デルの製品品質について

デルの製品品質について

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製品品質への取り組み

  1. 品質改善サイクル
     
    デルは、製品品質において以下の点を重視しています。
    • お客様の意見を活かした設計・製造
    • 構成部品と製品全体の信頼性向上に向けた設計と検証
    • 厳格なサプライヤ管理と検査
    • 業界高水準の製造管理
    これらの点を実現するため、下の図に示すような品質改善サイクルを通して、継続的な改善活動を行っています。
     
    品質改善サイクル
     
     
  2. 設計と信頼性
     
    デルは、お客様の期待に合った製品の設計と信頼性の実現を目標にしています。
    製品単位においては、米国・中国をはじめとする全世界の技術者が、設計各段階で様々な角度からの品質テスト行い、製品全体としてお客様にご満足頂ける製品設計を目指しています。構成部品単位においては、デルは、重要サプライヤと強固な技術提携を結んでおり、設計確認・品質計画・改善活動を通じ部品単位でのさらなる信頼性向上に努めています。
    また、米国本社敷地内には、12000 m²におよぶ 信頼性試験専用施設があり、高負荷環境試験、機能反復試験、安全性試験など様々な角度からの製品試験を行っています。
     
    ファクトリー
     
  3. サプライヤ管理
     
    サプライヤ管理デルは、お客様の期待に沿う品質と信頼性を実現するために、包括的なサプライヤ管理システムを構築しています。業界最高のサプライヤを選定し、そのサプライヤと厳密な品質目標を設定します。その品質目標を基に、サプライヤの監査を行い、設計・品質計画を確認します。すべての監査に合格した部品のみがデルの製品とともに製造、出荷されます。

    出荷後も、常に、当該部品およびサプライヤの管理体制の評価を行い、継続的に改善活動を行っていきます。そして、これらの過程で得られた教訓は次世代の開発に活用し、さらなる品質向上の材料としています。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  4. 製造
     
    デルが日本国内で販売している製品は、中国東南部の福建省・厦門(アモイ)にあるCCC (China Customer Center)で製造されています。China Customer Centerの紹介については下記リンクを参照ください。
     
     
    China Customer Centerでは、製造の各工程において、品質検査を実施しています。
    下図は、製造工程全体の流れで、赤い部分が品質検査工程です。製品組立後、すべての製品に対して機能検査と外観検査を行います。これらの検査に合格したものに対しては、さらに抜き取りで機能検査を行います。その後、マニュアルや周辺機器を同梱し、梱包します。出荷可能な状態のものから、さらに抜き取りで開封検査を行います。
    品質検査工程にかかる時間は、全製造工程のおよそ70%を占めます。
     
    製造
     
  5. サポート
     
    デルは、テクニカルサポートをはじめとする顧客サポート部隊を通じて、購入後の製品サポートを行っています。その中で頂いた製品に対する意見や、修理・交換の記録はすべてデータベースへ蓄積され、製品の品質向上の材料となります。
    また、デルのダイレクトモデルでは、お客様の製品の状況をリアルタイムで把握することが可能です。サービスタグから、以下にある情報をリアルタイムで把握することができます。
     
    製品品質の取り組み(3)
     
    • お客様のお名前
    • 出荷日付
    • モデル名
    • システム仕様
    • 生産日付
    • 生産時構成情報
    • 組み立てパーツ、サプライヤ
    • お問い合わせ対応履歴
    • 手配部品
    • システム知識基盤 & 障害情報
    • 修正、ドライバ,ソフトウェア情報更新
    品質管理部門では、毎日300万件におよぶ品質データを分析して、高い品質と信頼性を持つ製品をお客様にお届けするよう努めています。

設計品質テスト

デルでは、製品設計段階において、以下の流れで設計品質の検証を行っていります。

以下に、品質テストのいくつかを例としてご紹介します。

品質テスト

  1. 高加速度寿命検査 (HALT)
     
    製品品質の取り組み(4)
    • テスト概要
       
      システム本体と周辺機器への環境による影響を測定する検査
       
    • テスト方法
       
      管理された急速な温度上昇環境 (-30℃ から+75℃)
      同期した6軸振動検査
      プログラム可能な電源(AC/DC)
      破壊点を特定する為の混合負荷テスト
       
       
       
       
  2. 機械動作試験
     
    製品品質の取り組み(5)
    • テスト概要
       
      想定製品寿命に即した動作反復試験
       
    • テスト方法
       
      動作反復試験(pogo)
      ねじれ試験
      ラッチ / ヒンジの反復テスト
      破壊点を特定する為の混合負荷テスト
       
    製品品質の取り組み(6)
     
  3. 衝撃・振動試験
     
    製品品質の取り組み(7)製品品質の取り組み(8)
    • テスト概要
       
      システム及び周辺機器に想定製品寿命に即して復衝撃、
      振動を与えるテスト
       
    • テスト方法
       
      可変振動(周波)数
      同期した6軸振動検査
      落下テスト (複数の高さ設定、水平落下、コーナー落下)
       
       
       
  4. 梱包材設計試験
     
    製品品質の取り組み(9)
    • テスト概要
       
      梱包材は製品保護、お客様使用感、品質、及び
      環境問題を考慮されて設計されているかを試験する。
       
    • テスト方法
       
      圧縮テスト
      輸送中振動試験
      落下試験
       
    製品品質の取り組み(10)
     
  5. 梱包・輸送時のデータ収集
     
    製品品質の取り組み(11)
    • テスト概要
       
      業界標準の輸送データに基づく落下高度、衝撃、振動、温度条件及び 湿度による試験
       
    • テスト方法
       
      検査データの収集は加速度計をシステム代替品に取り付けて実施する。
      梱包性能を検証するため、輸送時の破損の問題点を常時モニターする。
       
     
保守用部品

製品品質の取り組み(12)デルがお客様に提供させていただく製品サポートの中で、修理を行う場合は保守用として保管している部品と交換します。

保守用の部品は、製品製造時に組み込まれる部品と同様に、品質検査工程を経て、保管されます。

デルは、製品用部品と同じく、保守用部品に対してもサプライヤと厳密なゴールを設定し、それを基にした品質計画、監査、評価を通じて、継続的に改善活動を行っています。

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