システムのトラブルシューティング: Dell PowerEdge 1655MC システム
インストール&トラブルシューティングガイド
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Dell PowerEdge 1655MC システム インストール&トラブルシューティングガイド
作業にあたっての注意
外部接続
特定のシステム問題の確認
起動ルーチン
周辺機器のチェック
システム管理アラートメッセージへの応答
システムが濡れた場合のトラブルシューティング
システムが損傷した場合のトラブルシューティング
システムコンポーネントのトラブルシューティング
サーバモジュールコンポーネントのトラブルシューティング
システムが思った通りに動作しない場合、ERA/MCインタフェース(『ERA/MCコントローラユーザーズガイド』を参照)を使ってシステムコンポーネントのトラブルシューティングをおこなうか、Dell OpenManage Server Administrator(「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator診断プログラムの実行」を参照)を使ってサーバモジュールコンポーネントのトラブルシューティングをおこなうことができます。 この章では、基本的なシステム問題を解決するための最初におこなうテストと手順について説明するとともに、システム内部のコンポーネントのトラブルシューティング手順についても説明します。 この章の手順をはじめる前に、次の手順を実行します。
- 『システム情報ガイド』の「安全上の注意」をお読みください。
このマニュアルの手順では、サーバモジュールを取り外して開く必要がある場合があります。 サーバモジュール内部の作業をおこなう場合、このマニュアルまたはシステムマニュアルで説明されている以外のサーバモジュールの保守をおこなわないでください。 常に手順を厳密に守ってください。 『システム情報ガイド』の「安全上の注意」のすべての手順を必ず検証してください。
システムの作業をおこなう際は、次の注意事項を守ってください。
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警告: このシステムの電源装置は、高電圧と高エネルギーを発生するため感電の危険があり、身体に危険が及ぶ可能性があります。 サーバモジュールを取り外して開き、サーバモジュール内部のコンポーネントに手を触れるといった作業は、訓練を受けたサービス技術者の方だけがおこなってください。 |
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警告: システムコンポーネントを取り外す必要のある手順を実行する前に、『システム情報ガイド』 の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 |
システム、モニタ、その他の周辺機器(キーボード、マウス、その他の外付け機器など)のほとんどの問題は、スイッチやボタンの設定ミス、およびケーブルの緩みや接続の誤りが原因で起ります。 多くの問題は、すべてのスイッチ、ボタン、およびケーブル接続を素早く確認するだけで容易に解決できます。 ネットワークスイッチモジュールおよびシステム管理モジュールの機能とコネクタについては、図2-5および図2-6を参照してください。
- システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。
- システムがPDUに接続されている場合、PDUをいったんオフにして、再びオンにします。
PDUに電力が供給されてない場合、プラグを別のコンセントに差し込みます。 それでも電力が供給されない場合、別のPDUを試してみます。
- システムをコンセントまたはPDUに再び接続し、システムと付属の周辺機器の電源を入れます。
- モニタは正常に動作していますか?
「ビデオサブシステムのトラブルシューティング」を参照してください。
- キーボードは正常に動作していますか?
「キーボードのトラブルシューティング」を参照してください。
- マウスは正常に動作していますか?
「マウスのトラブルシューティング」を参照してください。
- 接続されている他の周辺機器は正常に動作していますか?
「USBデバイスのトラブルシューティング」を参照してください。
問題の発生源を判断する際には、システムを目と耳で確認することも重要です。 システムの起動ルーチン中の目と耳での確認事項について、表5-1に示します。
サーバモジュールの起動順序は、スロット1で始まり、スロット6で終了します(スロットの番号については、図2-1を参照)。 システムの電源を切ってから再度システムの電源を入れると、サーバモジュールはシステムの電源を切る前のシステムの状態に戻ります。 たとえば、システムの電源を切る前にサーバモジュールの電源インジケータが緑色に点灯していた場合、システムの電源を入れなおした後も電源インジケータは緑色に点灯します。 電源オンインジケータの位置と説明については、図2-2および表2-1を参照してください。
表5-1. 起動ルーチンインジケータ
この項では、システムに直接接続する周辺機器(モニタ、キーボード、マウスなど)のトラブルシューティング手順について説明します。 手順を実行する前に、「外部接続」を参照してください。
- モニタ
- モニタのインタフェースケーブル
- サーバモジュール
- システム管理モジュール
- システムおよびモニタへの電源接続を確認します。
- サーバモジュールの電源が入っていることを確認します。
- <Print Screen>を押して、On-Screen ConfigurationおよびOSCAR(Activity
Reporting)メニューを表示します。
OSCARメニューの使い方の詳細については、『システム設定ガイド』を参照してください。
OSCARメニューが表示される場合、問題は、システム管理モジュールにはありません。 手順4に進みます。
OSCARメニューが表示されない場合、キーボードがシステムに接続されていることを確認します。
キーボードが接続されていてOSCARメニューが表示されない場合、システム管理モジュールを交換します。 システム管理モジュールの交換および取り付けの手順については、「システムオプションの取り付け」の「システム管理モジュール」を参照してください。
- OSCARメニューから、該当するサーバモジュールをダブルクリックします。
選んだサーバモジュールのビデオが表示されない場合、手順5に進みます。
- <Print Screen>を押して、OSCARメニューを表示します。
- OSCARメニューから、別のサーバモジュールをダブルクリックします。
新しく選んだサーバモジュールのビデオが表示される場合、最初のサーバモジュールに障害があります。 「困ったときは」を参照してください。
サーバモジュールウィンドウが表示されない場合、ミッドプレーンに障害がある可能性があります。 「困ったときは」を参照してください。
- システムメッセージがキーボードの問題を示している
- キーボードケーブル
- サーバモジュール
- システム管理モジュール
- システム管理モジュールへのキーボードの接続を確認します。
キーボードコネクタの位置については、図2-2を参照してください。
- サーバモジュールの電源が入っていることを確認します。
- キーボードを正常なキーボードと取り替えます。
問題が解決する場合、障害のあるキーボードを交換する必要があります(「困ったときは」を参照)。
問題が解決しない場合、システム管理モジュールを交換します。 システム管理モジュールの交換および取り付けの手順については、「システム管理モジュール」を参照してください。
- <Print Screen>を押して、OSCARメニューを表示します。
- キーボードを使って、OSCARメニューを操作します。
キーボードを使って操作できる場合、問題は、システム管理モジュールにはありません。 手順7に進みます。
- OSCARメニューから、該当するサーバモジュールをダブルクリックします。
キーボードを使って操作できない場合、手順7に進みます。
- <Print Screen>を押して、OSCARメニューを表示します。
- OSCARメニューから、別のサーバモジュールをダブルクリックします。
キーボードを使って操作できない場合、最初のサーバモジュールに障害があります。 「困ったときは」を参照してください。
- システムメッセージがマウスの問題を示している
- マウスケーブル
- サーバモジュール
- システム管理モジュール
- システム管理モジュールへのマウスの接続を確認します。
マウスコネクタの位置は、図2-2を参照してください。
- サーバモジュールの電源が入っていることを確認します。
- マウスを正常なマウスと交換します。
問題が解決する場合、障害のあるマウスを交換する必要があります(「困ったときは」を参照)。
問題が解決しない場合、システム管理モジュールを交換します。 システム管理モジュールの交換および取り付けの手順については、「システム管理モジュール」を参照してください。
- <Print Screen>を押して、OSCARメニューを表示します。
- マウスを使って、OSCARメニューを操作します。
マウスを使って操作できる場合、問題は、システム管理モジュールにはありません。 手順6に進みます。
- OSCARメニューから、該当するサーバモジュールをダブルクリックします。
マウスを使って操作できない場合、手順7に進みます。
- <Print Screen>を押して、OSCARメニューを表示します。
- OSCARメニューから、別のサーバモジュールをダブルクリックします。
マウスを使って操作できない場合、最初のサーバモジュールに障害があります。 「困ったときは」を参照してください。
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メモ: USBポートは、Dellから提供されたUSBディスケットドライブまたはUSB CDドライブのみを接続して使用できます。 USBポートは、その他のUSBデバイスでは適切に動作しません。
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- システムメッセージがUSBデバイスの問題を示している
- メディアの障害
- USBポートに接続したデバイスが正しく動作していない
- USBデバイスインタフェースケーブル
- サーバモジュールへのUSBの接続を確認します。
USBディスケットおよびUSB CDドライブの接続と使い方については、「USBディスケットまたはUSB CDドライブの使い方」を参照してください。
- サーバモジュールを再起動します。
- 電源ボタンを1回押してサーバモジュールの電源を切ります。
サーバモジュールの電源が切れると、電源オンインジケータが緑色に点滅します。
- 電源ボタンを再度押してサーバモジュールの電源を入れます。
サーバモジュールの電源が入ると、電源オンインジケータが緑色に点灯します。 それでも問題が解決しない場合、手順3に進みます。
- デバイスのメディアを正常なメディアと交換します。
それでも問題が解決しない場合、手順4に進みます。
- USBデバイスを取り外し、別のサーバモジュールに接続します。
- OSCARメニューを使って、新しく接続したサーバモジュールを選びます。
- 手順 2を繰り返します。
問題が解決する場合、最初のサーバモジュールが不良の可能性があります(「困ったときは」を参照)。
問題が解決しない場合、USBデバイスが不良の可能性があります(「困ったときは」を参照)。
オプションのシステム管理アプリケーションは、重要なシステムの電圧と温度、およびシステム内の冷却ファンを監視します。 アラートメッセージがアラートログウィンドウに表示されます。 アラートログウィンドウおよびオプションの情報は、システム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
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警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 |
- 電源装置の電源を切り、コンセントから抜きます。
- すべてのサーバモジュールを取り外します(「システムオプションの取り付け」
の「サーバモジュールの取り外し」を参照)。
- システム管理モジュールを取り外します(「システムオプションの取り付け」の
「システム管理モジュールの取り外し」を参照)。
- システムに取り付けられているすべてのネットワークスイッチモジュールを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「ネットワークスイッチモジュールの取り外し」を参照)。
- すべてのファンを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「ファンの取り外し」を参照)。
- すべての電源装置を取り外します(「システムオプションの取り付け」の「電源装置の取り外し」を参照)。
- システムを24時間以上乾かします。
- すべての電源装置を取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「電源装置の取り付け」を参照)。
- すべてのファンを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「ファンの取り付け」を参照)。
- すべてのネットワークスイッチモジュールをシステムに取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「システム管理モジュールの取り付け」を参照)。
- システム管理モジュールを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「システム管理モジュールの取り付け」を参照)。
- すべてのサーバモジュール取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの取り付け」を参照)。
- 電源装置をコンセントに接続し、電源を入れます。
システムが正常に起動しない場合、「困ったときは」を参照してください。
- Server Administrator診断プログラムを実行して、システムが正常に動作していることを確認します(「システム診断プログラムの実行」を参照)。
テストが失敗する場合、「困ったときは」を参照してください。
- 以下のコンポーネントが適切に取り付けられていて、接続されていることを確認します。
- システム管理モジュール
- ネットワークスイッチモジュール
- 電源ケーブル
- 冷却ファン
- サーバモジュール
- すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。
- すべてのコンポーネントが適切に取り付けられていて、損傷を受ける危険がない
ことを確認します。
- オンラインの診断プログラムを実行します(「システム診断プログラムの実行」
を参照)。
テストが失敗する場合、「困ったときは」を参照してください。
次の手順は、以下のコンポーネントのトラブルシューティングの方法について説明します。
- 電源装置
- システムファン
- システム管理モジュール
- ネットワークスイッチモジュール
- 故障した電源装置を探します。
電源装置の障害インジケータが点灯します(図2-4参照)。
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注意: 電源装置はホットプラグ対応です。 システムが動作するには、1台の電源装置を取
り付ける必要があります。 2台の電源装置が取り付けられている場合、システムは冗長
モードになっています。 一度に取り外したり取り付けできる、電源の入った電源装置は1
台だけです。 電源装置が1台だけ取り付けられたシステムを長時間動作させると、システ
ムがオーバーヒートする恐れがあります。
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- 電源ケーブルが電源装置に接続されていて、電源装置の緑色のACラインステータスインジケータが点灯していることを確認します(図2-4参照)。
- AC電源が使用可能な場合、故障した電源装置を取り外します(「システムオプションの取り付け」の「電源装置の取り外し」を参照)。
- 新しい電源装置を取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「電源装置の取り付け」を参照)。
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メモ: 新しい電源装置を取り付けた後、システムが電源装置を認識して正常に動作しているかどうか確認するのに数秒かかります。 電源装置が適切に機能している場
合、電源装置のステータスインジケータが緑色に点灯します(図2-4参照)。
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- 問題が解決しない場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。
- ファンが正しく動作していない
- システムメッセージが冷却の問題を示している
- システム管理ソフトウェアがファンに関連したエラーメッセージを発している
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警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 |
- 故障したファンを探します。
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メモ: それぞれのファンにはステータスインジケータがあります。 ファンが正常に動作している場合、インジケータは緑色です。 ファンが正常に動作していない場合、
インジケータは橙色です。
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- 故障したファンを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「ファンの取り外し」を参照)。
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注意: ファンはホットプラグ対応です。 電源が入っているシステムで、一度に取り外したり取り付けできるのファンは1台だけです。 ファンを取り外した状態でシステムを長時間
動作させると、システムがオーバーヒートする恐れがあります。
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- ファンを取り付けなおします(「システムオプションの取り付け」の「ファンの取り付け」を参照)。
- 問題が解決しない場合、新しいファンを取り付けます。
- 新しいファンが動作しない場合、ファンコネクタが不良の可能性があります
(「困ったときは」を参照)。
- システム管理モジュールが正常に動作していない
- システムメッセージがシステム管理モジュールの問題を示している
- システム管理モジュールのケーブル接続
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警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 |
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注意: トラブルシューティングの際は、システム管理モジュールのマニュアルを参照してください。
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- <Print Screen>を押して、OSCARメニューを表示します。
OSCARメニューが表示されない場合、手順2に進みます。
OSCARメニューが表示される場合、手順5に進みます。
- システム管理モジュールがシステムに適切に取り付けられていることを確認します(「システムオプションの取り付け」の「システム管理モジュールの取り付
け」を参照)。
- 適切なケーブルが、システム管理モジュールの該当するコネクタに正しく接続されていることを確認します。
- <Print Screen>を押して、OSCARメニューを表示します。
OSCARメニューが表示されない場合、システム管理モジュールを交換します(「システムオプションの取り付け」の「システム管理モジュール」を参照)。
- OSCARメニューから、サーバモジュールをダブルクリックします。
サーバモジュールにアクセスできない場合、システム管理モジュールを交換します(「システムオプションの取り付け」の「システム管理モジュール」を参照)。
- システムがネットワークと通信できない
- Ethernetケーブルが間違っている
- Ethernetケーブルが長すぎる
- ネットワークスイッチモジュールおよびハブ構成の設定
- ネットワークスイッチモジュール10/100/1000 Base-Tアップリンクポートの該当するインジケータを確認します(図2-5参照)。
- リンクインジケータが点灯しない場合、すべてのケーブル接続を確認します。
- スイッチまたはハブの別のコネクタを試してみます。
- 動作インジケータが点灯しない場合、ネットワークスイッチモジュールを交換します(「ネットワークスイッチモジュール」を参照)。
- ネットワークスイッチモジュールのリンクインジケータが点灯している場合、
サーバモジュールのネットワークスイッチモジュールリンクインジケータを確認します。
サーバモジュールのネットワークスイッチモジュールインジケータが点灯している場合、ネットワークスイッチモジュールへのリンクは正常です。
- 適切なドライバがインストールされ、プロトコルが組み込まれていることを確認します。
- セットアップユーティリティを起動し、NICが有効になっていることを確認します(『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。
- すべてのネットワークケーブルが適切な種類で、最大長を超えていないことを確認します。
詳細については、『ユーザーズガイド』の「ネットワークケーブル要件」を参照してください。
次の手順は、以下のコンポーネントのトラブルシューティングの方法について説明します。
- メモリ
- ハードドライブ
- マイクロプロセッサ
- サーバモジュール基板
- バッテリ
図5-1に、サーバモジュールの内部を示します。
図5-1. サーバモジュールの内部
各サーバモジュールは、サーバモジュール基板側とハードドライブ側に分かれています。 サーバモジュール基板側には、最大2台のマイクロプロセッサ、2台のメモリモジュール、ハードドライブ用のインタフェースコネクタ、およびGigabit NICが搭載されています。 ハードドライブ側には、サーバモジュール基板のコントローラに接続するSCSIハードドライブが最大2台搭載されています。 いくつかのハードウェアオプション(マイクロプロセッサやメモリなど)は、直接サーバモジュールに取り付けられています。 2台のハードドライブが取り付けられている場合、統合ミラリングを有効にできるオプションがあります(「SCSIハードドライブの統合ミラリング」を参照)。 この機能により、RAID 1機能を使用できるようになります。 また、各サーバモジュールには、3.5インチUSBディスケットドライブおよびUSB CDドライブをサポートするUSBコネクタがあります。
マイクロプロセッサを1台だけ取り付けている場合、ターミネータカードをCPU 2ソケットに取り付ける必要があります。 システムメモリは2つのメモリモジュールソケットに組み込まれています。
取り付け手順またはトラブルシューティング手順では、ジャンパ設定の変更が必要な場合があります。 詳細については、「ジャンパ、スイッチ、 コネクタ」を参照してください。
- メモリモジュールの不良
- サーバモジュール基板の不良
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警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 |
- サーバモジュールを再起動します。
- 電源ボタンを1回押してサーバモジュールの電源を切ります。
サーバモジュールの電源が切れると、電源オンインジケータが緑色に点滅します。
- 電源ボタンを再度押してサーバモジュールの電源を入れます。
サーバモジュールの電源が入ると、電源オンインジケータが緑色に点灯します。
エラーメッセージが表示されない場合、手順8に進みます。
- セットアップユーティリティを起動し、システムメモリの設定を確認します
(『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。
取り付けられているメモリの量がシステムメモリの設定値に一致している場合、手順8に進みます。
- サーバモジュールを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの取り外し」を参照)。
- サーバモジュールを開きます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの開き方」を参照)。
- メモリモジュールをソケットに装着しなおします(「システムオプションの取り付け」の「メモリモジュールの取り付け」を参照)。
- サーバモジュールを閉じます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの閉じ方」を参照)。
- サーバモジュールを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの取り付け」を参照)。
- システム診断プログラムのシステムメモリのテストを実行します(「システム診断プログラムの実行」を参照)。
テストが失敗する場合、「困ったときは」を参照してください。
- デバイスドライバエラー
- ハードドライブケーブル
- デバイスドライバ
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警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 |
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注意: このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブに保存されたデータが破壊されることがあります。 手順に進む前に、ハードドライブ上のすべてのファイルをバックアップしてください。
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- システム診断プログラムのSCSIコントローラテストとハードドライブテストを実行します(「システム診断プログラムの実行」を参照)。
テストが失敗する場合、手順2に進みます。
- サーバモジュールを再起動し、セットアップユーティリティを実行します(『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。
- SCSIチャネルが有効であることを確認し、サーバモジュールを再起動します。
- 必要なデバイスドライバがインストールされ、正しく設定されていることを確認します。
デバイスドライバのインストール方法については、『ユーザーズガイド』の「Dell OpenManage Server Assistant CDの使い方」を参照してください。
- サーバモジュールの電源を切り、取り付けられたすべての周辺機器を取り外します。
- サーバモジュールを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの取り外し」を参照)。
- サーバモジュールを開きます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの開き方」を参照)。
- ハードドライブを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「ハードドライブの取り外し」を参照)。
- ハードドライブに一意のSCSI ID番号が割り当てられており、ドライブが終端されていないことを確認します。
SCSI IDの設定とターミネータの無効化の手順については、ハードドライブのマニュアルを参照してください。
- ハードドライブが起動ドライブの場合、ドライブが正しく設定および接続されていることを確認します(「システムオプションの取り付け」の「起動ドライブの設定」を参照)。
- ハードドライブインタフェースケーブルが、ドライブとサーバモジュール基板の間で適切に接続されていることを確認します。
- 電源ケーブルが、ドライブとサーバモジュール基板の間で適切に接続されていることを確認します。
- ハードドライブを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「ハードドライブの取り付け」を参照)。
- サーバモジュールを閉じます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの閉じ方」を参照)。
- サーバモジュールを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの取り付け」を参照)。
- すべての周辺機器を接続しなおし、電源を入れます。
問題が解決しない場合、手順17に進みます。
- ハードドライブをパーティション分割し、論理的にフォーマットします(オペレーティングシステムのマニュアルを参照)。
- 可能な場合、ファイルをドライブに再保存します。
問題が解決しない場合、「困ったときは」を参照してください。
- システムメッセージがマイクロプロセッサまたはターミネータカードの問題を示している
- マイクロプロセッサ用のヒートシンクが取り付けられていない
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警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 |
- サーバモジュールを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの取り外し」を参照)。
- サーバモジュールを開きます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの開き方」を参照)。
- マイクロプロセッサとヒートシンクが正しく取り付けられていることを確認し
ます(「システムオプションの取り付け」の「マイクロプロセッサの取り外しと
取り付け」を参照)。
システムにマイクロプロセッサを1台だけ取り付けている場合、ターミネータがCPU 2ソケットに取り付けられていることを確認します。
- サーバモジュールを閉じます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの閉じ方」を参照)。
- サーバモジュールを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの取り付け」を参照)。
- システム診断プログラムのQuick Testsを実行します(「システム診断プログラムの実行」を参照)。
テストが失敗したり問題が解決しない場合、「困ったときは」を参照してください。
- システムメッセージがサーバモジュール基板の問題を示している
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警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 |
- 電源ボタンを1回押してサーバモジュールの電源を切ります。
サーバモジュールの電源が切れると、電源オンインジケータが緑色に点滅します。
- サーバモジュールを取り外して取り付けなおします(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュール」を参照)。
- 電源ボタンを押してサーバモジュールの電源を入れます。
- システム診断プログラムのシステム基板のテストを実行します(「システム診断プログラムの実行」を参照)。
テストが失敗する場合、「困ったときは」を参照してください。
- システムメッセージがバッテリの問題を示している
- セットアップユーティリティからシステム設定情報が消えている
- システムの日時が正しくない
サーバモジュールの電源が切られている間、サーバモジュールの設定、日付、およびNVRAMの時刻の情報を保持するバッテリが各サーバモジュールに搭載されています。 起動ルーチン中に間違った時刻または日付が表示される場合、バッテリを交換する必要があるかもしれません。
バッテリがなくてもサーバモジュールは動作可能です。ただし、この場合、サーバモジュールの電源を切る度に、バッテリによってNVRAM内に保持されるサーバモジュール設定情報が消えてしまいます。 したがって、バッテリを取り付けるまでは、システムを起動する度に、サーバモジュール設定情報を再入力し、オプションを再設定する必要があります。
- セットアップユーティリティで日時を再入力します(『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。
- サーバモジュールを1時間以上取り外したままにします(「システムオプションの
取り付け」の「サーバモジュールの取り外し」を参照)。
- サーバモジュールを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールの取り付け」を参照)。
- セットアップユーティリティを起動します。
セットアップユーティリティの日付と時刻が正しくない場合、バッテリを交換します(「システムオプションの取り付け」の「サーバモジュールのバッテリ」を参照)。 バッテリを交換しても問題が解決しない場合、「困ったときは」を参照してください。
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注意: 数週間または数ヶ月などの長期にわたってサーバモジュールの電源が切られていると、NVRAMはシステムの設定情報を失う場合があります。 これは、バッテリの不良によ
るものです。
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メモ: 一部のソフトウェアには、サーバモジュールの時刻を進めたり遅らせたりするものがあります。 セットアップユーティリティ内に保持されている時刻以外はサーバモジュールが正常に動作しているように思われる場合、問題の原因はバッテリではなくソフトウェアにあると考えられます。
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