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システム診断プログラムの実行: Dell PowerEdge 1655MC システム インストール&トラブルシューティングガイド

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システム診断プログラムの実行

Dell™ PowerEdge™ 1655MC システム インストール&トラブルシューティングガイド

  Server Administrator診断プログラムの実行

  システム診断プログラムの機能

  システム診断プログラムが必要な場合

  USBディスケットまたはUSB CDドライブの使い方

  システム診断プログラムの起動

  システム診断プログラムの使い方

  Device Groupsメニューの使い方

  エラーメッセージ



システムに問題が起こった場合、テクニカルサポートに電話する前に診断プログラムを実行してください。 診断プログラムテストでは、専用装置を使用したり、データを破壊する心配もなく、システムのハードウェアを調べることができます。ご自身で解決できない問題である場合、テストの結果はテクニカルサポート担当者に重要な情報を提供します。


Server Administrator診断プログラムの実行

Dell OpenManage Server Administratorを使ってシステムを管理する場合、Server Administratorの診断機能を使用して問題を分析してください。 Server Administratorを使って問題を識別できない場合、システム診断プログラムを使用します。

Server Administrator Diagnostic Serviceにアクセスするには、Server Administratorのホームページへログインし、Diagnostics タブをクリックします。 Server Administrator Diagnostic Serviceの使い方については、Server Administratorのオンラインヘルプを参照してください。 追加情報については、オンラインの『Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。


システム診断プログラムの機能

システム診断プログラムは、一連のテストメニューとオプションから構成されており、そこからさらに特定のデバイスグループやデバイスを選択できるようになっています。 テストの実行順序を指定することもできます。 診断プログラムメニューには、以下の便利な機能があります。

  • テストを個別にまたはまとめて実行できるオプション

  • テストを繰り返す回数を選択できるオプション

  • テスト結果を表示および印刷する機能、またはファイルに保存する機能

  • エラーが検出された場合にテストを一時的に中断するオプション、または最大エラー数に達したときにテストを終了するオプション(最大エラー数は変更可能)

  • 各テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージ

  • デバイスグループまたはデバイステストが正常に完了したかどうかを示すステータスメッセージ

  • 問題が検出された場合に表示されるエラーメッセージ


システム診断プログラムが必要な場合

システム内の主要なコンポーネントまたはデバイスが正しく動作していない場合、コンポーネントが故障している可能性があります。 システムのマイクロプロセッサと入出力コンポーネント(モニタおよびキーボード)が動作していれば、システム診断プログラムを使用することができます。 どのコンポーネントをテストする必要があるかがわかっている場合、該当するデバイスグループまたはサブテストだけを選択します。 問題の対象範囲が不確かな場合、以下をお読みください。


USBディスケットまたはUSB CDドライブの使い方

各サーバモジュールには、サーバモジュールの正面にUSBポートが搭載されています。このUSBポートを使ってUSBディスケットドライブやUSB CDドライブを接続できます。 ドライブはサーバモジュールを設定したり、接続されたサーバモジュールの診断プログラムを実行するために使用します。

メモ: USBポートは、Dellから提供されたUSBディスケットドライブまたはUSB CDドライブのみを接続して使用できます。 USBポートは、その他のUSBデバイスでは適切に動 作しません。
  1. ドライブシェルフをシステム正面に取り付けます(図4-1参照)。

ドライブシェルフがサーバモジュールの中央のハンドルに装着されていることを確認します。 中央に設置すると、USBドライブをすべてのサーバモジュールに接続することができます。

図4-1.  ドライブシェルフの取り付け

注意: USBディスケットまたはUSB CDドライブは、動作中はドライブシェルフの上に置く必要があります。 正しく動作させるには、水平に置いてください。
  1. ドライブをシェルフに置き、診断プログラムを実行したいサーバモジュールにドライブを接続します。

メモ: ドライブを起動ドライブとして指定する必要がある場合、サーバモジュールの電源をリセットします。
  1. ドライブとドライブシェルフを取り外します。 通常のシステム動作中は、ドライブを取り付けないでください。


システム診断プログラムの起動

注意: システム診断プログラムは、お使いのシステムをテストする場合にのみ使用してください。 このプログラムを他のシステムで使用すると、間違った結果やエラーメッセージが起こる場合があります。 また、システムに付属のプログラム、あるいはお使いのシステム用のプログラムのアップデートバージョンにのみ使用してください。

システム診断プログラムは、ハードドライブのユーティリティパーティションから、または『Dell OpenManage Server Assistant CD』から作成したディスケットから実行できます。 ドライブシェルフのシステムへの取り付けおよびUSBデバイスの接続については、「USBディスケットまたはUSB CDドライブの使い方」を参照してください。

ユーティリティパーティションから診断プログラムを実行するには、次の手順を実行します。

  1. POST中に<F10>を押して、ユーティリティパーティションを起動します。

  2. ユーティリティパーティションのメインメニューで、Run System UtilitiesからRun System Diagnosticsオプションを選びます。

ユーティリティパーティションについての追加情報は、『Dell OpenManage Server Assistant CD』を参照してください。

ディスケットからシステム診断プログラムを実行するには、ドライブシェルフを取り付け、USBディスケットドライブを接続する必要があります(「USBディスケットまたはUSB CDドライブの使い方」を参照)。 次の手順を実行します。

  1. 診断ディスケットを作成します。

診断ディスケットを作成する方法については、『Dell OpenManage Server Assistant CD』を参照してください。

  1. 最初の診断ディスケットからシステムを起動します。

システムが起動しない場合、「困ったときは」を参照してください。

システム診断プログラムを起動すると、診断プログラムのロード中であることを知らせるメッセージが表示されます。 Diagnosticsメニューが表示されます。 このメニューを使用して、すべてのまたは特定のシステム診断テストを実行したり、あるいはシステム診断プログラムを終了することができます。

メモ: 実際にシステム診断プログラムを起動し、システム診断プログラムの内容を画面上で確認しながら以下の説明をお読みください。

システムを短時間でテストするには、Test All Devicesを選んでからQuick Testsを選びます。 このオプションは、応答が必要なく、短時間で実行できるデバイステストのみが実行されます。 初めにこのオプションを選んで、問題の発生源を手早く絞り込むようにするとよいでしょう。 特定のデバイスをテストするには、Test One Deviceを選びます。 システムを完全にテストするには、Test All Devicesを選んでから、Extended Testsを選びます。

システムの特定の領域をテストするには、Advanced Testingを選びます。 Advanced Testingを選ぶと、診断プログラムのメイン画面が表示されます。 この画面には、システムの様々なデバイスグループの一覧およびシステムのサービスタグが含まれます。

Information and Resultsを選ぶと、テスト結果のデータが表示されます。 様々なテストパラメータを設定するには、Program Optionsを選びます。

Device Configurationを選ぶと、システム内のデバイスの概要を見ることができます。

Exit to MS-DOSを選ぶと、診断プログラムを終了して、MS-DOS®オペレーティングシステムの環境に戻ります。

Diagnosticsメニューからオプションを選ぶには、そのオプションをハイライト表示させて<Enter>を押すか、または選択するオプションのハイライト表示されている文字に対応するキーを押します。


システム診断プログラムの使い方

DiagnosticsメニューからAdvanced Testingを選ぶと、診断プログラムのメイン画面が表示されます。

診断プログラムのメイン画面では、次の情報が表示されます。

  • 画面の一番上の2行には、診断プログラムの名前、バージョン番号およびシステムサービスタグが表示されます。

  • 画面の左側で、Run TestsサブメニューのAllを選択すると、Device Groupsに診断テストグループが実行順に一覧表示されます。 または上下矢印キーを押してデバイスグループをハイライト表示します。

  • 画面の右側のDevices for Highlighted Groupには、個別のテストグループ内の特定のデバイスが一覧表示されます。

  • 画面の最下部の2行は、メニュー領域になっています。 1行目には、選択できるメニューオプションが表示されます。左右矢印キーを押してオプションをハイライト表示します。 2行目には、現在ハイライト表示されているオプションに関する情報が表示されます。


Device Groupsメニューの使い方

画面最下部のDevice Groupsメニューは、診断プログラムのメイン画面から特定の診断テストを選択して実行するためのオプションを提供します。 メニューのオプションを選ぶには、左右矢印キーを使います。 別のメニューオプションに移動すると、ハイライト表示されているオプションの簡単な説明が画面の一番下の行に表示されます。

デバイスグループまたはデバイスについての詳細情報を表示する場合、Helpオプションをハイライト表示して<Enter>を押します。 情報を読んだら、<Esc>を押して前の画面に戻ります。


エラーメッセージ

システム診断プログラムのテストを実行すると、エラーメッセージが表示される場合があります。 診断チェックリストのコピーにメッセージを記録します。 診断チェックリストのコピー、およびテクニカルサポートへのお問い合わせ方法については、「困ったときは」を参照してください。


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