モジュラーハードディスクドライブパスワード、および電源投入時パスワード
が同じ場合は、電源投入時パスワードの入力だけが求められます。ハードディスクドライブパスワードが電源投入時パスワードと異なる場合は、両方のパスワードの入力が求められます。2つのパスワードを別に設定することで、セキュリティを高めることができます。
システム管理者パスワードを使ってシステムへのアクセスはできますが、ハードディスクドライブへのアクセスは、ハードディスクドライブパスワードが設定されている場合はできません。
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管理タグ設定ユーティリティを使用すれば、コンピュータに割り当てられた管理タグ番号を入力できます。このユーティリティを使って管理タグ番号を入力しないと、デフォルトのシステムセットアップ画面には管理タグ番号は表示されません。
管理タグユーティリティを使うと、システムのログオン画面で、電源投入時パスワードと共に所有者タグの入力を求めるように設定することもできます。
既存の管理タグ番号とサービスタグ番号の参照
既存の管理タグ番号とサービスタグ番号を参照するには、次の手順に従ってください。
- 起動ディスケットまたはCD-ROMからコンピュータを起動します。
- cd c:¥Dell¥Utilと入力して
<Enter>を押します。
- asset
と入力してから <Enter>を押します。
管理タグ番号の割り当て
管理タグ番号は最大10文字で、スペースを除く任意の文字の組み合わせが使用できます。管理タグ番号を設定または変更するには、次の手順に従ってください。
- 起動ディスケットまたはCD-ROMからコンピュータを起動します。
- cd c:¥Dell¥Utilと入力して
<Enter>を押します。
- asset と入力し、スペースを1つ入れてから番号を入力したら<Enter>を押します。
たとえば、次のようにコマンドラインを入力してから<Enter>を押します。
asset
1234$ABCD&
- 管理タグ番号の確認を求めるプロンプトが表示されたら、
y を入力し、<Enter>を押します。
新規または変更後の管理タグ番号とサービスタグ番号が表示されます。
管理タグ番号の削除
新規の管理タグ番号を割り当てず、既存の管理タグ番号の削除だけをおこなう場合は、次の手順に従ってください。
- 起動ディスケットまたはCD-ROMからコンピュータを起動します。
- cd c:¥Dell¥Util
と入力し<Enter>を押します。
- asset /dと入力してから<Enter>を押します。
所有者タグ番号の割り当て
所有者タグ番号は最大48文字で、組み合わせには、任意の文字のほか数字やスペースも有効です。所有者タグを割り当てるには、次の手順に従ってください。
- 起動ディスケットまたはCD-ROMからコンピュータを起動します。
- cd c:¥Dell¥Util
と入力し、<Enter>を押します。
- asset /oと入力し、スペース1つを入れてから所有者タグを入力し、
<Enter>を押します。
たとえば、次のようにコマンドラインを入力してから<Enter>を押します。
asset /o ABC
Company
- 所有者タグ番号の確認を求めるプロンプトが表示されたら、
y を入力し、<Enter>
を押します。
新しく割り当てた所有者タグが表示されます。
所有者タグの削除
新規の所有者タグを割り当てず、既存の所有者タグの削除だけをおこなう場合は、次の手順に従ってください。
- 起動ディスケットまたはCD-ROMからコンピュータを起動します。
- cd c:¥Dell¥Utilと入力し、<Enter>を押します。
- asset /o /d と入力してから<Enter>
を押します。
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メモ: セキュリティのため、電源投入時パスワードが設定されている場合には、所有者タグを設定、変更、および削除することはできません。 |
表1
に、管理タグユーティリティで使用可能なコマンドラインオプションの一覧を示します。これらのオプションを使用するには、MS-DOS®プロンプトを起動し、assetと入力した後、スペースを1つ入れてからオプションを入力し、<Enter>を押します。
表1
管理タグユーティリティのコマンドラインオプション
管理タグ
オプション |
説明 |
| /d |
管理タグ番号を削除します。 |
| /o <tag> |
新しい所有者タグを設定します。
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| /o /d |
所有者タグを削除します。 |
| /? |
管理タグユーティリティのヘルプ画面を表示します。
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コンピュータを無断で持ち出されないようにするために、セキュリティケーブルを使って、コンピュータを固定された物に取り付けることができます。コンピュータにはスピーカーとハードディスクドライブの間の左側に1つのセキュリティケーブルスロットがあります(図1を参照)。
セキュリティケーブルスロットは、市販の盗難防止装置をコンピュータに取り付ける際に使用します。ノートブックコンピュータのための盗難防止装置は通常、金属線をより合わせたケーブルにロック装置が取り付けられ、キーが付属しています。
セキュリティケーブルスロットを使用するための基本手順
コンピュータが無断で持ち出されるのを防ぐには、ケーブルを移動不可能な物に巻き付け、ロック装置をセキュリティケーブルスロットに挿入してキーでロックします。図1にコンピュータの盗難防止方法の一例を示します。詳細は、盗難防止装置に付属の使用説明書を参照してください。
図1
コンピュータの盗難防止

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メモ: 盗難防止装置はさまざまなタイプがあります。盗難防止装置をお買い求めの際には、ご使用のコンピュータのセキュリティケーブルスロットに装着できるかどうかを確認してください。 |
セキュリティおよびドッキングデバイス
コンピュータがDell Latitude ドッキングデバイスに取り付けられている場合、コンピュータの安全を確保するために、ドッキングデバイスのセキュリティケーブルスロットを使います。スロットの位置に関しては、ドッキングデバイスのユーザーズガイドを参照してください。
Dell Latitude ドッキングデバイスが取り付けられていない場合、セキュリティケーブルスロットを使ってコンピュータの安全を確保することができます。ただしハードディスクドライブを無断で持ち出されるのを防ぐには、スピーカーとハードディスクドライブの間にあるセキュリティケーブルスロットにロック装置を挿入し、キーでロックします。
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