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ソフトウェアの問題 : Dell Precision Workstation 340 ユーザーズガイド

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ソフトウェアの問題

Dell Precision™ Workstation 340 ユーザーズガイド

 オペレーティングシステムの互換性

 入力エラー

 エラーメッセージ

 デバイスドライバ

 メモリ常駐型プログラム

 プログラムコンフリクト

 メモリアドレスコンフリクト

 割り込み割り当てコンフリクト


本項では、ソフトウェアの問題を解析するための一般的なガイドラインを示します。 Dellから提供されているソフトウェアリソース(ドライバ、ユーティリティ、マニュアル、およびオペレーティングシステムのバックアップを含む)の一覧は「情報およびサポートの検索」を参照してください。 特定のアプリケーションのトラブルシューティングの詳細については、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照するか、ソフトウェアベンダのサポートサービスにお問い合わせ下さい。

コンピュータの動作が不安定であれば、ただちにファイルのバックアップをとってください。 コンピュータにテープドライブが取り付けられている場合、バックアップ操作の実行手順についてはテープバックアップソフトウェアに付属のマニュアルを参照してください。 それ以外は、データファイルのバックアップに関する情報についてオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。

基本チェック:

  • アプリケーションプログラムがお使いのコンピュータにインストールされているオペレーティングシステムに対応していることと、コンピュータがソフトウェアを実行するのに必要な最小要件を満たしていることを確認します。 詳細については、「オペレーティングシステムの互換性」を参照してください。

  • アプリケーションプログラムが、適切にインストールされ、正しく設定されているか確認します。 必要に応じて、プログラムを再インストールします。

特定のアプリケーションプログラムのトラブルシューティングについての詳細は、ソフトウェアのマニュアルをお読みになるか、ソフトウェアの製造元にお問い合わせください。

  • データを入力する際に間違わなかったことを確認します。

  • ウイルスが原因で問題が起こっていないか確認します ― ウイルス検出ソフトを使ってソフトウェアインストール用ディスクやCDを使用前にチェックします。

  • ソフトウェアインストール用ディスクやCDをウイルス検出ソフトでチェックした後、ソフトウェアをインストールする前にウイルス検出ソフトを無効にする必要があります。 バックグラウンドで動作しているその他のアプリケーションプログラムも無効にする必要があります。

  • プログラムのデバイスドライバが、アプリケーションプログラムとコンフリクトしていないか確認します。 詳細については、「デバイスドライバ」を参照してください。

  • Dell 診断プログラムを実行して、問題がソフトウェアに関係したものであることを確認します。 すべてのテストが正常に終了したら、不具合はソフトウェアの問題に関係している可能性があります。

  • TSRプログラムがメモリ競合を起こしていないことを確認します。

  • コンピュータを再起動して、プログラムのコンフリクトの可能性を解決するか、あるいは確認します。

  • デバイス間でハードウェアのコンフリクトがないか確認します。


オペレーティングシステムの互換性

コンピュータの動作環境がお使いのアプリケーションプログラムに適応するよう設定されていることを確認します。 動作環境のパラメータを変更すると、アプリケーションプログラムの正常な動作に影響を与える可能性があります。 場合によっては、操作環境を変更した後に、正しく実行しなくなったプログラムを再インストールしなければなりません。


入力エラー

不適切な時に特定のキーまたはキーの組み合わせを押すと、プログラムは予想外の結果を引き起こす場合があります。 アプリケーションプログラムに付属のマニュアルを参照して、入力する値または文字が有効であるかどうかを確認してください。


エラーメッセージ

エラーメッセージは、オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム、またはコンピュータから発生します。 "「メッセージとコード」では、オペレーティングシステムが発生させるエラーメッセージについて説明しています。 「メッセージとコード」に示されていないエラーメッセージが発生した場合、アプリケーションプログラムのマニュアルを調べてください。


デバイスドライバ

デバイスドライバと呼ばれる特別なサブルーチンを使用するプログラムも、コンピュータの問題を引き起こす可能性があります。 例えば、データがモニタに送られる方法が変化し、特定のビデオモードまたはモニタに対応した特別なスクリーンドライバプログラムが必要になる場合があります。 そのような場合、そのプログラムを実行する別の方法を考える(たとえば、特にそのプログラムのために作成された起動ファイルを作成する)必要があるかもしれません。 この問題の解決方法については、お使いのソフトウェアのサポートサービスにお問い合わせください。


メモリ常駐型プログラム

多くのユーティリティや補足プログラムが、コンピュータの起動時、またはオペレーティングシステムのプロンプトからロードされます。 これらのプログラムはコンピュータメモリに常駐し、いつでも使えるようになっています。 TSRプログラムはコンピュータのメモリに残っているので、これらのTSRプログラムがすでに使っているメモリの全部または一部を他のプログラムが使おうとするとメモリのコンフリクトとエラーが発生します。

通常、オペレーティングシステムの起動ファイルまたはフォルダに、コンピュータの電源を入れたときにTSRプログラムを開始するコマンドが含まれています。 TSRプログラムがメモリの競合を起こしていると考えられる場合、スタートアップファイルからプログラムを開始するコマンドを削除します。 問題が再発生しない場合、TSRプログラムの1つがコンフリクトを起こしていたと思われます。 一回にTSRコマンドを1つずつスタートアップファイルに追加して、コンフリクトを起こしていたTSRプログラムを見つけます。


プログラムコンフリクト

プログラムの中には、たとえ終了してもセットアップ情報の一部を残すものがあります。 その結果、他のプログラムが実行できなくなります。 コンピュータを再起動すると、これらのプログラムが問題の原因であるかどうかを確認できます。


メモリアドレスコンフリクト

メモリアドレスコンフリクトは、複数のデバイスがアッパーメモリブロックの同じアドレスにアクセスしようとしたときに発生します。 例えば、ネットワーク拡張カードと拡張メモリページフレームがアドレスの重なったブロックに割り当てられている場合、メモリアドレスコンフリクトが発生します。 その結果、ネットワークにログインしようとしても、操作がおこなえません。

このようなコンフリクトを解決するには、どちらかのデバイスのアドレスを変更します。 たとえば、ネットワーク拡張カードと拡張メモリページフレームアドレスのコンフリクトが発生した場合、CC000h~D0000hの範囲内のアドレスブロックにネットワークカードを移動することができます。 拡張カードのアドレスブロックを割り当てなおす場合、そのカードのマニュアルを参照してください。


割り込み割り当てコンフリクト

2つのデバイスが同じIRQラインを使用しようとすると、問題が起きることがあります。 このようなコンフリクトを避けるために、インストールされた各拡張カードのデフォルトIRQ設定についてのマニュアルを参照してください。 次の表を参照して使用可能なIRQにカードを設定してください。

メモ: 次の表では、デフォルトのIRQ設定を一覧表示します。 コンピュータにプラグアンドプレイ機能があれば、デフォルトを変更できます。 プラグアンドプレイコンピュータにプラグアンドプレイカードを取り付けた場合、コンピュータは利用できる使っていないIRQを自動的に選択します。

IRQ

使用中/使用可能

IRQ0

コンピュータタイマで使用

IRQ1

出力バッファがいっぱいであることを知らせるためにキーボードで使用

IRQ2

IRQ8~IRQ15を有効にするために割り込みコントローラ1で使用

IRQ3

シリアルコネクタ2で使用

IRQ4

シリアルコネクタ1で使用

IRQ5

使用可能

IRQ6

ディスク/テープドライブコントローラで使用

IRQ7

パラレルコネクタで使用

IRQ8

RTC(リアルタイムクロック)で使用

IRQ9

使用可能

IRQ10

使用可能

IRQ11

使用可能

IRQ12

マウスコネクタで使用

IRQ13

数値演算コプロセッサで使用(適用可能な場合)

IRQ14

プライマリ/セカンドIDEコントローラで使用(有効であれば)

IRQ15

プライマリ/セカンドIDEコントローラで使用(有効であれば)


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