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セットアップユーティリティの使い方: Dell PowerEdge SC430 システム ユーザーズガイド

メモ、注意および警告

セットアップユーティリティの使い方

Dell™ PowerEdge™ SC430 システム ユーザーズガイド

  セットアップユーティリティの起動

  セットアップユーティリティの終了

  セットアップユーティリティのオプション

  パスワード機能


システムのセットアップを完了したら、セットアップユーティリティを起動して、システム設定およびオプション設定を確認します。表示された情報を将来の参考のために記録しておきます。

セットアップユーティリティは、次のような場合に使用します。

  • ハードウェアを追加、変更、または取り外した後に、NVRAM に保存されたシステム設定を変更する。

  • 時刻や日付などのユーザーが選択可能なオプションを設定または変更する。

  • 内蔵デバイスを有効または無効にする。

  • 取り付けたハードウェアと設定との間の不一致を修正する。


セットアップユーティリティの起動

  1. システムの電源を入れるか、再起動します。

  2. 次のメッセージが表示されたら、ただちに <F2> を押します。

<F2> = System Setup

<F2> を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、もう一度システムを再起動し、この手順を実行してください。

メモ: システムシャットダウンの正しい順序を確認するには、オペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください。

エラーメッセージへの対応

特定のエラーメッセージに対応することによって、セットアップユーティリティを起動できます。システムの起動中にエラーメッセージが表示された場合は、メッセージをメモしてください。セットアップユーティリティを起動する前に、『インストール&トラブルシューティング』の「システムビープコード」および「システムメッセージ」を参照して、メッセージの意味やエラーの修正方法を調べてください。

メモ: メモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際に、システムメッセージが表示されるのは正常です。

セットアップユーティリティの使い方

表 2-1 に、セットアップユーティリティ画面で情報の表示や変更、プログラムの終了などに使用するキーの一覧を示します。

表2-1  セットアップユーティリティの操作キー 

キー

操作

上下矢印キー

前または次のフィールドに移動します。

左右矢印キー

フィールド内を左右に移動します。

<+> および <->

サブメニューを開くか、または閉じます。

<Enter>

オプション内容の表示や修正、変更した設定の確認、オプションメニューにカーソルを戻すなどの操作に使用します。

<Esc>

オプションを修正せずにオプションメニューにカーソルを戻す、またはセットアップユーティリティのExit(終了)画面を開くなどの操作に使用します。

メモ: ほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますが、システムを再起動するまでは有効になりません。

セットアップユーティリティの終了

BIOS を変更せずに <Esc> を押してセットアップユーティリティを終了しようとすると、Exit(終了)画面に次のオプションが表示されます。

  • Remain in Setup(セットアップを続行)

  • Exit(終了)

BIOS を変更してから <Esc> を押してセットアップユーティリティを終了しようとすると、Exit(終了)画面に次のオプションが表示されます。

  • Remain in Setup(セットアップを続行)

  • Save/Exit(変更を保存して終了)

  • Discard/Exit(変更を破棄して終了)


セットアップユーティリティのオプション

Main 画面

図 2-1 に Main 画面の例を示します。

図2-1  セットアップユーティリティの Main 画面

表 2-2 から表 2-9 には、セットアップユーティリティの Main 画面に表示される各グループの情報フィールドのオプションとその説明を示します。

メモ: 必要に応じて、セットアップユーティリティのデフォルト設定をそれぞれのオプションの下に示します。

表2-2  システム オプション 

オプション

説明

System Info

システム名、BIOS のバージョン番号、BIOS の日付サービスタグ、エクスプレスサービスコード、および管理タグを表示します。

Processor Info

システムに搭載されたプロセッサについて、次の情報を表示します。種類クロック速度バス速度キャッシュサイズ、ID 番号、複数コア対応またはハイパースレッディング対応かどうか、および 64 ビットテクノロジを搭載しているかどうか。

Memory Info

搭載されたメモリの容量速度チャネルモード、およびメモリテクノロジの説明を表示します。このオプションでは、メモリのサイズ、種類、メモリモジュールが ECC 対応かどうか、シングルランクかデュアルランクか、および各 DIMM ソケットの構成を説明する表も表示されます。

PCI Info

PCI スロットに挿入されているカードの種類を表示します(該当する場合)。

Date/Time

システム内部の日付と時刻をリセットします。

Boot Sequence

(デフォルトは Diskette drive)

システム起動時にシステムが起動デバイスを検索する順番を指定します。指定可能なオプションは、ディスケットドライブ、CD ドライブ、ハードドライブ、および USB デバイスです。

表2-3  ドライブのオプション 

オプション

説明

Diskette Drive

(デフォルトは Internal)

内蔵ディスケットドライブについて、有効・無効の切り替えと、読み出し許可の設定を行います。Off でディスケットドライブはすべて無効になります。USB では、内蔵ディスケットドライブは無効、USB ドライブが有効になります(USB コントローラが有効で USB ドライブが接続されている場合)。Internal で内蔵ディスケットドライブが有効になります。Read Only で内蔵ドライブコントローラが有効になり、内蔵ディスケットドライブの読み出し専用操作が許可されます。

メモ: ディスケットドライブはオプションなので、お使いのシステムには取り付けられていない場合もあります。

Drive (0-5)

(デフォルトは On

ハードドライブ、CD ドライブ、DVD ドライブなどの ATA または SATA デバイスを有効または無効にします。Off では、インタフェースを無効にして、デバイスが使用できなくなります。On では、インタフェースを有効にして、デバイスが使用できるようになります。

コントローラタイプ(ATA または SATA)、ドライブのポート番号、ドライブ ID 番号、容量、ドライブが BIOS でコントロールされているかどうか、および リンク速度 を表示します。

メモ: ドライブ 0、1、2、3 は SATA ドライブ用に、ドライブ 4 と 5 は ATA ドライブ用に予約されています。

SMART Reporting

(デフォルトは Off

システムの起動時に内蔵ハードドライブのエラーを報告するかどうか決めます。Off ではエラーは報告されません。On ではエラーが報告されます。

表2-4  内蔵デバイスのオプション 

オプション

説明

Integrated NIC

(デフォルトは On

内蔵ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)を有効または無効にします。Off ではコントローラが無効になります。On ではコントローラが有効になります。On w/PXE では PXE によりコントローラが有効になります。On w/RPL では RPL によりコントローラが有効になります。

メモ: PXE または RPL は、別のシステムでオペレーティングシステムを起動させる場合にのみ必要です。このシステムのハードドライブからオペレーティングシステムを起動する場合は必要ありません。

USB Controller

(デフォルトは On

内蔵 USB コントローラを有効または無効にします。Off ではコントローラが無効になります。On ではコントローラが有効になります。No Boot では、コントローラは有効になりますが、USB デバイスからの起動はできません。

メモ: USB をサポートするオペレーティングシステムでは、No Boot に設定しても USB ストレージデバイスが認識されます。

Front USB Ports

(デフォルトは On

正面の USB ポートを背面のポートとは無関係に有効または無効にします。Off ではコントローラが無効になります。On ではコントローラが有効になります。No Boot では、コントローラは有効になりますが、USB デバイスからの起動はできません。

メモ: USB をサポートするオペレーティングシステムでは、No Boot に設定しても USB ストレージデバイスが認識されます。

Serial Port #1

(デフォルトは Auto)

シリアルポート 1 のオプションは、COM1COM3Auto、および Off です。

シリアルポート 1 を Auto に設定すると、内蔵ポートは次に利用できるポートを自動的にマップします。シリアルポート 1 では、最初に COM1 を、次に COM3 の使用を試みます。どちらのアドレスも特定のポートに対して使用中の場合、そのポートは無効です。シリアルポートを COM1 に設定すると、内蔵ポートは 3F8h、IRQ4 に設定されます。シリアルポートを COM3 に設定すると、内蔵ポートは 3E8h、IRQ4 に設定されます。

シリアルポートを Auto に設定し、拡張カードを追加してポートを同じ指定先に設定した場合、システムでは内蔵ポートが同じ IRQ 設定を共有する次の利用可能なポートに指定されるように自動的に再マップします。

表2-5  パフォーマンスのオプション 

オプション

説明

Hyper-Threading

(デフォルトは On

物理プロセッサを 1 つまたは 2 つの論理プロセッサとして表示するかどうかを決めます。アプリケーションによっては、論理プロセッサの数を増やすと性能が向上します。On ではハイパースレッディングが有効になります。Off ではハイパースレッディングが無効になります。

Multiple CPU Core

(デフォルトは On

プロセッサが複数コアを搭載している場合に、1 つまたは 2 つのコアを有効にするかどうかを指定します。アプリケーションによっては、コアを追加することで性能が向上します。Off で複数 CPU コアテクノロジが無効になります。On で複数 CPU コアテクノロジが有効になります。

Speed Step

(デフォルトは Off)

プロセッサが Enhanced Speed Step テクノロジに対応している場合に、この機能を Off または On に設定します。

注意: Speed Step オプションを有効にする前に、オペレーティングシステムが Enhanced Speed Step テクノロジに対応していることを確認してください。未対応のオペレーティングシステム上でこの機能を有効にすると、予期せぬ結果が生じることがあります。サポートされている機能については、オペレーティングシステムのマニュアルで確認してください。

HDD Acoustic Mode

(デフォルトは Performance)

IDE ドライブのパフォーマンスと騒音レベルをユーザーの好みに応じて設定できます。Bypass は古いタイプのドライブ用です。Quiet ではドライブの動作を遅くして、騒音レベルを下げます。Suggested ではメーカーの推奨モードで動作するように設定されます。Performance ではパフォーマンスは向上しますが、騒音レベルが上がります。

表2-6  セキュリティのオプション 

オプション

説明

Unlock Setup

Admin パスワードを設定していない場合は、このオプションは表示されません。Admin パスワードを設定している場合は、システムパスワードの現在のステータスが表示されます。Admin パスワードを入力すると、セットアップのロックが一時的に解除されます。

Admin Password

(デフォルトは Not Set)

セットアップユーティリティのパスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表示し、新しい Admin パスワードの確認と設定ができます。

メモ: セットアップパスワードの設定、および既存のセットアップパスワードの使用または変更の手順については、「Admin パスワードの使用」を参照してください。

System Password

(デフォルトは Not Set)

システムのパスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表示し、新しいシステムパスワードの確認と設定ができます。

メモ: システムパスワードの設定、および既存のシステムパスワードの使用または変更の手順については、「システムパスワードの使い方」を参照してください。

Password Changes

(デフォルトは Unlocked)

システムパスワードと Admin パスワードの相互関係を決めます。Locked では、有効なシステムパスワードを持つユーザーによるシステムパスワードの変更が禁止されます。Unlocked では、有効なシステムパスワードを持つユーザーによるシステムパスワードの変更が許可されます。

Chassis Intrusion

(デフォルトは On-Silent)

シャーシイントルージョン検出機能を有効または無効にします。このオプションが On-Silent に設定されている場合、シャーシイントルージョンは検出されますが、システム起動時に警告メッセージは報告されません。On に設定すると、シャーシカバーが開けられた際、このフィールドに DETECTED と表示されます。いずれかの編集キーを押すと、このメッセージを確認したことになり、今後のシャーシへの侵入検出機能が有効になります。Off に設定すると、シャーシイントルージョン検出機能が無効になります。

Intrusion Alert

<Enter> キーを押すと、このメッセージを確認したことになり、今後のシャーシへの侵入検出機能が有効になります。

Execute Disable

(デフォルトは On

Execute Disable によるメモリ保護機能を On または Off に設定します。

表2-7  電力管理のオプション 

オプション

説明

AC Recovery

(デフォルトは Last

停電後の AC 電源投入時にシステムがどのように対応するかを決めます。Off では、電源投入時にシステムがオフのままになります。システム電源をオンにするには、正面パネルの電源ボタンを押す必要があります。On では、電源投入時にシステムがオンになります。Last では、前回電源遮断時のシステム電源の設定状態に戻ります。

Auto Power On

(デフォルトは Off

Auto Power Time 設定によってシステムの電源が自動的にオンになるタイミングを決めます。Off では、システムはAuto Power Time 機能を使いません。Everyday では、Auto Power Time で設定された時刻に毎日システムの電源がオンになります。Weekdays では、Auto Power Time で設定された時刻に月曜から金曜までシステムの電源がオンになります。

Auto Power Time

システムの電源をオンにする時刻を決めます。

Low Power Mode

(デフォルトは Off

On では、大部分のハードウェアの電源を切って電力を節約します。Off では、一部のハードウェアだけの電源を切るので、節電効果は小さくなります。

メモ: このオプションを On にした場合は、システムが Hibernate または Off の状態になると、内蔵 NIC が無効化されます。この場合はアドイン NIC だけがシステムをリモートでウェイクアップさせることができます。

Remote Wake Up

(デフォルトは Off

SuspendHibernate、または Off の各モードからリモートで電源をオンにする方法を選択します。Off では、NIC によるシステムのウェイクアップが無効です。On では、NIC によるシステムのウェイクアップが有効です。On w/ Boot to NIC では、NIC によるシステムのウェイクアップとネットワークからの起動が有効です。

リモートウェイクアップ を実行したい場合は、あらかじめ Low Power ModeOff に設定しておく必要があります。

表2-8  メンテナンスのオプション 

オプション

説明

Load Defaults

セットアップユーティリティのオプションをすべて工場出荷時の設定に復元できます。

Event Log

イベントログを表示することができます。エントリは、すでに読んだものには Rまだ読んでいないもの には U のマークが付きます。Mark All Entries Read を選択すると、すべてのエントリの左に R が付きます。Clear Log を選択すると、Event Log がクリアされます。

表2-9  POST 動作のオプション 

オプション

説明

Fast Boot

(デフォルトは On

この機能を有効にすると、互換性チェックに関するいくつかの手順を省いて、システムの起動時間を短縮できます。Off では、システム起動時にすべての手順が実行されます。On にすると、システムがより早く起動します。

Numlock Key

(デフォルトは On

キーボード右側の数値キーパッドの機能を決めます。Off を選択すると、数値キーパッドのキーは矢印キーとして機能します。On を選択すると、数値キーパッドのキーは数値キーとして機能します。

POST Hotkeys

(デフォルトは Setup and Boot Menu)

サインオン画面でセットアップユーティリティを起動するためのキー操作、およびクイックブート機能を使用するためのキー操作を表示するかどうかを選択します。Setup & Boot Menu を選択すると、両方のメッセージ(F2=Setup および F12=Boot Menu)が表示されます。Setup を選択すると、セットアップメッセージ(F2=Setup)だけが表示されます。Boot Menu を選択すると、クイックブート メッセージ(F12=Boot Menu)だけが表示されます。None に設定すると、どちらのメッセージも表示されません。

Keyboard Errors

(デフォルトは Report

Report に設定すると、POST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示され、続行するには <F1> を、セットアップユーティリティを起動するには <F2> を押すように求められます。

Do Not Report に設定すると、POST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示され、そのままシステムの起動が続行されます。

メモ: 検出されたエラーの種類(CPU や PCI ファンの故障など)によってはエラーメッセージが表示され、続行するには <F1> を、セットアップメニュー を表示するには <F2> を押すよう指示されます。


パスワード機能

注意: パスワード機能は、システム内のデータに対して基本的なセキュリティを提供します。より強固なセキュリティが必要なデータについては、データ暗号化プログラムなどの保護機能を別途使用してください。
注意: システムパスワードを設定せずに動作中のシステムから離れたり、システムをロックせずに放置した場合、第三者がジャンパの設定を変更して、パスワード機能を無効にすることができます。この結果、誰でもシステムに保存された情報にアクセスできるようになります。

ご使用のシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になっていません。システムのセキュリティが必要な場合、システムパスワード保護機能を有効にしてシステムを操作してください。

既存のパスワードを変更したり削除したりするには、そのパスワードを事前に知っておく必要があります(「既存のシステムパスワードの削除」を参照)。パスワードを忘れると、トレーニングを受けたサービス技術者がパスワードジャンパの設定を変更してパスワードを無効にし、既存のパスワードを消去するまで、システムを操作したり、セットアップユーティリティの設定を変更することはできません。この手順は、『インストール&トラブルシューティング』に記載されています。

システムパスワードの使い方

システムパスワードを設定すると、パスワードを知っているユーザーでなければ、システムの全機能を使用することはできません。System Password オプションが Set になっている場合、システムパスワードを要求するプロンプトがシステムの起動後に表示されます。

メモ: Admin パスワードを設定している場合(「Admin パスワードの使用」を参照)、システムは Admin パスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます。

システムパスワードの設定

システムパスワードを設定する前に、まずセットアップユーティリティを起動して、System Password オプションを確認します。

システムパスワードが設定されている場合、System Password オプションの設定には Set と表示されます。Password ChangesUnlocked に設定されている場合、システムパスワードは変更できます。Password Changes オプションが Locked に設定されている場合、システムパスワードは変更できません。ジャンパ設定によってシステムパスワード機能が無効になっている場合、その設定は Disabled で、システムパスワードを変更したり新しいシステムパスワードを入力したりすることはできません。

システムパスワードが設定されておらず、システム基板上のパスワードジャンパが有効な位置(デフォルト)に設定されている場合、System Password オプションは Not Setと表示され、Password Change フィールドには Unlocked と表示されます。システムパスワードを設定するには、次の手順を実行します。

  1. Password Changes オプションが Unlocked に設定されていることを確認します。

  2. System Password オプションをハイライト表示して、<Enter> を押します。

  3. このフィールドに新しいシステムパスワードを入力します。

パスワードは半角の英数字で 32 文字まで入力できます。

いずれかの文字キー(またはブランクスペースとしてスペースキー)を押すと、フィールドには文字の代わりにプレースホルダが表示されます。

パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されません。ただし無効なキーの組み合わせもあります。そのような組み合わせで入力すると、ビープ音が鳴ります。入力したパスワードを訂正するには、<Backspace> または左矢印キーを押して文字を消去します。

メモ: システムパスワードの設定を途中で中止したい場合は、手順 5 を完了する前に <Esc> を押します。
  1. <Enter> を押します。

  2. パスワードを確認するために、もう一度同じパスワードを入力して、<Enter> を押しま す。

  3. もう一度 <Enter> を押して続行します。

System Password の設定表示が Set に変わります。

  1. 変更を保存してセットアップユーティリティを終了すれば、システムが使用できます。

システムを保護するためのシステムパスワードの使い方

メモ: Admin パスワードを設定している場合(「Admin パスワードの使用」を参照)、システムは Admin パスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます。

システムを使用するには、次の手順を実行します。

  1. システムの電源を入れるか、<Ctrl><Alt><Del> を押してシステムを再起動します。

  2. パスワードを入力し、<Enter> を押します。

Password Changes オプションが Locked に設定されている場合は、システムを起動したり <Ctrl><Alt><Del> を押して再起動したりするたびに、プロンプト画面でパスワードを入力して <Enter> を押してください。

正しいシステムパスワードを入力して <Enter> を押すと、システムは通常どおりに動作します。

間違ったシステムパスワードを入力すると、パスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。3 回目までに正しいパスワードを入力してください。間違ったパスワードを3 回入力すると、間違ったパスワードの入力回数とシステムの停止を示すエラーメッセージが表示され、システムをシャットダウンするよう指示されます。このメッセージは、何者かが無許可でシステムの使用を試みたことを示す警告となります。

システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードを入力するまで、このエラーメッセージが表示されます。

メモ: System Password オプションおよび Admin Password オプションに Password Changes オプションを組み合わせることで、システムが許可なく変更されることを防止できます。

既存のシステムパスワードの削除

  1. セットアップユーティリティを起動します。

  2. System Password オプションをハイライト表示し、<Enter> を押してシステムパスワー ドウィンドウにアクセスします。

  3. 現在のパスワードを入力し、<Enter> を押します。

  4. <Enter> を 2 回押します。これで、新しい空白のパスワードを入力し、その空白のパス ワードを確定したことになります。

  5. もう一度 <Enter> を押して続行します。

設定は Not Set に変わります。

  1. 新しいシステムパスワードを設定する場合、「システムパスワードの設定」の手順を実 行します。

既存のシステムパスワードの変更

  1. セットアップユーティリティを起動します。

  2. System Password オプションをハイライト表示し、<Enter> を押してシステムパスワー ドウィンドウにアクセスします。

  3. 現在のパスワードを入力し、<Enter> を押します。

  4. 新しいパスワードを入力し、<Enter> を押します。

  5. 変更を確定するために新しいパスワードをもう一度入力し、<Enter> を押します。

  6. <Enter> を押して続行します。

設定は Set のままになります。

Admin パスワードの使用

Admin パスワードの設定

Admin パスワードは、Admin Password オプションが Not Set に設定されている場合にのみ、設定(または変更)できます。Admin パスワードを設定するには、次の手順を実行します。

  1. Admin Password オプションをハイライト表示して、<Enter> を押します。

  2. このフィールドに新しい Admin パスワードを入力します。

パスワードは半角の英数字で 32 文字まで入力できます。いずれかの文字キー(またはブランクスペースとしてスペースキー)を押すと、フィールドには文字の代わりにプレースホルダが表示されます。 パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されません。ただし無効なキーの組み合わせもあります。そのような組み合わせで入力すると、ビープ音が鳴ります。入力したパスワードを訂正するには、<Backspace> または左矢印キーを押して文字を消去します。

メモ: システムパスワードの設定を途中で中止したい場合は、手順 5 を終了する前に <Enter> を押して別のフィールドに移動するか <Esc> を押します。
  1. <Enter> を押します。

  2. パスワードを確認するために、もう一度同じパスワードを入力して、<Enter> を押しま す。

Admin Password の設定表示が Set に変わります。

  1. 変更を保存してセットアップユーティリティを終了すれば、システムが使用できます。

次にセットアップユーティリティを起動すると、システムが Admin パスワードの入力を求めます。

Admin Password オプションへの変更は、ただちに有効になります(システムを再起動する必要ありません)。システムパスワードを入力すると、すべての画面でスクロール機能を使用して全情報を参照できますが、オプションウィンドウの右上隅に錠の絵が表示されている設定は変更できません。

Admin パスワード使用中の操作

Admin PasswordSet になっている場合、正しい Admin パスワードを入力しないと、ほとんどのシステムセットアップオプションを変更できません。セットアップユーティリティを起動すると、パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。

3 回目までに正しいパスワードを入力しないと、セットアップ画面は表示されますが、変更することはできません。ただし例外として、System PasswordSet になっておらず、またPassword Changes オプションを使ってロックされていない場合は、システムパスワードを設定することができます(既存のシステムパスワードを無効にしたり変更したりすることはできません)。

メモ: Admin Password オプションに Password Changes オプションを組み合わせることで、システムパスワードが許可なく変更されることを防止できます。

既存の Admin パスワードの削除

  1. セットアップユーティリティを起動します。

  2. Admin Password オプションをハイライト表示し、<Enter> を押して Admin パスワード ウィンドウにアクセスします。

  3. 現在のパスワードを入力し、<Enter> を押します。

  4. <Enter> を 2 回押します。これで、新しい空白のパスワードを入力し、その空白のパス ワードを確定したことになります。

  5. もう一度 <Enter> を押して続行します。

設定は Not Set に変わります。

  1. 新しい Admin パスワードを設定する場合は、「Admin パスワードの設定」の手順を実 行します。

既存の Admin パスワードの変更

  1. セットアップユーティリティを起動します。

  2. Admin Password オプションをハイライト表示し、<Enter> を押して Admin パスワード ウィンドウにアクセスします。

  3. 現在のパスワードを入力し、<Enter> を押します。

  4. 新しいパスワードを入力し、<Enter> を押します。

  5. 変更を確定するために新しいパスワードをもう一度入力し、<Enter> を押します。

  6. <Enter> を押して続行します。

設定は Set のままになります。

忘れてしまったパスワードの無効化

『インストール&トラブルシューティング』を参照してください。


メモ、注意および警告

 

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