品質改善サイクル
デルは、製品品質において以下の点を重視しています。
- お客様の意見を活かした設計・製造
- 構成部品と製品全体の信頼性向上に向けた設計と検証
- 厳格なサプライヤ管理と検査
- 業界高水準の製造管理
|
これらの点を実現するため、下の図に示すような品質改善サイクルを通して、継続的な改善活動を行っています。
設計と信頼性
デルは、お客様の期待に合った製品の設計と信頼性の実現を目標にしています。
製品単位においては、米国・中国をはじめとする全世界の技術者が、設計各段階で様々な角度からの品質テスト行い、製品全体としてお客様にご満足頂ける製品設計を目指しています。構成部品単位においては、デルは、重要サプライヤと強固な技術提携を結んでおり、設計確認・品質計画・改善活動を通じ部品単位でのさらなる信頼性向上に努めています。
また、米国本社敷地内には、12000 m²におよぶ 信頼性試験専用施設があり、高負荷環境試験、機能反復試験、安全性試験など様々な角度からの製品試験を行っています。
サプライヤ管理
デルは、お客様の期待に沿う品質と信頼性を実現するために、包括的なサプライヤ管理システムを構築しています。業界最高のサプライヤを選定し、そのサプライヤと厳密な品質目標を設定します。その品質目標を基に、サプライヤの監査を行い、設計・品質計画を確認します。すべての監査に合格した部品のみがデルの製品とともに製造、出荷されます。
出荷後も、常に、当該部品およびサプライヤの管理体制の評価を行い、継続的に改善活動を行っていきます。そして、これらの過程で得られた教訓は次世代の開発に活用し、さらなる品質向上の材料としています。
製造
デルが日本国内で販売している製品は、中国東南部の福建省・厦門(アモイ)にあるCCC (China Customer Center)で製造されています。China Customer Centerの紹介については下記リンクを参照ください。
China Customer Centerでは、製造の各工程において、品質検査を実施しています。
下図は、製造工程全体の流れで、赤い部分が品質検査工程です。製品組立後、すべての製品に対して機能検査と外観検査を行います。これらの検査に合格したものに対しては、さらに抜き取りで機能検査を行います。その後、マニュアルや周辺機器を同梱し、梱包します。出荷可能な状態のものから、さらに抜き取りで開封検査を行います。
品質検査工程にかかる時間は、全製造工程のおよそ70%を占めます。
サポート
デルは、テクニカルサポートをはじめとする顧客サポート部隊を通じて、購入後の製品サポートを行っています。その中で頂いた製品に対する意見や、修理・交換の記録はすべてデータベースへ蓄積され、製品の品質向上の材料となります。
また、デルのダイレクトモデルでは、お客様の製品の状況をリアルタイムで把握することが可能です。サービスタグから、以下にある情報をリアルタイムで把握することができます。
- お客様のお名前
- 出荷日付
- モデル名
- システム仕様
- 生産日付
- 生産時構成情報
- 組み立てパーツ、サプライヤ
- お問い合わせ対応履歴
- 手配部品
- システム知識基盤 & 障害情報
- 修正、ドライバ,ソフトウェア情報更新
|
品質管理部門では、毎日300万件におよぶ品質データを分析して、高い品質と信頼性を持つ製品をお客様にお届けするよう努めています。