User Guide

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Dell診断プログラム: Dell Latitude C800 ユーザーズガイド

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Dell™診断プログラム: DellLatitudeC800 ユーザーズガイド

bullet.gif (1107 bytes) Dell診断プログラムを使用する場合 bullet.gif (1107 bytes) Advanced Testing
bullet.gif (1107 bytes) Dell診断プログラムの特徴 bullet.gif (1107 bytes) システム設定情報の確認
bullet.gif (1107 bytes) Dell診断プログラムの起動

Dell診断プログラムを使用する場合

コンピュータの主要コンポーネントやデバイスが正しく機能しない場合は、構成部品が故障している可能性があります。コンピュータに不具合が生じたら、Dellのテクニカルサポートにお問い合わせになる前に「解決策を見つけるには」にあるチェック事項を実行し、Dell診断プログラムを実行するようお勧めします。

コンピュータのマイクロプロセッサとI/O装置(ディスプレイ、キーボード、フロッピードライブなど)が機能している限り、Dell診断プログラムをご使用になれます。Dell診断プログラムを実行すると、Dellのテクニカルサポートにお問い合わせにならなくてもご自分で問題を解決することが可能です。

コンピュータに関する詳しい知識をお持ちで、どの構成部品をテストしたらよいかがお分かりの場合は、対応するテストグループまたはサブテストを選択してください。どのように診断テストを始めたらよいか分からない場合は、「Dell診断プログラムの起動」と「Advanced Testing」をお読みください。


Dell診断プログラムの特徴

Dell診断プログラムは、一般的な診断プログラムとは異なり、コンピュータのハードウェアをチェックする際に専用の装置を接続する必要もなく、データを破壊する危険性もありません。 Dell診断プログラムを使用することで、コンピュータシステムの信頼性を一層高めることができます。また、診断テストの結果は、Dellのテクニカルサポートの担当者が技術サポートをおこなうための重要な情報を提供します。コンピュータに不具合が生じたら、Dellのテクニカルサポートにお問い合わせになる前に「解決策を見つけるには」にあるチェック事項を実行し、Dell診断プログラムを実行するようお勧めします。

注意:Dell診断プログラムは、Dellのコンピュータ専用です。他のコンピュータでこのプログラムを使用すると、コンピュータに異常な反応が起きたり、エラーメッセージが表示されたりすることがあります。

また、診断テストグループやサブテストには、以下の特徴があります。

  • Optionsでクイックテストあるいは詳細テストを、デバイス毎にあるいはまとめて実行するかの指定が可能
  • テストグループまたはサブテストを繰り返す回数の指定が可能
  • テスト結果の画面への表示、ファイルへの保存が可能
  • エラー数が最高限度数(指定可能)に達したときに、テストを自動停止することが可能
  • オンラインHelp画面がテストの説明や実行方法を詳しく表示
  • テストグループまたはサブテストが問題なく終了したかどうかを知らせるためのステータスメッセージを表示
  • 問題が発生したときはエラーメッセージを表示

Dell診断プログラムの起動

note.gif (515 bytes) メモ: この項を先へ読み進む前に、これらの手順を印刷することをお勧めします。
  1. コンピュータの電源を切ります。
  1. 拡張ユニットがドッキングされている場合、コンピュータを取り外します。
  1. コンピュータの電源を入れます。
  1. 起動ルーチンの初めに<F2>キーを押してセットアップユーティリティメニューを表示します。

  2. note.gif (515 bytes) メモ:Dell診断プログラムを実行後に起動順序を復元する場合にそなえて現在の起動順序を書きとめてください。
  1. 次の起動順序を選択します。
メモ:固定オプティカルドライブとしてインストールされているCD、CD-RWまたはDVDドライブからのみ起動できます。モジュラーベイにインストールされているモジュールからでは起動できません。
  • Boot First Device: Diskette Drive

  • Boot Second Device: CD/DVD/CD-RW Drive

  • Boot Third Device: Internal HDD
  1. お使いのコンピュータに付属のDrivers and Utilities CDをCDドライブに挿入します。

  2. コンピュータの電源を切ります。

  3. コンピュータの電源を入れます。システムが再起動し、自動的にDell診断プログラムが起動します。

  4. 診断プログラムを実行したら、Drivers and Utilities CD をCDドライブから取り出します。

使いやすい起動順序にカスタマイズするには、手順1から6を繰り返します。次に、コンピュータを再起動します。

診断プログラムを起動すると、まずDellのロゴが画面に表示され、プログラムがロードされていることを示すメッセージが表示されます。 プログラムのロードが終了すると、Diagnostics Menu が表示されます。

Diagnostics Menuで項目を選択するには、項目をハイライト表示して<Enter>キーを押すか、または項目のハイライト表示された文字に対応するキーを押してください。

Diagnostics Menu

オプション 機能
Test All Devices(すべてのデバイスをテストする) すべてのデバイスに対する詳細診断テスト、あるいはクイック診断テストを実行します。
Test One Device(1つのデバイスをテストする) デバイスグループリストからデバイスを1つ選び、そのデバイスに対する詳細診断テスト、あるいはクイック診断テストを実行します。Test One Deviceを選択し、<F1>を押すとテストに関する詳細情報が表示されます。
Advanced Testing テストのパラメータを変更したり、テストを実行するグループの選択ができます。Advanced Testingについての詳細は、オンラインヘルプをご覧ください。
Information and Results(結果と詳細) Dell診断プログラムが使用するサブテストのテスト結果、テストエラー、バージョン番号、およびDell診断プログラムについてのその他の役に立つ情報を表示します。
Program Options(プログラムオプション) Dell診断プログラムの設定を変更できます。
Exit to MS-DOS(MS-DOSへ移動) MS-DOS®プロンプトを表示します。

システムを簡単にチェックするには、Test All DevicesあるいはTest One Device項目からQuick Testsを選択してください。Quick Testsでは、ユーザが応答する必要がなく、短時間で実行できるサブテストのみが実行されます。まずQuick Testsを選択して、問題の原因をすばやく見つけることをお勧めします。

システム全体をチェックする場合には、Test All Devices項目からExtended Testsを選択してください。

コンピュータの特定の場所をチェックするには、Test One DeviceからExtended Testsを選択するか、Advanced Testingを選択してテストをカスタマイズしてください。


Advanced Testing

Diagnostics MenuからAdvanced Testingを選択すると、次の画面が表示され、診断テストデバイスグループと選択されたデバイスグループのデバイスが一覧表示されています。メニューからカテゴリを選択できます。矢印キー、あるいは<Page Up>および<Page Down>キーを押して画面上での動きを操作します。

Advanced Testingメイン画面

Advanced Testing画面には次のような情報が表示されています。

  • 画面の左側は Device Groups エリアになっており、実行されるテストグループのリストが表示されます。メニューから Run tests を選択し、続いて All を選択すると、テストはこのエリアに表示された順序で実行されます。テストグループを選択するためのハイライト表示には、↑または↓キーを押してください。

  • 画面右側のDevices for Highlighted Groupエリアに、コンピュータが現在検出しているハードウェアの一覧とその関連する設定が表示されます。

  • 画面下部の2行はメニューエリアになっています(「Advanced Testing ヘルプメニュー」参照)。1行目には選択可能な項目が表示されており、←または→キーを押してハイライト表示します。2行目には、1行目でハイライト表示されている項目の説明が表示されます。
note.gif (515 bytes) メモ: 画面に表示されるオプションには、コンピュータのハードウェア設定が反映されています。

Advanced Testing ヘルプメニュー

Advanced Testing 項目の使い方の詳細を表示するには、次の手順に従ってください。

  1. <h>を押します。

  2. Help(ヘルプ)カテゴリをハイライト表示して<Enter>を押すか、選択したカテゴリの中でハイライト表示されている文字に対応するキーを押します。

Advanced Testing ヘルプのカテゴリ

へルプの
カテゴリ
説明
Menu Menu項目は、メインメニュー画面エリア、Device Group、および他の診断メニューとコマンドの説明、そしてそれらの使用方法が書かれています。
Keys Keys項目は、Dell診断プログラムで使用できるすべてのキーの機能について説明しています。
Device Group Device Group項目は、メインメニュー画面のDevice Groupリストで現在ハイライト表示になっているテストグループを説明しています。いくつかのテストについては、実行する理由も説明しています。
Device Device項目は、Device Groupでハイライト表示されているデバイスの機能や目的を説明しています。たとえば、Device GroupリストでDisketteDevice Help項目を選択すると次の説明が表示されます。

Diskette Drive A

The floppy drive device reads and writes data to and from floppy disks. Floppy disks are flexible recording media, sometimes contained in hard shells. Floppy disk recording capacities are small and access times are slow relative to hard disk drives, but they provide a convenient means of storing and transferring data. (フロッピードライブデバイスは、ディスケットとの間でデータを読み書きします。フロッピーディスクは融通のきく記録媒体で、ハードシェルに組み込まれている場合があります。フロッピーディスクの記録容量は小さく、アクセス時間はハードディスクドライブに比べて低速ですが、データの保存と転送に便利な手段です。)

Test Test項目は、現在ハイライト表示されている各テストグループのサブテストについて、詳しく説明しています。Disketteサブテストの中の floppy drive Seek Testの例を次に示します。

Diskette Drive A - floppy drive Seek Test

This test verifies the drive's ability to position its read/write heads. The test operates in two passes: first, seeking from the beginning to ending cylinders inclusively, and second, seeking alternately from the beginning to ending cylinders with convergence towards the middle.(このテストは、読み書きヘッドの位置を設定するドライブの機能を確認します。テストは2つのパスで動作します。第1に、開始シリンダから終了シリンダまでチェックし、第2に、開始シリンダから終了シリンダまで交互にチェックし、中央へ収束します。)

Versions Versions項目は、Dell診断プログラムで使用されるサブテストのバージョン番号のリストを表示します。

システム設定情報の確認

Drivers and Utilities CDからコンピュータを起動すると、診断プログラムによりシステム情報がチェックされ、その内容がメイン画面の Device Groupsに表示されます。

診断プログラムは、次の情報を元にして設定をチェックします。

  • セットアップユーティリティで選択したシステム設定情報の設定(不揮発性ランダムアクセスメモリ[NVRAM]に格納されています)

  • マイクロプロセッサ、ビデオコントローラ、キーボードコントローラ、およびその他の主要部品の識別テスト
  • RAMに一時保存されているBIOS設定情報

Device Groups エリアには、コンピュータに取り付けられている装置や構成部品のすべての名前が表示されない場合があります。たとえば、コンピュータにプリンタが接続されていても、そのプリンタ名は表示されていないことがあります。この場合、プリンタはパラレルポートとしてリストに表示されています。コンピュータはパラレルポートを、出力情報の送信先と入力情報の送信元を知らせるアドレスLPT1として認識します。プリンタはパラレル通信装置であることから、コンピュータはプリンタをそのアドレスLPT1として認識し、それをパラレルポートとして確認しているのです。Parallel Portsテストでプリンタの接続をテストできます。


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