User Guide

User Guide
ミニタワーシャーシ ―部品の取り外しと交換:Dell OptiPlex GX100システムサービスマニュアル

目次ページへ戻る

ミニタワーシャーシ ― 部品の取り外しと交換:Dell OptiPlex GX100システム サービスマニュアル

bullet (2).gif (1107 bytes) 概要 bullet (2).gif (1107 bytes) 推奨ツール
bullet (2).gif (1107 bytes) 作業にあたっての注意 bullet (2).gif (1107 bytes) 内部構造図
bullet (2).gif (1107 bytes) コンピュータカバー bullet (2).gif (1107 bytes) 前面ベゼル
bullet (2).gif (1107 bytes) イジェクト、電源およびリセットボタン bullet (2).gif (1107 bytes) ドライブベイカバー
bullet (2).gif (1107 bytes) コントロールパネル bullet (2).gif (1107 bytes) シャーシイントルージョンスイッチ
bullet (2).gif (1107 bytes) ドライブ bullet (2).gif (1107 bytes) システム電源部
bullet (2).gif (1107 bytes) ライザボード bullet (2).gif (1107 bytes) システム基板構成部品
bullet (2).gif (1107 bytes) 拡張カードケージ bullet (2).gif (1107 bytes) 拡張カード
bullet (2).gif (1107 bytes) DIMM bullet (2).gif (1107 bytes) マイクロプロセッサ/ヒートシンクアセンブリ
bullet (2).gif (1107 bytes) システムバッテリ bullet (2).gif (1107 bytes) システム基板

概要

この項では、Dell OptiPlexミニタワーシャーシGX100システムの構成部品、アセンブリ、およびサブアセンブリの取り外し方および取り換えの手順について説明します。

特に指示がない限り、それぞれの手順では次の条件を満たしていることを前提とします。


推奨ツール

このマニュアルの多くの手順では、次のツールが必要になります。

  • 小型のマイナスドライバ

  • 幅広のマイナスドライバ

  • 1番と2番のプラスドライバ

  • 1/4インチのナットドライバ

「作業にあたっての注意」で説明している静電気防止用リストバンドもを使用してください。


作業にあたっての注意

このマニュアルの手順を実行する前に、お客様の安全を確保し、静電気によるシステムの損傷を防ぐため、次の注意事項をお読みください。

caution.gif (709 bytes) お客様の安全を確保し、機器を保護するための注意

システムでの作業を開始する前に、次の操作を順番どおりにおこなってください。

  1. コンピュータとすべての周辺機器の電源を切ります。

  2. コンピュータと周辺機器の電源コードをAC電源から抜きます。また、電話回線や通信回線もコンピュータから外します。このようにすれば、お客様のけがや感電を防ぐことができます。

  3. システム基板の損傷を防ぐため、周辺機器をコンピュータから取り外したり、構成部品をシステム基板から取り外す場合は、コンピュータをAC電源から外した後10~20秒待ってからおこなってください。

  4. 静電気防止用リストバンドを装着し、シャーシ背面のパドロックループなど表面が塗装されていない金属部分にクリップを留めます。静電気防止用リストバンドが利用できない場合は、コンピュータの内部に触れる前に、コンピュータの背面または電源部などシャーシの金属部分の表面に触れて、身体の静電気を除去してください。作業中は、コンピュータのシャーシの塗装されていない金属の表面に定期的に触れて、内部の構成部品に悪影響を与える静電気を逃がします。また、カード上の構成部品や接点に触れたり、チップ上のピンに触れないでください。

  5. システム基板の補助電源インジケータが点灯していないことを確認します。点灯している場合は、インジケータが消えるまで10~30秒間待つ必要があります(図23参照)。

内部構造図

図1はミニタワーシャーシのコンピュータを横から見たものです。コンピュータ内部の作業をおこなう上での参考にしてください。

図1.ミニタワーシャーシ側面図

inside03.gif (7475 bytes)
1 システム基板
2 電源部
3 5.25インチドライブスロット
4 内蔵ハードディスクドライブブラケット
5 拡張カードケージ
6 コンピュータ底部

図2は、ミニタワーシャーシのカバーを取り外した様子を表しています。

図2.ミニタワーシャーシの内部

inside06.gif (41655 bytes)
1 5.25インチドライブスロット
2 ハードディスクドライブブラケット
3 シャーシイントルージョンスイッチ
4 ハードディスクドライブインタフェースケーブル
5 拡張カードケージ
6 システム基板
7 ライザボード
8 パドロックリング
9 I/Oポートおよびコネクタ
10 セキュリティケーブルスロット
11 AC電源ソケット
12 電源部

コンピュータカバー

図3. コンピュータカバーの取り外し

intern02.gif (22239 bytes)
1 リリースボタン

ミニタワーコンピュータのカバーを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. 左側面を手前に向け、前面ベゼルの左下にあるリリースボタンを押します(図3参照)。

  2. カバーの底部を引き上げて、手前に回すようにして持ち上げます。

  3. カバーをシャーシ上部に固定しているタブを外し、カバーを取り外します。
図4. コンピュータカバーの取り付け
intern04.gif (29560 bytes)
1 フック
2 窪みのあるスロット

ミニタワーコンピュータのカバーを取り付けるには、次の手順に従ってください。

  1. 図4のように、カバーをコンピュータの左側面に向け、わずかに角度を付けた状態でカバーをセットします。

  2. カバーの上端とシャーシ上部の位置を合わせ、カバーのフックをコンピュータシャーシの窪みのあるスロットに挿入し、タブがスロット内部のフックにかみ合うようにします。

  3. カバーをシャーシ底部の所定の位置まで回転します。

    カバー下部の固定用フックが所定の位置にしっかりとはまっていることを確認します。

  4. システムのセキュリティーのためにパドロックを使用している場合は、パドロックを再び取り付けます。

前面ベゼル

図5. 前面ベゼルの取り外し

bezelRMV.gif (40894 bytes)
1 タブリリース
2 固定フック(2)

前面ベゼルを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. アイコンの付いたタブリリースを押しながら、ベゼルをシャーシから持ち上げます。

  2. ベゼル底部の2個の固定フックを外します。

  3. ベゼルをシャーシから丁寧に引き抜きます。

前面ベゼルを取り付けるには、次の手順に従ってください。

  1. ベゼルの固定フック2個を、ミニタワーシャーシ下部の対応するスロットにはめ込みます。

  2. ベゼルをシャーシの方向へ回転し、シャーシ上端のタブがベゼルのスロットにかみ合うようにします。

イジェクトボタン、電源ボタンおよびリセットボタン

図6. イジェクトボタン、電源ボタンおよびリセットボタンの取り外し

remove04b.gif (14404 bytes)
1 ディスケットイジェクトボタン
2 電源ボタン
3 リセットボタン

イジェクトボタン、電源ボタン、およびリセットボタンを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. 前面ベゼルの裏側を上に向けて平らな作業台の上に置きます。

  2. 3.5インチディスケットイジェクトボタンを取り外すには、ボタンが外れるまでプラスチック部分を丁寧に引き抜きます。

  3. 電源ボタンまたはリセットボタンを取り外すには、ボタンをベゼルに固定している2個または3個のプラスチッククリップを小型のドライバを使って押し込みます。

    これらのクリップが外れると、ボタンがベゼルから外れます。

ドライブベイカバー

図7. 5.25インチドライブベイカバーの取り外し

remove05.gif (22900 bytes)
1 ドライブベイカバー
2 ベゼル
3 リングタブ (2)

5.25インチドライブベイカバーを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. ベゼルの前面を手前に向けて保持します。

  2. カバーがベゼルからカチッと音を出して外れるまで、ベゼルの前側から親指を使って内側に押し込みます。

5.25インチ前面パネルカバーを再び取り付けるには、2個のリングタブをベイの開口部内側にある支柱の上に来るように位置を合わせ、リングタブを支柱の上から押し込みます。


コントロールパネル

図8. コントロールパネルの取り外し

mt_08.gif (20287 bytes)
1 コントロールパネル
2 コントロールパネルコネクタ
3 シャーシイントルージョンケーブルコネクタ
4 シャーシイントルージョンスイッチ

コントロールパネルを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. システム基板のコントロールパネルコネクタからコントロールケパネルーブルを外します(パネルコネクタの場所については「 システム基板ラベル」 を参照してください)。

    コントロールパネルケーブルをシャーシから取り外すとき、ケーブルの配線経路をメモしておいてください。

  2. シャーシイントルージョンスイッチケーブルコネクタをコントロールパネルから外します。

  3. コントロールパネルをシャーシに固定している取り付けネジを外します。

  4. コントロールパネルケーブルを取り外します。

  5. コントロールパネルケーブルを前面パネルの開口部から引っ張り、シャーシのケーブル配線用の固定タブからケーブルを注意深く取り外します。

  6. コントロールパネルを引き出して、シャーシから取り外します。

    コントロールパネルケーブルをシャーシから取り外すとき、ケーブルの配線経路をメモしておいてください。

シャーシイントルージョンスイッチ

図9. シャーシイントルージョンスイッチの取り外し

mt_09.gif (23379 bytes)
1 コントロールパネル
2 コントロールパネルケーブルコネクタ
3 シャーシイントルージョンケーブルコネクタ
4 シャーシイントルージョンスイッチ

シャーシイントルージョンスイッチを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. 前面パネルからコントロールパネルを取り外します

  2. シャーシイントルージョンスイッチケーブルをコントロールパネルから取り外します(図9参照)。


    シャーシイントルージョンケーブルをシャーシから取り外すとき、ケーブルの配線経路をメモしておいてください。シャーシに付いているフックは、ケーブルをシャーシ内部の所定の位置に保持するためのものです。

  3. シャーシイントルージョンスイッチをシャーシのスロットからスライドさせて、スイッチとそのスイッチに付いているケーブルをシャーシから慎重に取り外します。

  4. 交換するシャーシイントルージョンスイッチおよびケーブルを取り付けます。

  5. シャーシイントルージョンディテクタをリセットするには、セットアップユーティリティを起動してChassis Intrusion をリセットし、Not Detected にします(手順についてはご使用のユーザーズガイド を参照してください)。

ドライブ

メモ:次の手順で説明する左および右は、すべてコンピュータ正面に向かって左と右のことです。

図10. ドライブの位置

drv locations.gif (23021 bytes)
1 3.5インチディスケットドライブ
2 5.25インチドライブスロット(3)
3 3.5インチ内蔵ハードディスクドライブ用ベイ(2)

3.5インチディスケットドライブ

図11. ドライブベイからのディスケットドライブの取り外し

disket10.gif (12572 bytes)
1 リリースタブ

3.5インチディスケットドライブをドライブベイから取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. DC電源およびディスケットインタフェースケーブルをドライブの背面から外します。

  2. ディスケットドライブ左側面にあるリリースタブを押して、ディスケットドライブおよびブラケットをシャーシから引き出します。

  3. ドライブをブラケット底部に固定している取り付けネジをドライブの左側から取り外し、ドライブをブラケットから取り外します(図11参照)。

3.5インチディスケットドライブを取り付けるには、ブラケットの右側面にある2個のフックが3.5インチディスケットドライブ側面の取り付け穴にかみ合っていることを確認してください。

5.25インチドライブ

図12. ドライブベイからの 5.25インチドライブの取り外し

disket09.gif (11109 bytes)
1 ブラケットタブ(2)

5.25インチドライブをドライブベイから取り外すには、次の手順に従ってください。

note.gif (515 bytes) メモ: シャーシ内部に手が届きやすくするために、一時的に電源部を回転して邪魔にならないようにしてもかまいません。
  1. 前面ベゼルを取り外します。

  2. DC電源ケーブルおよびインタフェースケーブルを、ドライブの背面から取り外します。

  3. ドライブブラケットの両側の、向かい合っている金属製のタブを押し込んでブラケットをベイから引き出します(図12参照)。

  4. 5.25インチドライブとブラケットのアセンブリを裏返して置き、ドライブをブラケットに固定している4本のネジを取り外します。

5.25インチドライブを交換するには、次の手順に従ってください。

  1. ドライブを裏返し、外辺にある4個のネジ穴の位置を確認します。

  2. ドライブの前面をブラケットの前側に向け、4本のネジを取り付けます。ただし、この時点ではネジをきつく締めないでください。

  3. ネジの位置をブラケットの刻み目に合わせ、ブラケットの下部に記された順序でネジをしっかりと締めます。

  4. コンピュータカバーの位置が5.25インチベゼルと合っていることを確認します。ドライブを前後に動かしてブラケットと位置が合うように調整します。

  5. 確実に正しく取り付けるには、すべてのネジ穴の位置を合わせ、ブラケット前面のタブがドライブの前面と平らに揃っていることを確認します(図13参照)。

図13. 新しいドライブへのドライブブラケットの取り付け

disket10.gif (12572 bytes)
1 5.25インチドライブ
2 ブラケットタブ(2)
3 ブラケット
  1. ドライブをドライブブラケットの適切な位置に合わせるには、4本のネジすべてを穴に記されている番号の順序に従って 挿入し、しっかり締めます(穴には「1」~「4」の番号が付いています)。

  2. カチッという音がしてドライブが適切な位置に収まるまで、ドライブをドライブベイに押し込みます(図14参照)。

    両方のブラケットタブがドライブベイにカチッとはまっていることを確認します。

図14. 新しいドライブのドライブベイへの挿入

mt_14.gif (10925 bytes)
1 5.25インチドライブ

注意:システムの損傷を防ぐため、ケーブルの色帯をドライブのインタフェースコネクタの1番ピンに合わせてください。

  1. DC電源ケーブルを、ドライブ背面にある電源入力コネクタに接続します(図15参照)。

図15. 5.25インチドライブケーブルの接続

hrddsk12.gif (35267 bytes)
1 DC電源ケーブル
2 EIDEインタフェースコネクタ(ドライブ側)
  1. 適切なEIDEインタフェースケーブルをドライブ背面にあるEIDEインタフェースコネクタに接続します(図15参照)。

    ご使用のシステムにEIDE CD-ROMまたはテープドライブが搭載されている場合、既存のインタフェースケーブルに付いている予備コネクタを使用します。それ以外の場合は、ドライブキットに付属のEIDEインタフェースケーブルを使用します。

ハードディスクドライブの取り外し

図16. ハードディスクドライブブラケットの取り外し

mt_16.gif (28653 bytes)
1 ドライブブラケットスライドレール
2 シャーシヒンジスロット
3 ヒンジタブ
4 スライディングタブ
5 ドライブブラケット

ハードディスクドライブをミニタワーの内蔵ハードディスクドライブブラケットから取り外すには、次の手順に従ってください。

注意:感電のおそれがあるので、コンピュータおよびすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントからプラグを抜きます。次に少なくとも5秒間待ってからコンピュータカバーを取り外します。また、ドライブを取り外す前に、「作業にあたっての注意」に記載されている他の注意事項も参照してください。
  1. 交換するハードディスクドライブに保存しておきたいデータが収められている場合は、ファイルのバックアップを作成してからこの手順を続けてください。

  2. コンピュータカバーを取り外します

  3. 前面ベゼルを取り外します

  4. ドライブブラケットをシャーシから解放します。

    1. DC電源ケーブルおよびEIDEケーブルをドライブから外します。

    2. ハードディスクドライブブラケットをシャーシに固定しているネジを取り外します

    3. ブラケットをつかみ、スライディングタブがシャーシのスライドレールから外れるまでシャーシの外側へ向かって回転します(図16参照)。

    4. ブラケットをわずかに持ち上げ、ブラケットのヒンジタブをシャーシヒンジスロットから解放します。
  1. ブラケットをシャーシから取り外します。

図17. ハードディスクドライブのブラケットからの取り外し

hrddsk10.gif (15240 bytes)
1 ネジ(4)
2 スライディングタブ
3 ドライブブラケット
4 1.6インチドライブ
  1. ドライブをブラケットに固定している 4本のネジ を取り外します(図17参照)。

    ハードディスクドライブを再び取り付けるときに使用するので、取り外したネジは保管しておきます。

  2. ドライブをブラケットから引き出して取り外します。

ハードディスクドライブの交換

交換するハードディスクドライブを取り付けるには、次の手順に従ってください。

注意:感電のおそれがあるので、コンピュータおよびすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントからプラグを抜きます。次に少なくとも5秒間待ってからコンピュータカバーを取り外します。また、ドライブを取り外す前に、「作業にあたっての注意」に記載されている他の注意事項も参照してください。

注意:静電気(ESD)による損傷を防ぐため、コンピュータ背面の塗装されていない金属部分に触れて身体の静電気を除去してください。

注意:ドライブを梱包から取り出すときは、ドライブが損傷するおそれがあるので硬い表面の上に置かないでください。ドライブは、発泡パッドなど十分なクッション性のあるものの上に置いてください。

  1. ドライブを取り付ける準備をします。

    マニュアルを参照し、ドライブがご使用のコンピュータシステムに合わせて正しく設定されていることを確認してください。
  1. コンピュータのカバーをまだ取り外していない場合は、コンピュータカバーを取り外します

  2. ドライブブラケットをシャーシから取り外していない場合は、ドライブブラケットをシャーシから取り外します

  3. 選択したブラケットのベイにドライブを挿入し、ブラケットを取り付けるときにドライブ背面にあるコネクタがシャーシの背面と向かい合うように、ドライブを向けます(図18参照)。

  4. ドライブとブラケットの4個のネジ穴の位置を合わせます。前の手順で取り外したハードディスクドライブのネジを挿入し、しっかりと締めます。
  • 1.6インチベイにドライブを取り付ける場合は、ブラケット側面にある4個のネジ穴を使用します(図17参照)。

  • ドライブを1インチベイに取り付ける場合は、ブラケット下部にある4個のネジ穴を使用します。
  1. ハードディスクドライブブラケットをシャーシに再び取り付けます(図18参照)。

    1. ブラケットのヒンジタブをシャーシヒンジスロットに挿入し、タブがヒンジスロットに掛かるようにします。

    2. ブラケットをシャーシの方向へ回転し、ブラケットのスライディングタブをシャーシのスライドレールに合わせます。

    3. ブラケットを所定の位置に挿入し、前の手順の 手順4 で取り外したネジを再び取り付けます。

図18. ドライブブラケットのシャーシへの挿入

hrddsk11.gif (24361 bytes)
1 シャーシスライドレール
2 シャーシヒンジスロット
3 ヒンジタブ
4 スライディングタブ
  1. 電源ケーブルをドライブ背面にある電源入力コネクタに接続します(図19参照)。

    すべてのコネクタが正しく接続され、しっかり固定されていることを確認します。

注意:ご使用のシステムの損傷を防ぐため、EIDEケーブルの赤い色帯をドライブのインタフェースコネクタの1番ピンに合わてください。

  1. EIDEケーブルのケーブルコネクタを、ハードディスクドライブの背面にある40ピンのインタフェースコネクタに接続します。

図19. ハードディスクドライブケーブルの接続

hrddsk12.gif (35267 bytes)
1 青いインタフェースコネクタ(EIDE1側)
2 インタフェースケーブル
3 電源ケーブル
4 ドライブ側の電源入力コネクタ
5 ドライブ側のインタフェースコネクタ

注意:ご使用のシステムの損傷を防ぐため、インタフェースケーブルの青いコネクタをシステム基板のEIDE1コネクタに合わせてください。

注意:ご使用のシステムの損傷を防ぐため、EIDEケーブルの赤い色帯をIDE1コネクタの1番ピンに合わせてください。

  1. まだ接続していない場合は、EIDEケーブルの青いコネクタをシステム基板のIDE1コネクタに接続します。

    システム基板上のIDE1コネクタの位置を確認するには「システム基板構成部品」を参照してください。

  2. コンピュータカバーを取り付けます。次にコンピュータおよび周辺装置をコンセントに接続し、電源を入れます。

  3. 取り付けたドライブがプライマリドライブの場合、起動ディスケット(診断プログラムディスケットなど)をドライブAに挿入します。

  4. コンピュータの電源を入れます。

  5. セットアップユーティリティを起動し、Primary Drive 0または1を適切に更新します(セットアップユーティリティおよびユーティリティの詳細は、『オンラインシステムユーザーズガイド』を参照してください)。

  6. システムセットアップの設定を更新したら、システムを再起動します。

  7. 次の手順に進む前に、ご使用のドライブにパーティションを作成し、論理フォーマットを実行します。

手順については、ご使用のオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。

メモ: 2 GBを超えるハードディスクドライブを搭載したシステムでは、2GBのプライマリパーティションを作成し、残った容量を2GBまたはそれ以下のパーティションに分割します。例えば、2.5-GBハードディスクドライブを搭載したシステムでは、2 GB (ドライブC)のプライマリパーティションと500 MB (ドライブD)のセカンドパーティションになります。ハードディスクドライブは、MS-DOS®ベースのオペレーティングシステム(Microsoft® Windows NT®でFAT16ファイルシステムを使用した場合を含む)では2GBを超えるドライブパーティションがサポートされていないため、このようなパーティションに分割する必要があります。
  1. Dell診断プログラムを実行してハードディスクドライブをテストします(詳細は『オンラインシステムユーザーズガイド』を参照してください)。

  2. 取り付けたドライブがプライマリドライブの場合、そのハードディスクドライブにオペレーティングシステムをインストールします。

    手順については、ご使用のオペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください。


システム電源部

図20. 電源部の取り外し

inside07.gif (32023 bytes)
1 AC電源ケーブル
2 AC電源ソケット
3 電源架台
4 DC電源ケーブル
5 固定タブ

システム電源部を取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. AC電源ケーブルを電源部の後部から外します。

  2. システム電源を「解除-->」ラベルが付いている固定タブから外し、所定の位置で止まるまで回しながら持ち上げます。

  3. DC電源ケーブルをシステム基板およびドライブから外します。

    DC電源ケーブルをシステム基板およびドライブから取り外すとき、シャーシ内のタブの下をケーブルが配線されていた経路をメモしておきます。これらのケーブルを再び取り付けるとき、挟まれたり折れ曲がったりするのを防ぐため、正しく配線することが重要です。

  4. AC電源ソケットの上にあるネジを取り外します。

  5. 電源架台タブを持ち上げて電源部を架台から解放し、電源部をコンピュータの前方向へ1インチ(約2.5cm)ほどスライドさせます。

  6. 電源部を下げ、コンピュータから取り外します。

拡張カードケージ

注意:作業にあたっての注意」で説明している静電気防止用リストバンドを使用してください。

拡張カードケージを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. 背面パネルの開口部から拡張カードにケーブルが接続されていないことを確認し、ケージをシャーシから取り外したとき長さが足りないためケージに届かないケーブルを外します。

  2. 固定レバーの位置を確認します(図21参照)。レバーが垂直の位置で止まるまで上に回します。

図21. 拡張カードケージの取り外し

inside10.gif (40248 bytes)
1 固定レバー
2 タブ(2)
3 スロット(2)
  1. 拡張カードケージをスライドさせてシャーシから取り出します。

  2. 拡張カードケージを持ち上げて、シャーシから取り出します

拡張カードケージを再び取り付けるには、次の手順に従ってください。

  1. 固定レバーを垂直にして、拡張カードケージタブをシャーシ開口部にある拡張カードケージ用のスロットの位置に合わせます(図21参照)。拡張カードケージをスライドさせて所定の位置まで押し込みます。

  2. シャーシの上部と面が平らになる位置まで、固定レバーを下へ回しながら押し下げます。ライザボードがシステム基板上のライザコネクタにしっかりと装着されていることを確認します(図22参照)。

  3. 前の手順の手順1 で取り外したすべてのケーブルを再び取り付けます。

ライザボード

ミニタワーシャーシは、PCIライザボードを搭載しています(図22参照)。PCIライザボードには、PCI拡張カードスロットが3個あります。

図22. PCIライザボード

ExpCrd03.gif (12660 bytes)
1 補助電源インジケータ(AUX_LED)
2 PCI拡張スロット5 (PCI5)
3 Wake On LAN (WOL)コネクタ
4 PCI拡張スロット1(PCI1)
5 補助電源コネクタ

ライザボードを取り外すには、次の手順に従ってください。

注意:作業にあたっての注意」で説明している「静電気防止用リストバンド」を使用してください。

注意:静電気(ESD)による損傷を防ぐため、コンピュータ背面の塗装されていない金属部分に触れて身体の静電気を除去してしてください。

  1. 拡張カードケージを取り外します

  2. スロットに取り付けられている拡張カードを取り外します

  3. ライザボードを拡張カードケージに固定しているネジを外します。

システム基板構成部品

次の項では、図23に示すシステム基板構成部品の配置または取り外しの手順を説明します。

図23. システム基板構成部品

Inside05.gif (20060 bytes)
1 NICコネクタ
2 ビデオコネクタ
3 ファン電源コネクタ
4 シリアルポート2コネクタ
5 USBコネクタ(2)
6 キーボードコネクタ(上側)およびマウスコネクタ(下側)
7 パラレルポートコネクタ(上側)およびシリアルポート1コネクタ(下側)
8 システム基板ジャンパ
9 ライザボードコネクタ
10 EIDE1コネクタ
11 EIDE2コネクタ
12 ディスケット/テープドライブコネクタ
13 補助電源インジケータ
14 DIMMコネクタ(2)
15 3.3 V DC電源コネクタ
16 コントロールパネルコネクタ
17 DC電源コネクタ

システム基板ジャンパ

システム基板のPSWDジャンパの位置を図24に示します。

図24. システム基板PSWDジャンパ

Inside08  sys jumpers.gif (10175 bytes)

ジャンパピンは、配線板の上にある2つまたは複数のピンの小さな集まりです。ワイヤの入ったプラスチック製のジャンパがピンを覆っています。ワイヤがピンを接続して回路を形成します。

注意:ジャンパの設定を変更する前に、ご使用のシステムの電源が切ってあることを確認してください。システムが損傷したり予期しない結果を招くことがあります。

ジャンパの設定を変更するには、ジャンパをピンから引き抜いて、指示されたピンに慎重にはめ込みます。

コンピュータは出荷時にPSWDジャンパが取り付けられていて、これはパスワード機能が有効になっていることを意味します。ジャンパを取り外すか、2つあるピンの片方だけにジャンパを取り付けると、このコンピュータのパスワード機能は無効になります。

システム基板ラベル

ご使用のシステム基板のコネクタおよびソケットのラベル一覧と簡単な機能説明を表1に示します。

表1.システム基板コネクタおよびソケット

コネクタまたはソケット 説明
AUX_LED 補助電源インジケータ
B1 バッテリソケット
DIMM_x DIMMソケット
DSKT ディスケット/テープドライブインタフェースコネクタ
ENET 統合NICコネクタ
FAN マイクロプロセッサファンコネクタ
IDEn EIDEインタフェースコネクタ
KYBD キーボードコネクタ
MICROPROCESSOR マイクロプロセッサコネクタ
MONITOR ビデオコネクタ
MOUSE マウスコネクタ
PANEL コントロールパネルコネクタ
PARALLEL パラレルポートコネクタ(LPT1といわれることもあります)
POWER_1 主電源入力コネクタ
POWER_2 3.3V電源入力コネクタ
RISER ライザボードコネクタ
SERIALn シリアルポートコネクタ
USB USBコネクタ

拡張カード

ミニタワーGX100シャーシには、32ビットPCI拡張カードを5枚まで装着することができます。32ビットPCI拡張カードの例を図25に示します。

図25. 32ビットPCI拡張カードの例

ExpCrd01.gif (8012 bytes)

拡張カードの取り外し

注意:作業にあたっての注意」で説明している「静電気防止用リストバンド」を使用してください。

拡張カードを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. コンピュータカバーを取り外します
  1. 必要に応じて、カードに接続されているケーブルを外します。

  2. 取り外すカードの取り付けブラケットからネジを外します。

  3. カードの外側の角をつかみ、コネクタから引き抜きます。

  4. カードを取り外したままにする場合は、カードスロットの開口部に金属製のフィラーブラケットを装着します。

    メモ: FCC(米国連邦通信委員会)によるシステムの認証を保持するには、空になったカードスロット開口部にフィラーブラケットを装着する必要があります。ブラケットには、コンピュータをほこりや汚れから守る働きもあります。

     

  5. コンピュータのカバーを取り付け、コンピュータおよび周辺機器を電源に接続し、電源を入れます。

    メモ: カバーを取り外してから再び取り付けると、次回にシステムを起動したときシャーシイントルージョンディテクタにより次のメッセージが表示されます。

    ALERT! Cover was previously removed. (警告! カバーが取り外されました)

     

  6. シャーシイントルージョンディテクタをリセットするには、セットアップユーティリティを起動し、Chassis IntrusionをリセットしてNot Detectedにします。

    イントルージョンディテクタの詳細は『オンラインシステムユーザーズガイド』を参照してください。

  7. メモ: セットアップパスワードが割り当てられている場合、シャーシイントルージョンディテクタをリセットする方法についてはネットワーク管理者に問い合わせてください。

拡張カード の取り付け

図26. 拡張カードの取り付け

ExpCrd06.gif (25260 bytes)
1 拡張カードケージ
2 拡張カードコネクタ
3 拡張カード
4 ライザボード
5 拡張カードコネクタ

 

caution.gif (709 bytes) 注意:「作業にあたっての注意」で説明している「静電気防止用リストバンド」を使用してください。

caution.gif (709 bytes) 注意:ネットワークカードの中には、カードが接続されると自動的にシステムを起動するものがあります。感電を防ぐため、拡張カードを装着する前にコンピュータの電源プラグをコンセントから必ず抜いておいてください。

拡張カードを取り付けるには、次の手順に従ってください。

  1. 装着する拡張カードを用意し、 コンピュータカバーを取り外します

    カードの設定、内部の接続、またはシステムに合わせてカスタマイズする方法の詳細は、装着する拡張カードに付属のマニュアルを参照してください。

  1. ネジを取り外し、使用する拡張スロット用のカードスロット開口部を覆っている金属製のフィラーブラケットを取り外します(図27参照)。

    取り外したネジは、後で拡張カードを取り付けるときに使用するので保管しておきます。

図27. フィラーブラケットの取り外し

ExpCrd05.gif (5407 bytes)
1 フィラーブラケット
  1. 拡張カードを拡張カードコネクタに挿入します。

    拡張カードがフルサイズの場合、カードをコネクタに挿入するとき、カードの前側をシャーシ内側の前部にある対応するカードガイドに挿入します。カードのエッジコネクタを拡張カードスロットにしっかりと差し込みます。
  1. カードをコネクタにしっかり取り付けたら、手順2で取り外したネジを使って、カードの取り付けブラケットをシャーシに固定します。

  2. カードにつなぐ必要のあるすべてのケーブルを接続します。

    ケーブルの接続方法については、カードに付属のマニュアルを参照してください。

  3. コンピュータカバーを取り付け、コンピュータとその周辺機器を電源に接続し、電源を入れます。
メモ: カバーを取り外してから再び取り付けると、次回にシステムを起動したときシャーシイントルージョンディテクタにより次のメッセージが表示されます。

ALERT! Cover was previously removed. (警告! カバーが取り外されました)
  1. シャーシイントルージョンディテクタをリセットするには、セットアップユーティリティを起動し、Chassis IntrusionをリセットしてNot Detected にします。イントルージョンディテクタの詳細は『オンラインシステムユーザーズガイド』を参照してください。

  2. メモ: セットアップパスワードが割り当てられている場合、シャーシイントルージョンディテクタをリセットする方法についてはネットワーク管理者に問い合わせてください。

DIMM

図28. DIMMの取り外し

    Memory02.gif (7907 bytes)
    1 イジェクタ(2)
    caution.gif (709 bytes) 注意:作業にあたっての注意」で説明している「静電気防止用リストバンド」を使用してください。

DIMMを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. 電源部のラッチを外し、所定の位置で止まるまで回しながら持ち上げます(図20参照)。

  2. DIMMがソケットから外れるまで、2か所のDIMMソケットイジェクタを同時に外側へ押し広げます。

  3. DIMMをソケットから抜き取ります。

DIMMを装着するには、イジェックタを閉じながらDIMMをソケットの奥まで完全に押し込み、DIMMをソケットに固定します(図29参照)。

図29. DIMMの取り付け

    Memory01.gif (19265 bytes)
    1 イジェクタ(2)
    2 切り込み(2)

マイクロプロセッサ/ヒートシンクアセンブリ

図30. マイクロプロセッサ/ヒートシンクの取り外し

    process01.gif (25420 bytes)
    1 固定クリップ
    2 ここを押して固定クリップを解除します
caution.gif (709 bytes) 注意:マイクロプロセッサSECカートリッジ/ヒートシンクアセンブリは、非常に高温になることがあります。アセンブリに触れる前には十分に時間をかけ、アセンブリの温度が下がっていることを確認してください。
caution.gif (709 bytes) 注意:作業にあたっての注意」で説明している「静電気防止用リストバンド」を使用してください。
メモ:この手順は、技術的な知識を持った人だけがおこなうことをお勧めします。

マイクロプロセッサを交換するには、次の手順に従ってください。

  1. コンピュータカバーを取り外します

  2. システム基板上のマイクロプロセッサソケットの位置を確認します。

  3. ファン電源ケーブルをシステム基板上のコネクタから外します。次にファンをヒートシンクアセンブリに固定している2本のネジを外し、ファンを取り外します。

  4. ヒートシンクをマイクロプロセッサのソケットに固定している金属製のクリップを外します。次にヒートシンクをマイクロプロセッサチップから取り外します。

  5. クリップの折れ曲がっている部分を小型のドライバで押し下げ、クリップを解除します(図30参照)。

    固定クリップは、ソケット側面のタブに掛かっています。
注意: マイクロプロセッサをソケットから取り外すとき、ピンを曲げないように注意してください。ピンが曲がると、マイクロプロセッサに修復できない損害が生じます。
  1. マイクロプロセッサチップをソケットから取り外します。

    ご使用のマイクロプロセッサソケットは、チップをソケットに固定したりソケットから解放するために使用するレバータイプのハンドルが付いているZIF(zero insertion force)ソケットです。

    チップを取り外すには、チップが外れるまでマイクロプロセッサソケットのリリースレバーをまっすぐ引き上げます(図31参照)。次にチップをソケットから取り外します。新しいマイクロプロセッサをすぐに取り付けられるよう、リリースレバーは広げたままにしておきます。

31.マイクロプロセッサの取り外し

    process02.gif (10325 bytes)
    1 マイクロプロセッサチップ
    2 リリースレバー
    3 マイクロプロセッサソケット
caution.gif (709 bytes) 注意:コンピュータ背面の塗装されていない金属部分に触れて身体の静電気を除去してください。
注意: マイクロプロセッサを梱包から出すときは、ピンを曲げないよう注意してください。ピンが曲がるとマイクロプロセッサに修復できない損害が生じます。
  1. 新しいマイクロプロセッサを梱包から取り出します。

    チップのピンが曲がってしまった場合、『オンラインシステムユーザーズガイド』を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください。

  2. マイクロプロセッサの1番ピンの角をマイクロプロセッサソケットの1番ピンの角の位置に合わせます(図32参照)。

    マイクロプロセッサの1番ピンの角は、直角になっています(図32参照)。
メモ: チップを正しい位置に配置するには、1番ピンの位置を確認することが重要です。

図32. マイクロプロセッサチップの取り付け

process3.gif (9945 bytes)
1 チップの1番ピンの角とソケットの位置合わせ

 

caution.gif (709 bytes) 注意:コンピュータ背面の塗装されていない金属部分に触れて身体の静電気を除去してください。
注意:マイクロプロセッサがソケットの所定の位置にセットされていないと、システムの電源を入れたときにチップやコンピュータが修復できない損傷を受けます。
注意:マイクロプロセッサチップをソケットにセットするときは、すべてのピンがソケットのすべての面の対応する穴に入ることを確認してください。ピンを曲げないよう注意してください。
  1. マイクロプロセッサチップをソケットに装着します(図32参照)。

    マイクロプロセッサソケットのリリースレバーが完全に開いていない場合、ここで解放位置まで動かします。

    チップの1番ピンの角とソケットの位置を合わせ、チップのピンをソケットの穴の位置を合わせます。チップをソケットにわずかに差し込み、すべてのピンが穴に正しく向き合っていることを確認します。ご使用のシステムではZIFマイクロプロセッサソケットを使用しているので、強く押し込む必要はありません(無理に押し込むと、チップの位置がうまく合っていない場合ピンを曲げてしまうことがあります)。チップが所定の位置にセットされていれば、軽く押せば自然とソケットに収まります。

    チップをソケットに完全に装着できたら、マイクロプロセッサソケットのリリースレバーを所定の位置にカチッと収まるまで後ろ側へ回し、チップを固定します。

  2. アップグレードキットに同梱されているヒートシンクを梱包から取り出します。

    ヒートシンクの底部に貼付されている粘着テープからリリースライナーをはがします。
  3. ヒートシンクをマイクロプロセッサチップの上に載せます(図33参照)。

図33. ヒートシンク の取り付け

process04.gif (22697 bytes)
1 ファン取り付けネジ(2)
2 ファン
3 固定クリップ
4 ヒートシンク
5 Celeronマイクロプロセッサ
6 マイクロプロセッサZIFソケット
  1. ヒートシンク固定クリップを交換します。

    クリップを図33のように向け、折り目のない方の先端をソケット上端のタブに引っかけます。次にクリップの折り目のある方の端を押し下げ、ソケット下端のタブに留めます。

  2. ファンアセンブリを取り換え、2本の蝶ネジで固定します。

  3. マイクロプロセッサファンケーブルコネクタをシステム基板のファンコネクタに取り付けます。

  4. コンピュータカバーを取り付け、 コンピュータおよびその周辺機器を電源に接続し、電源を入れます。

    システムが起動すると、新しいマイクロプロセッサの存在が検出され、セットアップユーティリティのシステム設定情報が自動的に変更されます。

  5. セットアップユーティリティを起動し、Microprocessor項目で、搭載されたマイクロプロセッサが正しく認識されていることを確認します。

  6. Dell 診断プログラムを実行し、新しいマイクロプロセッサが正しく動作していることを確認します。

システムバッテリ

図34. システムバッテリの取り外し

batery01.gif (7955 bytes)
1 バッテリ
2 ソケット
caution.gif (709 bytes) 注意: 新しいバッテリの取り付け方を誤ると、バッテリが破裂するおそれがあります。バッテリは必ず、同一またはメーカーの推奨する同等のものと交換してください。使用済みバッテリは、メーカーの指示に従って破棄してください。

システムバッテリを取り外すには、次の手順に従ってください。

  1. 可能な場合はセットアップユーティリティを起動し、システム設定情報を印刷します。

  2. 電源部が所定の位置で止まるまで上方へ回しながら持ち上げます(図20参照)。

  3. 指またはプラスチック製ドライバなど、先端部の太い非導電性の道具で、システムバッテリをソケットから注意して取り出します。

システムバッテリを交換するときは、新しいバッテリの「+」マークの付いた面が上になるように向きを合わせます。バッテリをソケットに挿入し、所定の位置にはめ込みます。


システム基板

図35. システム基板の取り外し

sysbrdRMV.gif (21452 bytes)

システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。

  1. コンピュータの側面を平らな台の上に置きます。

  2. コンピュータの背面にあるコネクタからすべてのケーブルを外します。

  3. 拡張カードケージを取り外します。

  4. 電源部のラッチを外し、固定される位置まで回します(図20参照)。

  5. システム基板からすべてのケーブルを外します。

  6. システム基板をシャーシの底部に固定しているネジを外します。

  7. システム基板をシャーシの手前方向へ止まる位置まで引き出します。

  8. システム基板をシャーシから注意して持ち上げます(システム基板をひねらずに平らに持ち上げます)。

システム基板を交換する場合、DIMM およびマイクロプロセッサ/ヒートシンクアセンブリを取り外し、交換する新しいボードに装着します。マイクロプロセッサのアップグレードを搭載する場合を除き、新しいシステム基板のジャンパも、元のボードと同じになるよう設定します。

システム基板を再び取り付ける場合は、システム基板を押し込んで所定の位置に固定する前に、隣りあう各スロットを押し下げて接地クリップを対応するタブにかみ合わせます。システム基板を所定の位置に押し込むときは、ボードの両サイドを均等に押すようにします(システム基板が斜めにならないようにしてください)。


目次ページに戻る

 

© 2009 Dell | About Dell | Terms of Sale | Unresolved Issues | Privacy | Site Map | | Feedback

snWEB1